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新米の一歩目

就職をきっかけに本当にやりたいことを見つけた新卒、映画の魅力を人に伝える仕事のために邁進!アメコミ、映画、海外ドラマ、ゲーム、散歩、いろいろ好き。

右から2番目の星へ向かって

世界的有名作品が始まるまでのお話

 

今回は映画ラストについても書いています!

  近年増え続けている、続編、リメイク、リブート作品といった原作のある作品たち。最近では「ジャングル・ブック」や「ターザン」などが挙げられます。そういった作品はやはり「知っている」人が多いということや「元の作品のファン」である人がいるということから集客力が高いので数多く作られているのでしょう。それにもしかしたらオリジナルで物語を作れる人間が減っているのかもしれません。映画やゲーム、書籍などが幾多もある現代ではオリジナルで物語を作ったと思っても前例があった…などという事もあるのでしょう。

  そんなこんなで増え続けるリメイク、リブート、続編作品ですがもちろん当たり外れがあります。「マレフィセント」のように高い評価を得た作品がある一方で「ファンタスティック・フォー」のように残念な結果に終わってしまった作品もあるのです。本日はそういった中から名作の前日譚を描いた実写化作品です。

 

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 「PAN 〜ネバーランド、夢のはじまり〜」(原題 Pan) 主演 リーバイ・ミラー 

  

  正直な話、劇場公開中は全く興味がなく、また海外旅行に行った際飛行機でも観れたのですがあまり乗り気になれず観なかったこの作品。本日観る際もさほど期待せず観たのですが結構面白かったです!

  この作品は海賊黒ひげに連れ去られネバーランドへ来た孤児ピーターが母を探しながらも黒ひげと対決する冒険活劇。煌びやかで鮮やか、そして色彩豊かな映像が美しく、大きな画面や暗い中で見るとより楽しめる作品です。

  

   前日譚であることからフック、スミー、タイガーリリー、ティンカーベルなどもしっかり登場します。タイガーリリーがやたらアダルティな女性ってこと以外は全然違和感もありませんでした。

   そして物語冒頭ですぐ触れられるのですが、「Pan」では上記本編メンバーは仲間として活躍します。特にフックは見せ場も多くピーターの相棒的ポジション。しかしこの映画の原作は世界的に有名な作品「ピーターパン」なので、ここからどう上手くフックを敵にして終わらせるのかというのはみんなが抱く疑問です。もちろん僕もフックが仲間になった時点でその結末を楽しみにしていました。しかしなんとまさかのそこには一切触れられない終わり方。いやびっくりしました、もうフックもピーターも大円団の超仲良しな終わり方。いままでピーターパンとフックの敵対する理由なんて考えたことなかったのに、これのせいで気になり始めるという不思議。

 なのでピーターがピーターパンになるまでの物語ではありますが、ピーターパン本編との繋がりを求めない方がイイです。繋がりを求めなければ楽しい映画なので。

 

そして次に面白いなぁと思ったのがバリバリCG感を出してきたこと。実写化作品では良くあるのが、原作のアニメーションやコミックにいたキャラクターも実写化すること。上述した「ターザン」や「ジャングル・ブック」の動物たちも実写化したリアルなキャラクターになって登場しています。

   しかし、「Pan」に登場するネバーバードという動物はさながらCGアニメのキャラクターような見た目。ではそれがいけないことなのか?と考えるとそうでもありません。むしろ「ネバーランド」という不思議でファンタジックな世界観をより引き立たせます。実写化しながらもアニメーションらしさも残しているチャレンジは個人的にすごく好きでした!

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左からピーター、フック、スミー、ネバーバード

 

大人も子どもも楽しめるファンタジーな大冒険!家族揃ってみてほしい一本です!さぁ!全速前進!