新米の一歩目

就職をきっかけに本当にやりたいことを見つけた新卒、映画の魅力を人に伝える仕事のために邁進!アメコミ、映画、海外ドラマ、ゲーム、散歩、いろいろ好き。

スパイディ:ファースト・デイ 感想

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 ピーター・パーカーの高校時代にさかのぼって、彼の若き日々を覗いてみよう!

 山のような宿題、女の子とのつきあい方、トップクラスの個性的なヴィランたちが巻き起こす終わりなき大騒動の数々。

  我らの愛すべきスパイディはドクター・オクトパスの触手と格闘し、歩く砂浜ことサンドマンに飲み込まれる!お馴染みのキャラクターたちも意外な形で登場!

本誌帯より引用

 

  2016年の2月からマーベルが展開していたシリーズ「スパイディ」が邦訳されました!今作は上記の通り"高校時代にさかのぼった"ピーターを描いた作品。そう、"さかのぼって"いるのです。

  ピーター・パーカーというと高校生のイメージが強いのですが、実はコミックスではピーターはもう20代後半の青年、自分の写真をデイリー・ビューグルに売って生活費を稼いでいたのも昔の話。今ではパーカー・インダストリーの代表取締役という立派な肩書きを持っているのです。まぁ、軽い感じは変わってないですけれどね。アニメ版は比較的高校生なピーターが描かれることが多い印象ですよね。アンドリュー・ガーフィールドアメイジングスパイダーマンは大学生でした。トビー・マグワイアのは…最初高校生でしたっけ?学校でフラッシュ・トンプソンと戦っていた覚えがあります。

 

  それはともかく、実は僕この作品が非常に気になっていました。高校生であることに対してもそうなんですけれど、一際目を引いたのがやっぱりタイトルロゴなんですよ!ポップなSPIDEYの文字が踊っているのがなんとも可愛らしいしスパイダーマンっぽい!ずっと読みたかったんですよ!

  そして遂に読めたその感想は予想通り最高でした!まず、過去最高に誰でも読める出来栄えなのが素晴らしい、毎回オリジンが海外ドラマのオープニングのように挿入されているため非常に入り込みやすく。

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  そしてストーリーも高校生ならではの青くささとベッタベタなヴィランとの戦闘が1話に纏まっているコンパクトさで非常に読みやすいです。高校生活とヒーローのバランスを保つためにフラッシュからのいじめを甘んじて受け入れたり

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グウェンをどうやってパーティに誘おうか練習したり

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まさに青春の毎日!敵もグリーン・ゴブリンやリザードサンドマンにヴァルチャーとまさにスパイダーマンを彩っているヴィラン達!あまりにも読みやすかったため、7話以降もアンリミテッドで読もうと思っていますよ!

 

 

 

ミルドレッドの魔女学校 最終回

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最終話「サイアクの校長」

 

 

 「ミルドレッド!話を聞いて!お願い!」

モードは封鎖された鏡の部屋に押入り、 ミルドレッドに通信を試みます。しかし人間のミルドレッドはモードがしたことを許すことが出来ませんでした。彼女は鏡の通信を遮断します。

 

  学校ではアガサの支配が徐々に始まりつつありました。カックル先生は姿を消し、学校内は魔法を無断使用出来ないように探知の魔法が張り巡らされるように。生徒には魔法で記憶力を強制的に上げ、勉強時間を減らして休み時間を増やすことで好感度を上げました。真面目なエスメラルダは魔法による記憶力のブーストを反対しますが、魔女で無くなった今、彼女の発言力は無くなり、ムカつくという理由だけでガレットにトロフィーに変えられてしまいます。そしてアガサに協力したエセルには学年代表の座を与えられました。

  実はカックル先生は逃げ出した訳ではありませんでした、彼女は校長室の絵に閉じ込められていたのです。その事実を知る数少ない人物であるハードブルームはアルジェノンやモードにこっそりとその事実を伝え広めて行きます。

 

  「トラ!」

ミルドレッドの元に姿を見せなかったトラが帰ってきました。首には何故かエセルからのメッセージが下げられていました。

 

  アガサとガレット(主にガレット)の暴走はまだまだ続きます。アルジェノンとバット先生が長老を読んだことに腹を立てたガレットは2人をカエルに変えてしまいました。

  長老もまた、アガサの勝手な行動に怒り、魔法法典を変えて、出生証明証を燃やしてまでアガサを追い出そうとしますが、不意打ちでアガサ、ガレット、ハードブルームからの同時攻撃を喰らい風船に変えられてしまいます。アガサは思い通りにならなかった場合、学校ごと破壊するつもりだったため、ハードブルームは否応無しに協力させられたのでした。

 

  長老が来て何時間も立ち、だんだんと不安になって来たイーニッドとモード。長老ならなんとかしてくれるという期待も萎んでゆきます。そんな時、アガサから"全校生徒学年末パーティ"の開催を知らされ、2人はその隙にカックルを助けようと画策します。 

 

  そしてついに、我らがミルドレッドも学校にやって来ました。"アガサが校長になった"というメッセージはエセルの罠かもと疑いつつも、エセルを信じようと心に決め、メッセージと共に添えられていた透明薬で学校に侵入します。エセルに案内されながら、校長室に辿り着いたミルドレッド。2人の目の前には絵を持ち出そうとしていたモードとイーニッドがいます。やっと出会えたそんな矢先、校長室にガレットが来てしまいます。犯行現場を目撃したガレットはエセル、モード、イーニッドをケーキに変え、パーティ会場に転移してしまいます。ミルドレッドは透明だったため難を逃れますが、校長室の鍵は閉められ、透明化も解けてしまいます。

 

  「どうしよう、どうしよう…」

焦るミルドレッド、そこにハードブルームがやって来ました。ミルドレッドは手短に起きたことを伝えます。ハードブルームはパーティ会場へ急ごうとするミルドレッドを引き止め言いました。

 

「この状況をどうにかできるのはカックル校長だけです。そしてそんなカックル校長をたすけられるのは…あなただけです。」

 

  唯一探知の魔法が発動しない一般人ミルドレッドはハードブルームに指導されながら、解呪を試みます。が、魔力が足りずそれは失敗し、ハードブルームに逃げるよう言われてしまいます。ミルドレッドはハードブルームの期待に応えられなかったことに肩を落としながら帰ろうとしますが、パーティ会場でドルシラがエセル(ケーキ)を食べようとしていたため、思わず飛び出てアガサに見つかってしまいます。

  アガサがミルドレッドを処理してしまおうとしたその時、ミルドレッドに変わりアガサを呼び戻そうとしていたハードブルームの魔法によって探知の魔法が発動、アガサとガレットはハードブルームの元へ急ぎ、カックルを救おうとしていたハードブルームごと絵に閉じ込めてしまいます。

 

  危なく難を逃れたミルドレッドはすぐに3人を解呪、パーティ会場に戻って来たアガサの罪を暴露します。アガサが何をしていようとアガサが校長であることは変わらない。しかし校長であるには学校が学校である必要があります。そう、カックル魔女学校の生徒と職員は学校を出て行くことを決意しました。それを許さないのはもちろんアガサ。彼女は校長で居られないのならと学校に滅びの呪文をかけ始めます。

  崩壊が始まるカックル魔女学校、生徒は逃げ、先生が滅びを送らせようと尽力します。

 

  なんとか外に逃げ出したミルドレッドたち。しかし長老や、ハードブルーム、カックルら変身させられたものやトロフィーの姉を助けようとしたエセルは校舎に取り残されてしまいます。

  しかしミルドレッドには1つだけ策がありました。若いから魔力が足りないというのであれば互いに支えあえばいい。魔力を1つにする方法なら学んだことがある。初めてエセルと協力したあの出来事。魔女の血統でない自分を認めることが出来たあの出来事。学校に心から馴染めるようになったあの出来事。あの時はたったの6人だった、でも今は…もっといる。もっとたくさんの魔女がいる。

  生徒たちは互いに手を取り合い、魔力を合わせ、アガサの魔法を打ち破りました。

 

  全てが元にもどりました。ヒーローだったミルドレッドはいつも通りの落ちこぼれに。モードとイーニッドとバカやって、エセルからは敵視されて。でもそれで良いんです。ミルドレッドの魔女としての生活が続くのですから…

 

  第1シーズン終了!最後の最後までミルドレッドが隠された才能だとか急成長だとか、そういった要素はなくずっと新米魔女だったことが非常に好感触でした!敵も突然出て来た脅威なんかではなく最後までアガサで一貫していましたね。キャラクターや魔法アイテム、魔法薬の数々など、最初から最後まで全てが魅力で溢れていました。第2シーズンが配信されるとなると2年生になったミルドレッドが描かれるのでしょうか?先輩後輩やカックル魔女学校以外の学校、魔女ではなく魔法使いなどこれからも出来そうなことがたくさんあって想像するだけでワクワクしますね! 

ミルドレッドの魔女学校 第11話感想

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第11話「外出禁止令」

 

 ハードブルーム先生が生徒の身長を測っています。身体測定?いいえ、この魔女学校において繰り広げられているのはもちろん魔法の教育。ハードブルーム先生は身長を伸ばす呪文の採点をしているのです。

  ハードブルーム先生は点数が低いミルドレッドや彼女への対抗心で心が散漫になっているミルドレッドに発破をかけます。なぜなら1週間後に期末テストが迫っているのです。

 

  ミルドレッドがモードと期末テストに向けて勉強会の約束を取り付けたその時。ミルドレッドの元にカックルからのメッセージが。ミルドレッドはカックルの指示通り内密に校長室に向かいます。2人の間にある秘密、それはもちろん出生証明証についてです。アガサが姉だと分かれば学校全体が大きく変わってしまう。2人は決して秘密を漏らさないと誓います。

  しかし2人の秘密が気になって仕方がない女生徒がいました。それはもちろんエセル。エセルはミルドレッドに2人の秘密を問いただします。もちろん話せないミルドレッド、そこでエセルはある作戦に出ます。

  そミルドレッドが部屋で勉強しているとモードがやって来て秘密を聞こうとしてきます。相手がモードとはいえやはり言えないミルドレッド、そんなミルドレッドの態度にモードは怒りのあまり"秘密を話せないなら友達をやめる"とまで言い出してしまいます。しかしそんなモードの態度にミルドレッドとイーニッドは違和感を覚えます。そもそも、なぜトラがモードを警戒しているのか…?答えは1つ… 

 

あれはエセルの変装だ

 

イーニッドとミルドレッドはあえてこの状況を楽しもうと決意します。

  箒置き場に呼び出されたミルドレッドはモードからまたもや秘密を聞かれます。ミルドレッドは観念したフリをして秘密を話し始めます。

 

「実は私、魔女の家系なの。カックル先生の姪なのよ。」

 

 背後ではその秘密を知って驚くモード(エセル)の顔を見てイーニッドがクスクス笑っています。

 

 

  一方カックル先生はある小屋の前に来ていました。その小屋に軟禁されているのはアガサです。しかし小屋の中にはアガサはいない様子…

  すぐさまカックル先生は職員と長老にアガサの逃走を報告しました。職員の対応は迅速でした。ハードブルーム先生が侵入阻害の魔法をかけ、また翌日には長老がやってきます。そして無断で敷地を出た生徒には即退学が言い渡されるのです。

 

  そんな暗雲が立ち込める中、授業が始まると突然エセルが優しくしてきました。勉強に効く魔法薬をあげると言いだすのです。それを怪しんだモードはミルドレッドを守ろうとエセルと喧嘩になります。そして怒ったハードブルーム先生はまたまた、エセルとミルドレッドを校長室に呼び出しました。

  ミルドレッドとエセルは校長室でカックルとハードブルームから説教を受けました。その時にミルドレッドが"カックルの姪"と嘘をついたこと、エセルが変身薬や勉強に効く魔法薬など許されていない魔法を使ったことがバレてしまい、2人は自室からの外出を禁止されてしまいます。

 

  カックル先生の厳しい処罰に疑問を持ったミルドレッドはカックル先生がアガサの変装なのではないかと疑い始めます。しかし謹慎中の身であるミルドレッド、なので変わりにモードがカックルを探ることになります。モードはバット先生とアルジェノンに相談し、ある作戦を立てました。それは"アルジェノンを再びカエルに戻し、カックルに助けを求める"というもの。カックルは見事魔法でアルジェノンを元に戻したため、"魔法が使えない"アガサではないという結論に至りました。

 

  それでもカックルがアガサだと信じて疑わないミルドレッド。彼女が次に考えたのは"本物のカックルはアガサを軟禁した小屋にいる"というものでした。すぐに山小屋に向かおうとするミルドレッド、モードはそれを必死に宥めます。しかしミルドレッドはモードの目を盗んで山小屋に向かってしまいました。

 

  無事、山小屋に辿り着いたミルドレッド。小屋の中から誰かが覗き込んでいます。ミルドレッドが中に入ると黒いローブに身を包んだカックルがいました。アガサに魔法を奪われたというカックル。学校のためにミルドレッドの魔力をくれと言い出します。仕方なく魔力を譲渡する事になったミルドレッド。しかし魔力譲渡の呪文に"エイダ・カックル"という固有名詞を出さないことを怪しみ、目の前の魔女こそアガサだと察します。

  すぐに逃げるミルドレッド。箒はガレットによって消し去られてしまいますが、なんとか森に逃げ込みます。

 

一方学校ではエセルが校長室に侵入し、エセルを止めようとしたエスメラルダとともに出生証明証を見つけてしまいます。そこにやってきたのはガレットに連れられたアガサ。アガサだと気づかない2人はアガサを招き入れてしまいます。さらにエセルを守るためエスメラルダは自らの魔力をアガサに譲渡してしまいます。

  そこにやってきたのは本物のカックル先生。しかしエセルは動じません。エセルはアガサだと気づいていたのでした。全ては姉を落とすための行為でした。エセルはアガサに出生証明証を見せ、アガサは自身が姉だったことを知ってしまいます。

  

  翌日、アガサは校長に就任していました。逆らったドリル先生は即座にカタツムリに変えられてしまいます。

  同時期、夜通し歩き続けたミルドレッドが帰ってきました。校門にいたのはモード。ミルドレッドは自分の間違いを認め、モードに謝ります。しかしモードは叫びました。

 

「ハードブルーム先生!!」

 

その声に反応して転移してきたハードブルーム。ミルドレッドが敷地から出たと知りミルドレッドを自宅に転送します。

学校の命運は…

 

 

  初めての2話ぶっ通しのストーリーです。まぁ、次回が最終回なので妥当ですね。そしてやはりアガサが立ち塞がりました。しかしまさかエセルがここまでやるとはって感じですね。最近良い子になりつつあったのに…学力コンプレックス怖い。

  モードの行動は、まぁ十中八九ミルドレッドを守るためでしょうね。ハードブルームも分かってたんだと思いますよ。外部から行動できる存在がいた方が便利ですしね。

 

ミルドレッドの魔女学校 第10話感想

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第10話「時間の霧」

 

  学校の廊下を慌ただしく駆けるカックル先生。外に出ると辺り一面が真っ白な霧に囲まれています。それを見たカックル先生はすぐさま生徒たちのいる食堂へ転移し、叫びます。

 

「すぐに教室へ移動しなさい!今のこの瞬間から、学校を閉鎖しますっ!」

 

事情を聞く職員たち、カックル先生は短く答えます「時間の霧よ」

 

  学校の閉鎖で困ったのはエセル。なんと彼女の猫ナイトスターが未だ外にいるのです。ですがエセルの外出許可を与えられません。困り果てたエセル。そんなエセルを見てミルドレッドが呟きます。

「外に出られるかも」

 

ミルドレッドは学校の抜け穴を知っていました。抜け穴を通りナイトスターを探すエセルとミルドレッド。偶然にもナイトスターが校内に入っていくのを見て、エセルは安心します。今度は自分たちが帰る番です。

 

  一方2人の脱走に気がついた職員たちは大慌て、中でもカックルは一刻も早く2人を見つけようと息巻いています。それもそのはず、カックルとアガサの関係が変わってしまったのは前回の"時間の霧"が原因なのです。出たところから帰って来れれば問題の無かった"時間の霧"しかし運悪く2人の脱走口には夕食係がいたため、2人は別のところから学校に帰ってきました。それが悲劇の始まりだと知らずに…

 

「学校は封鎖中よ!」

  学校に帰ってきた2人に女生徒が声をかけてきます。モードそっくりな女生徒モナ。2人が見たこともない生徒です。

  その後も違和感は続きます。ハードブルームを知らない生徒。2人がいる校長室に掲げられた校長の名前はエイダ・カックルではなくアルマ・カックルです。

 

  するとズンズンと憤ったような足取りで女性が入ってきます。女性は校長室にいた3人の生徒の名前を叫びます。

「エイダ!アガサ!…スペルボディ!」

 

 エセルとミルドレッドは察します。あの子…校長先生とアガサだ。それにモナはモードのおばあちゃん…2人は気付きます。ここは過去の魔女学校だ!

 

  仲良しなエイダとアガサにびっくりしながらもエセルとミルドレッドは時間の霧について調べます。しかし本には帰り方は書いていない上、霧が消えるとその時間軸に取り残されるという悪い情報が2人をより絶望に叩き落とします。しかし、ミルドレッドには考えがありました。突然机に落書きをしだすミルドレッド。注意するエセルの声も聞かず落書きを続けます。

 

  一方若き双子の魔女は他の生徒とともに写真撮影中。怒られすぎて学園長の座どころか大学の危機に陥っている双子は母親に認められるため、母親の魔力を吸い取って凄い魔女になろうと画策します。

   魔力を奪う魔法の書いた本があるのは校長室、しかし双子は次に校長室に侵入したら退学になってしまいます。そこで双子はある悪巧みを思いつきます。

 

誰か別の人に侵入させよう

 

良いところにいたのは誰も顔を知らない2人の新入生。スペルボディ家は信頼できるからと助けを求めてきた2人の新入生。そう、ミルドレッドとエセルです。双子とモナはミルドレッドとエセルを助ける代わりに、校長室への侵入を依頼します。

 

  一方現代の学校ではモードとイーニッドがミルドレッドを心配しています。ドリル先生に宥められた2人は他の生徒同様自習をすることに。モードが机を開いたその時、モードの目に飛び込んで来たのは机に彫られたメッセージです。

 

"助けて!過去にいる 校長先生をよんで! ミルドレッド"

 

そのメッセージを読んだドリル先生は慌ててカックルを呼びに行きます。初めは机のメッセージを信じていなかったハードブルーム、しかしカックルの前には動かぬ証拠がありました。それはクラス写真。若き自身が映ったクラス写真の左側には間違いなくミルドレッドとエセルが写っていました。

 

  過去の魔女学校ではエセルとミルドレッドが魔法の本を探しています。本は難なく見つけられますが、双子は2人を助けず本を奪って逃走。なんとかモナを引き留めるもアルマ・カックルに見つかりモナの大学が言い渡されてしまいます。霧が消えそうなだけでは無くモナの人生を変えてしまいそうな危機的状況。事実、モードにもその影響が現れ始め、モードが悪い子になりつつあります。

  そんな時現れたのはカックル先生…そう、2人のよく知るカックル先生です。カックルは2人に出たところから入るよう言いつけ、自身はモナの退学を取り消させるよう動き出します。エセルはカックル先生に連れられてなんとか現代に帰還。そして帰還がミルドレッドの番になった時、ミルドレッドはカックル先生にあるものを見せます。

 

「実は、アルマの部屋でこんなものを見つけたんです。」

 

そう言ってカックルに見せたのは双子の出生証明証、そこには先に生まれたのはアガサだという衝撃の情報が記されていました。

  本当は学校はアガサの物だと知り衝撃を受けるカックル、カックルは良からぬ行動を起こしそうな様子です。それを見たミルドレッドはカックルの目を盗んで過去に留まりました。

 

  一方アガサは悪の片鱗を見せ始めていました。少しだけ奪う予定だったアルマの魔力を全部奪おうと言い出したのです。エイダが必死にそれを止めます。

  そこに現れたのはカックルです。カックルは若き自信と妹に魔力を奪う計画の結末を伝えます。それを聞いたエイダは叫びます。

 

「私はあなたみたいになりたくないし、校長にもなりたくない!アガサがやらないなら私がやるわ!」

 

飛び去るエイダ。ミルドレッド達は後を追います。

 

  ミルドレッドは新たなメッセージをモードに残していました。

 

"校長先生が過去を変えようとしている!このことをドリル先生に伝えて!"

 

しかしモナの人生を変えてしまったことにより悪い子になっていたモードは見て見ぬ振りをします。やがて未だ帰ってこないミルドレッドとカックルを心配したエセルとハードブルームが部屋にやって来ます。やって来たエセルに意地悪を言うモードとドルシラ、なんとモナが退学になっただけでエセルはいじめられっ子になるようです。しかしこれがモナの影響だと知っているのは過去にいたエセルだけです。

 

  若きエイダが向かった先は倉庫…現在のミルドレッドの部屋でした。倉庫に向かう途中であったアルマにカックル先生が事情を伝えます。そしてエイダの魔法が完成する直前、皆が部屋に突撃します。カックル先生の言葉に耳を傾けないエイダでしたがミルドレッドの言葉には耳を傾けてくれました。しかしエイダを押しのけ魔法を完成させようとするアガサ。元の時間軸通りアガサは魔法を失敗し、悪い魔女のための虫の森魔女学校に転校することになります。出生の順番を偽っていたのはアルマがこんな未来を予想していたからでした。

 

    突然、モードが親友のミルドレッドを心配し始めました。同じくドルシラもエセルの子分に戻っています。エセルはそれによって過去が戻った事を確信します。

 

  霧を抜ける直前、ミルドレッドはナイトスターを発見します。ナイトスターを保護していたのはエセルそっくりの少女。エセルのおばあちゃんでした。

 

  最後にミルドレッドはカックルにあるプレゼントを渡します。それは出生証明証。カックルはこっそりそれを受け取ります。

 

  アガサとエイダの過去回、これでエイダ1人が校長になった理由が判明しました。そしてまさかのスペルボディ家との繋がりがあったとは…全然匂わせて無かったですよね。逆にハードブルームは登場すると思わせて登場しませんでした。ドリル先生(かその母親)は出たんですけどね。アルジェノンもどっかにいるはずなんですけど出なかったですね。

もちろんコミコン!MLN!

San Diego Comic-Con Round-Up! - Marvel Minute 2017 - YouTube

 

まずはお決まり、コミックス紹介から。

 

 

どちらのハルクが、より強いハルクなのかー

今、2人のハルクがぶつかり合うー

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「ジェネレーションズ #1」

 

 沈黙の王とアブゾービングマンの邂逅、それが意味する事とは…

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「ブラックボルト#4」

 

 

 キティとコロッサスの運命やいかに!

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X-MEN:GOLD #9」

 

 

  そしてコミコン。トレーラーの映像は以前紹介した記事

を見ていただくとして。

 

その他情報としてはブラックパンサーのポスター公開

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アントマン アンド ザ ワスプ」 においてジャネット・ヴァン・ダイン役をミシェル・ファイファーが担当すると明かされました。

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 ミシェル・ファイファーは「ヘアスプレー」や「ニューイヤーズ・イブ」にも出演している女優。演じるジャネット・ヴァン・ダインはハンク・ピムの妻でホープの母親、コミックスでは元祖ワスプのキャラクターです。日本のアニメシリーズでも、ディスク・ウォーズ、フューチャー共にメインキャラクターとして登場しています。

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そしてソー:バトルロイヤルからはサイケデリックなポスターを公開しました。

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ミルドレッドの魔女学校 第9話感想

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第9話「魔法薬調合試合」

 

  カックル先生が生徒たちを集めてある発表を行いました。

 

  「ご存知の通り、我が校は魔法薬調合試合の現チャンピオンです。そして明日、我が校を舞台にペンタングル魔法学校との決勝戦が行われます。本校のうち2名が試合に臨むのです。」

 

  共学の魔法学校であるペンタングル魔法学校との試合、出場選手は例年名前順で決められています。前回の試合はGから始まる選手、今年はHです。選ばれたのはHがイニシャルの生徒はエセル・ハロウとミルドレッド・バブルでした。

 

  魔法が苦手なためイーニッドとモードと練習しようと考える、そこに現れたのはハードブルーム先生。いつになく燃え上がっているハードブルーム先生はエセルとミルドレッドに言い渡します。

「これからは休みも遊びもなし!特訓を始めます!!」

 こうして、エセルとミルドレッドの特訓が始まりました。

 

  一方学校には来訪者が。全身真っピンクのローブに身を包んだ魔女ピッパはペンタングルの先生。彼女は対戦相手のサファイアとザックを連れてきました。エセルは同学年の男子を前に珍しくドギマギしています。

  

  ミルドレッドはというと修行のためにトラを没収され落ち込み気味。トラを解放させるには猫としてしっかりネズミを退治させないといけません。イーニッドとモードはミルドレッドの悩みを解決するためトラに魔法をかけることにします。

  そんなことはつゆ知らず部屋で勉強するミルドレッドそこにピッパがやってきます。ハードブルームとの過去を語って聞かせるピッパ。彼女はトラを少しの間だけミルドレッドに返してあげて消えます。

 

  そして…魔法薬調合試合が開始しますー

 

エセルに任せて邪魔をしないよう言い含められるミルドレッド。エセルからも厳しく言われ、手出しができません。

  ラウンドが進む中、魔法に失敗したイーニッドとモードは試合も見ずに調理室でトラに変わりネズミを退治しようとしています。

    試合はやがて最終ラウンドに。男の子を気を取られたエセルの集中力がきれかけています。

  最終ラウンド開始前の休憩時間。またもやピッパがミルドレッドに話しかけにきます。魔法使いの家系じゃないことを知ったピッパは落ち飲むミルドレッドに甘い言葉を囁き、ペンタングルへ誘い込もうとしています。ピッパにベタ褒めされミルドレッドは喜びます。

 

  そしてついに始まる最終ラウンド。ペンタングルとカックルの両校は3vs3の同点です。最終ラウンド開始直前、ピッパがカックル先生に言いだします。

「カックル先生、ルールをお忘れでは?第6ラウンドに出た生徒は最終ラウンドには出られないのですよ。」

 

そのルールは正式なものでした。そのルールが意味するもの…それはミルドレッドの参戦です。もうもはや他人事レベルに達していたミルドレッドは驚きつつも試合を開始します。最終ラウンドのテーマは天気の魔法。ミルドレッドには無理だとエセルは落ち込みます。しかし、ミルドレッドは見ていました。夜、部屋でピッパがやってきたあの時。部屋で一人勉強していたあの時。偶然開いた本にトラがいた事で何気なく目を通したあの時。その時の魔法こそ…天気の魔法でした。

 

  少し頼りなさげでありながらも着実に魔法薬を調合するミルドレッド。そしてミルドレッドが手元の完成ランプを光らせます。

  その完成の早さにはカックルでさえ驚きました。恐る恐る魔法薬を口にするエセル。そしてミルドレッドが魔法を唱えます。

 

  シーン…ミルドレッドの呪文が虚しく響きます。皆が魔法の失敗を実感します。しかしその時…エセルの頭上に黒い雲が。やがて雲は膨れ上がれ、雷雲が立ちこめます。

  拍手が巻き起こる試合会場。エセルは嬉しいような悔しいような気持ちでいっぱいです。

 

  教室に戻ると友だちがミルドレッドの活躍を讃えてくれました。そこにやってきたバット先生の指示で、ミルドレッドはハードブルームを呼んでくることに。

 

  ハードブルームはピッパと一緒にいました。昔は仲の良かった2人。どうやらカックル先生の気遣いで話し合いの場を設けてくれたようです。元々親友だった2人が離れ離れになったのはハードブルームが人気者のピッパを気遣ったせいでした。互いの本音をさらけ出し、2人は抱き合います。

  そんな2人を見ちゃったのはミルドレッド。ミルドレッドはピッパの転校の話や奨学金の話を蹴って友情を取ることにします。

 

  もう1番ビリの魔女じゃない!調子に乗ったミルドレッドは魔法薬調合試合のトロフィーを棚に戻そうとして…割ってしまいます。エセルがずっと欲しかったトロフィー、きっとミルドレッドはまた1つ彼女に恨まれるのでしょう。

 

 

 ハードブルームの新たな一面を見る事が出来た今回のストーリー。ごめんなさい、正直ピッパはすげー悪どい女キャラだと思っていました。めっちゃいい人でしたね。そして何気初登場の"男の子"。ミルドレッド以外耐性が異常に低くドギマギキャーキャーしてたのが面白かったです。もっとイケメンで誰かが惚れちゃう展開ってのも面白そうですが思ったより子どもな感じの魔法使いでしたね。そして影も薄い。二、三個くらいしかセリフなかったですね。

ミルドレッドの魔女学校 第8話感想

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第8話「サイショの魔女」

 

  「うわ〜いいなぁ〜」

1人の魔女を取り囲んで口々に羨ましがる魔女の少女、囲まれている少女…エセルは自慢げに顎のイボを見せつけています。

  エセルのイボを見て保健室へ行く事を薦めたミルドレッドは他の生徒からクスクス笑われてしまいます。それもそのはず、魔女にとってイボは偉大な魔女の証なのです。

  魔女の家系でないが故に魔女としての知識の少なさに落ち込むミルドレッド、そんなミルドレッドにモードはある本を渡します。本のタイトルは「偉大なる世界の魔術」もし母の先祖に魔女がいたらこの本に名前があるかもしれないという事でした。モードに借りたヘアーアイロンを使いながら本を読むミルドレッド、するとヘアーアイロンが絡みついて頭にくっついてしまいます。すぐにイーニッドとモードに相談しますが、そこに現れたエセルがハサミで髪の毛ごと切ってしまいます。

  ミルドレッドの髪の毛をハサミで切った事に怒ったのはハードブルームでした。魔女法典では魔女の体の一部を取り除いてはいけないのです。校長室へ呼び出されるミルドレッドとエセル。カックルは2人の仲の悪さに嫌気がさして処罰と、互いに近づく事を禁じます。2人を授業に戻した後、処罰を考えているカックルとハードブルームの元にエスメラルダがやってきます。目に余るエセルの行動を見たエスメラルダは先生にある提案をします。

 

  授業に戻ったミルドレッド、魔法薬のクラスではハードブルームの目を盗んで髪の毛を伸ばす魔法薬を作っています。そんな中クラスに大量に入ってくる黒いコウモリのような物、それは一人一人の手元で着地します。黒いコウモリの正体は"一年目の魔女の会"への招待状でした。

 

どこでもあり どこにもない 多くて少ない

                      扉はある 高き低きをさがすべし

 

 

そんな文言が書かれた招待状、魔女界における秘密結社的存在に誘われた事によりイーニッドとモードは大喜びで招待状の謎を解こうと決心します。

  一方で乗り気じゃないのはミルドレッド、魔女の家系じゃないため場違いだと考え始めている彼女はみんなが階段下で謎解きをしている間も部屋で髪の毛の魔法薬が効かなかった事を気にしています。

 

  みんなが魔女の会の場所を探している間、ミルドレッドはバット先生の教室へ。魔女の会が開催されるまで全ての授業は延期するため教室はがらんとしています。ミルドレッドはバット先生に先祖の事を調べていると打ち明けます。するとバット先生はミルドレッドを魔女学校の記録が眠る地下の倉庫へ連れて行ってくれました。しかし魔女学校の歴史に"バブル"の家系は存在していませんでした。ミルドレッドはますます落ち込みますがバット先生の言葉で少し元気が出ます。そんな時、ミルドレッドの元に再び招待状コウモリがやってきます。

 

 「ミルドレッド!今まで何をしていたの?」

地上に戻ったミルドレッドとバット先生に声をかけたのはイーニッドとモードでした。

「私たちはこれから地下室に行くつもり、低きをさがすべしって出たからね!」

 そう張り切る2人にミルドレッドは言います。

「地下室は何もなかったよ…それより、私も一緒に参加していいかな?」

  その言葉にイーニッドとモードは大喜びです。ミルドレッドの髪の毛の魔法薬も効き始めました。

 

  一方森を探し回るエセルとドルシラ。エセルは魔女の会の会場を1番に見つけてリーダーになるために嘘の情報を流します。

 

  「目立ちたいエセルと溶け込みたいミルドレッド、2人にはどうにか打ち解けて欲しいわね」

そんな事を言いながら庭を歩くカックルとハードブルーム、そう、この魔女の会騒動こそがエスメラルダの案なのです。すると突如、そんな2人を呼ぶ声が聞こえます。2人が見上げると窓からにょきにょき伸びる黒い物体が…

 

  黒い物体の正体はミルドレッドの髪の毛。高きを探して屋上へ向かうミルドレッドら3人とエセルとドルシラが鉢合わせになった時、ミルドレッドの魔法薬の効果がどんどん効いてしまい、髪の毛がぐんぐん伸びてしまったのです。

  なぜ魔法が効きすぎてしまったのか、それはミルドレッドが地下室にいた事に関係していました。地下室で偶然ミルドレッドの頭上に垂れたコウモリのよだれ、それが魔法の効果を増幅させたのです。

  よだれの効力を抑える方法を思い出そうとするモードやイーニッド、そんな2人にドルシラが言い放ちます。

「エセルのイボの力があるから大丈夫よ!」

 

  エセルの呪文は全然効きませんでした。

「イボに触りながらなら違うかも!」

「早く!息が詰まっちゃう!」

口々に叫ぶ声、エセルはついに白状します。

「無駄よ!イボは偽物なの…」

エセルの嘘を知って息を飲む5人、親に注目して欲しいが故の嘘でした。

  打つ手が無くなった6人、そこでミルドレッドはみんなで一緒に魔法を唱えようと提案します。みんなが手を取り合い、呪文を唱えると…髪の毛は消え去りました。

 

  いいことはそれだけではありませんでした。6人の前に開いた謎の入り口、中から声が聞こえます。中には先生とエスメラルダが勢ぞろいしていました。

 

  エセルはカックル先生から優しくお叱りを受けました。

「力を示す方法にイボは時代遅れよ」

  今回、エセルは身をもって学んだため、それ以上の言葉は不要でした。

 

  一方まだ魔女の資格がないと考えるミルドレッド、そんな彼女にモードは言います。

「だったら一族で最初の魔女になれば良いじゃない!」

 

  皆が大釜を取り囲みます。ハードブルーム先生がミルドレッドの招待状を釜に入れるよう言います。扉を見つけたのはミルドレッド。"一年目の魔女の会"のリーダーはミルドレッドなのです。エセルは不満げですけどね。

  創立者には魔女の会の名前をつける権利が与えられます。ミルドレッドは魔女の会をこう名付けました。"あるれる髪の会"と。呆れるエセルに対し、他のみんなは優しく笑います。

 

 招待状コウモリに魔女の会。今回のストーリーは要素が多くてかなり面白かったです。始め、エスメラルダがイボに嫉妬して色々やる展開かと思いましたがエスメラルダはいい子のままでした。流石っすお姉様。というか多分エスメラルダや先生の反応的に一年生以外はイボの嘘に気づいてそうですよね。

  そしてミルドレッドの魔女の家系関連にも一応の決着。前話におけるミルドレッドのお母さんのセリフ的にまだ何かありそうですがミルドレッドの心情的には落ち着いたっぽいですよね。