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新米の一歩目

就職をきっかけに本当にやりたいことを見つけた新卒、映画の魅力を人に伝える仕事のために邁進!アメコミ、映画、海外ドラマ、ゲーム、散歩、いろいろ好き。

最後の最後、ギリギリまで目が離せない!!

 久しぶりのNetflixオリジナル作品です!そしてかなり面白かったです!

 

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「ARQ 時の牢獄」 (原題 ARQ) 主演 ロビー・アメル

 

  主演のロビー・アメルを何処かで見たことがあると思ったらCWのドラマ「ARROW」で主演を務めているスティーヴン・アメルの従兄弟で同じくCWのドラマ「THE FLASH」内にてファイヤーストームことロニー・レイモンドを演じていたという個人的にかなり馴染みのある方でした。

 

  物語は遥か未来、2つの巨大企業が戦争する荒廃した時代において石油に代わる変わる新しいエネルギー源ARQを開発したレイとレイの元恋人のハンナを襲った4人のマスク集団とのやりとりを描いております。

 

   この物語のミソはイムループ、「ALL YOU NEED IS KILL」や「ジョジョの奇妙な冒険」のバイツァ・ダストのように同じ朝を何度も繰り返すというシチュエーションを軸に描かれます。というより軸に描かれるどころかいきなり一回目の朝から始まります。なんの前ぶりもなく。しかも1回目のループでレイはあっさりシチュエーションを理解しますしね。しかし!ループ物のなんてのは上記で例を出した通り幾度も扱われているテーマです。では何が凄いのか。それは目まぐるしく変わるシチュエーションの巧みさこれに限ります。

    始めタイムループを理解できているのはレイだけ、しかし5回目のループでハンナも理解し始めます。そこから如何に繰り返されるマスク集団の襲撃の裏をかき、出し抜き、勝利するのか!…といくと思ったらそうは行きません。なんとタイムループはレイ、ハンナの後敵のマスク集団にまで及ぶのです。タイムループの強みが敵にまで及ぶというかなり異色なこの状況、なかなか見ることのない展開に仕上がってます。ですが僕が目まぐるしく変わるシチュエーションと述べたのはそれだけじゃあありません!敵味方すら変わりまくるのです!たった6人だけしか登場しないこの映画で、信頼が、疑念が、緊張が渦巻く面白さは必見です!!

 

  またタイトルに述べた通りギリギリまで目が離せないというのも特筆すべき点です。世の中だいたいの映画は残り10分くらいからもうクライマックスに向けて巨悪が倒されたり、その後を描いたりするものです。しかし、この映画に関してはマジにギリッギリまでどうなるか予想できません。本当に読めないのです!しかも終わり方がまた…

  

  今までクオリティの高さを存分に発揮してきたNetflixオリジナル作品ですが、今回でまた一段とその魅力を伸ばしてきました。これからも楽しみです!