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新米の一歩目

就職をきっかけに本当にやりたいことを見つけた新卒、映画の魅力を人に伝える仕事のために邁進!アメコミ、映画、海外ドラマ、ゲーム、散歩、いろいろ好き。

許されない者達の歪んだ団結

本当は公開日に行きたかったのですが、すぐに行くことが出来ず…少し遅れての視聴です!

 

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 「スーサイド・スクワッド」(原題 Suicide Squad) 主演 ウィル・スミス

 

前回よりは、面白くなった!

  DCユニバースがMCUのように映画間でユニバースを共有し始めてから3作目となる今作。そのことを意識してか映画版フラッシュがチラッと登場したり、「バットマンvsスーパーマン」で仄めかせていたロビンの死がサラッと明記されたりしていました。

 

  「スーサイド・スクワッド」はA.R.G.U.S.長官であるアマンダ・ウォーラーが凶悪なヴィランを集め、タイトルと同名であるスーサイド・スクワッドを結成し、減刑を条件に危険な任務に就かせるという物語。ヴィラン達は首にナノサイズの爆弾を仕掛けられ、不本意ながらも強制的に世界を救うために立ち上がります。CWのドラマ系列にもスーサイド・スクワッドは登場しますが、顔ぶれや俳優が異なっており、違った楽しさがあります。

 

   前作の反省を踏まえたのか今作では冒頭にキャラクター紹介が入っておりました。キャラクター紹介もキャラクターの個性に合ったBGMとエフェクトで行われているため見ていて楽しいです。MCUと異なりそれぞれの単独のシリーズの上にある作品ではないのでこういった処置は不可欠かと思われます。そのこともあってかストーリーやキャラクターに入り込みやすかったです。

 

  この映画で特徴的なのはヒーロー(ヴィラン)映画ではあるものの一般兵が仕事をしているということ。ヒーロー映画では仕方のないことですが、大抵は出番…いえ、それどころかいるのかいないのかも謎な名もなき一般兵。しかしこの映画ではヴィラン達を見張るというポジションにあることで一般兵も戦場にしっかりと存在しているのです。しかし、それでもこの記事のタイトルを「許されない者達」としたのはアーガス側の奴らも大概ということ。この映画、マジに正義がないです笑 ネタバレは防ぎますがスーサイド・スクワッドの面々に課せられた任務だってデッドショットの表現の通りの任務。大人って汚いです。

  

  さて、そしてもう1つ、おそらく未見の方々が非常に気になっていること。で、ジョーカーはどうなの?問題。正直な話、うーーん、微妙…って感じです。最近にティム・バートン版を見てしまった影響もあるかも知れないです。ティム・バートン版の「暗〜い雰囲気の中の異常に明るいクレイジーさ」やダークナイトの「サイコでダークなヤバイやつ」感を作れとは言いません。新しいジョーカー像が作れるのならそれは全然アリだとは思います。でも、なんというか、ヤバさが足りない感じ。もっとぶっ飛んでも良いんじゃない?と思います。あと、ハーレィ好きすぎて変な感じ。「スーサイド・スクワッド」ではジョーカーの出番は少なく、メインはあくまでスーサイド・スクワッドの面々なのででしゃばり過ぎないようにしたのかもしれないですね。

  ただ、これはDCにそこまで詳しくない僕だから持った感想だと思います。日本の漫画と違ってアメコミっていろんな人が書くんですよね。なので読んでいろいろな画風を味わっているうちに「これはこれでアリ」精神が鍛えられるんですよね。なので大半は「いや、アリだよ」ってなるんですよ(ファンタスティック・フォーのようにアリに出来ないのもありますが…)。

 

  逆に最高なのはハーレィ!予告編からも分かる通りめちゃくちゃ可愛いです、キュートです。ハーレィを見に行くだけでも存分に価値があります!しかも!昔のコスのハーレィが出てきたり、ハーリーン・クインゼル時代のメガネ姿も最高です!

 

  前作「バットマンvsスーパーマン」より格段に進化してやってきたDCコミックスの実写映画。このまま成長していけば「ジャスティス・リーグ」が公開される頃には最高のヒーロー映画になっていることでしょう!MCUが増えすぎて今さら後悔しているあなた!DCならまだまだ間に合いますよ!!