読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

新米の一歩目

就職をきっかけに本当にやりたいことを見つけた新卒、映画の魅力を人に伝える仕事のために邁進!アメコミ、映画、海外ドラマ、ゲーム、散歩、いろいろ好き。

X-フォース/ケーブル:メサイア・ウォー Vol2 感想

マーベル アメコミ

 今月のマーベル・マスト・リードは「メサイア・ウォー」の後編です。

f:id:shoindy:20160917151722j:image

 

前編は約2ヶ月前に刊行されており、その際にも感想を載せているので前編の感想はそちらをどうぞ

メサイア・ウォーvol1感想! - 新米の一歩目

 

 さて、この巻では未来での逃亡編の終了、つまり敵として立ちはだかったケーブルのクローンであるストライフとの決着が描かれます。また、本書後半では同じく敵としてホープを追い続けていたビショップの過去とホープを追う理由が描かれたコミック、そしてケーブルの周りを取り巻く複雑すぎる状況の解説書が記載されています。

 

  本書での見どころは状況画像が表紙に使われていることからも分かるとおりアポカリプスの活躍。映画X-MEN最新作でもヴィランとして大活躍したあのアポカリプスがその強大なパワーを発揮します。しかも味方として。ストライフの前にアポカリプスが降り立つシーンはまさに名場面ともえいるカッコ良さ!なんて熱い展開!

  何故アポカリプスが出てくるのか。実はアポカリプスはストライフに大きく関係のあるキャラクターなのです。ストライフはケーブルのクローンであると同時に、幼少期にはアポカリプスに育てられたという過去があるのです。

 

  そして本書後半のビショップの過去編も見ごたえたっぷりです。ビショップはミュータントが迫害され、強制収容所での生活を余儀なくされている時間軸の遥か未来から来たミュータントです。そのため、顔にはミュータントを証明するMの焼印が刻まれています。そして基本的にはヒーローです。ただ、彼の生きた未来世界ではホープこそがミュータント迫害時代を生んだ原因です。そのため、彼はホープを守るべく立ち上がったケーブルを追い詰めます。

  ビショップ過去編を読むとビショップの辛い幼少期や彼の心情などを見ることができます。「X-MEN」は多くの人種が生きるアメリカがマイノリティを描いた作品です。そのため、このストーリーは心に強く刺さります。

 

  メサイア三部作、これにて終了です!