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新米の一歩目

就職をきっかけに本当にやりたいことを見つけた新卒、映画の魅力を人に伝える仕事のために邁進!アメコミ、映画、海外ドラマ、ゲーム、散歩、いろいろ好き。

超険悪!超スタイリッシュ!

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 「コードネーム U.N.C.L.E」(原題 The Man From U.N.C.L.E) 主演 ヘンリー・カヴィル アーミー・ハマー

 

  ギッスギスだけど優秀すぎる2人のスパイ!

  「0011ナポレオン・ソロ」というドラマシリーズをリメイクした今作。60年代、ドイツが東西に分裂し、米とソ連が火花を散らす中、米CIAのエージェントナポレオン・ソロソ連KGB(旧ソビエト連邦国家保安委員会)のエージェントイリヤ・クリヤキン核兵器を作り出そうとする謎の組織を壊滅させるべくコンビを組まされるストーリーです。

 

  僕にとってはヘンリー・カヴィルといえば現行映画版スーパーマンでしたがこのナポレオン・ソロ役のほうがかなり好きでした。舞台が古い作品でダンディ推しの昔ながらのヒーローが似合う顔ですよね。

  この映画は「世界の危機」「盗み出すミッション」「便利な小道具」といったすごくベタなスパイ映画要素、そしてカーチェイスやボートでの逃亡などの分かりやすくテンションの上がるアクションが満載です。しかしながらソロとイリヤのキャラクター、そして2人の仲の悪さから生まれる笑いがかなり優秀。その笑いのシーンというのも2人が真面目な空気から生まれた笑いなので面白さ倍増しています!

 

  仲の悪さが笑えるってどういうことだ?そう思う方もいるかと思います。 例えば、かなり笑ったシーンでこんなものがあります。

  ボートで脱出するイリヤとソロ、しかしイリヤの荒い運転でソロは落水。しかし追手はソロに気づかなかったのでソロはそのまま陸へ上がり近くのトラックへ。ソロは逃げ回るイリヤを助けるわけでもなく、逃げる姿を見ながらトラックにあったサンドイッチをゆっくり食べます。カーステレオで曲を流し、首にナプキンまでかけて。このBGMが芸人のヒロシのネタの時に流れる曲っぽい感じなんです、ゆっくりサンドイッチ食べてるのに外ではイリヤが必死に逃げてるのがなんとも面白い!

  

  また2人が常に冷静という点もかなり評価が高いです。ソロに至っては敵のボスに薬を盛られたのに「倒れた時に頭を打たないようにね」と敵の目の前でクッションを並べて寝っ転がって昏睡させられるんです。こんなの初めて観ましたよ笑  ですが、このように敵の前でも冷静で落ち着いているというのは先ほども述べた昔ながらのクールなヒーロー像にぴったり来ます。決して焦らず、スタイリッシュなその姿はかなりかっこいいです!

 

  笑い、アクションの面白さも最高でありながら終わりの爽快感も素晴らしいです。最後の最後には続編にいつでも作れるような終わり方ですので、これは是非作って欲しい!続編が公開されたら絶対劇場で観に行こう!と心に決めました!それくらい面白かったです!