新米の一歩目

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世代を越えた絆

Netflixで2015年公開映画の「マイ・インターン」を見ました。 

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マイ・インターン」(原題 The Intern) 主演 アン・ハサウェイロバート・デ・ニーロ

 

あらすじ

 妻に先立たれたベン(ロバート・デ・ニーロ)は既に退職もしており、毎日やることを探す日々。ヨガや中国語、旅行など様々なことにチャレンジするも40年間仕事に生きてきた彼にとってはイマイチ充実感を得られませんでした。

 そんなある日彼が目にしたのはシニア・インターンの募集ポスター。ベンは早速シニア・インターンに応募します。無事合格したベンは3人のインターンシップ生とともにオンラインアパレル会社に入社します。

ベンに与えられた役割は女社長ジュールズ(アン・ハサウェイ)のお手伝い。ジュールズはバリバリの仕事人間で常にギリギリのタイムスケジュールに追われています。しかしそれでも愛する家族に恵まれ仕事にも恵まれ充実した毎日を送っていました。

 立場上一応お手伝いを受け入れただけのジュールズにとってベンに振る仕事なんて一切ありません。そのためベンとジュールズはお互い交流することなく時間が過ぎていきます。

しかしベンは諦めず、小さな気配りや長年の知恵で社員と、そしてジュールズとも交流を図ります。はじめはプライベートに干渉するベンを避けようとするジュールズでしたが、ベンの気の利いた行動や魅力に惹かれ、良きパートナーとして、友人として絆を深めていきます。

 

 

人は、1人では生きられない

 結構CMなどでも宣伝されていた「マイ・インターン」。僕も観に行きたいと思いつつも機会に恵まれず見送ってしまっていたので、Netflixでの配信は非常に嬉しかったです。

 この映画の素晴らしいところは仕事に生き、凝り固まって全てをこなそうとするジュールズがだんだんと柔らかい態度に変わっていくその姿の描き方。唐突に態度が変わるまでもなく、あくまで自然にシフトしていく様は見事と言うほかありません。

また注目すべきはロバート・デ・ニーロの格好いい大人の魅力。社員の若者たちに大人としてのマナーを教えたり、人生相談する姿は社員の若者だけでなく視聴者をも虜にします。素晴らしいのはベンだけではなくベンを受け入れる社員達の態度。インターンシップ生だから、老人だからといってぞんざいに扱ったり舐めたりせず、人生の先輩として、同僚としてベンをリスペクトする若者の姿は頻繁に描かれる若者像を良い意味で壊してくれます。

 

明るく暖かい気持ちになれる映画「マイ・インターン」。どんな人でも非常に入り込みやすい作品でした!