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新米の一歩目

就職をきっかけに本当にやりたいことを見つけた新卒、映画の魅力を人に伝える仕事のために邁進!アメコミ、映画、海外ドラマ、ゲーム、散歩、いろいろ好き。

世界を見る

  少し前からNetflixで配信されているものに「世界ふれあい街歩き」というシリーズがあります。映画を見た後、ブログ記事を書きながらこの作品を流しているのですが、これがなかなかどうして素晴らしいので、紹介しようと思います!

 

 

  そもそも、どんな作品?

  「世界ふれあい街歩き」はNHKが放送している旅番組、国内ではなく海外の街がメインとなっております。

  この番組の特徴はなんといっても僕達の視点で作られること。旅番組というと「芸能人の方が2-4人程度で街中をぶらぶら歩いて、面白そうなところや番組が推したいところを訪ねる」という構成が最もポピュラーですが、この作品では芸能人の方は1人も出てきません。というか、現地の人以外出てきません。なぜこのような作りなのか、「世界ふれあい街歩き」の公式HPのQ&Aコーナーにこんな回答があります。

Q.レポーターを連れていった方がいいのでは?

 

A.この番組の特徴は、番組をご覧になっているあなたが街を歩いているような気分になる「疑似体験」を重視しています。そのためレポーターを連れて行くことは考えていません。また、例えばタレントさんを7日間連れてゆくとなると、本人の出演料はもちろんスタイリスト、メイク係、マネージャーなど旅費や経費は何倍にも膨れ上がります。現場の風景や人々のふれあいを最優先して撮影を行っているため、限られた予算の中では難しいという側面もあります。因みに撮影スタッフは一日でも長く現地で撮影を行うために、飛行機代(もちろんエコノミーです)やホテル代なども安全を損なわない範囲で極力抑えています。

 

  こういうことなんです。実際に見てみると、音声も現地の人の声は吹き替えずに字幕であったり、冒頭と終わりのテーマソング以外現地の音だけであったり、お店へ「覗いてもいい?」という問いかけに普通に断られたりといかに視聴者の立場に立ち、視聴者の旅体験を作ろうと考えているかがよく伝わってきます。また、名所・観光スポットを巡るのではなく、あくまで街歩きなので、そこらの男の子についていったらパン焼き代行屋さんにたどり着いたり、進んでも絶対何もないような路地を進んでみたりと、宣伝感が全くないのも素晴らしいです。

 

  17年も続いている番組なので、自分の行ってみたい街、行ったことのある街から入ってみるといいかもしれません、是非、試してみてください!!