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新米の一歩目

就職をきっかけに本当にやりたいことを見つけた新卒、映画の魅力を人に伝える仕事のために邁進!アメコミ、映画、海外ドラマ、ゲーム、散歩、いろいろ好き。

人は皆、幸せになる〇〇がある

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「しあわせはどこにある」(原題 Hector and the search for happiness) 主演 サイモン・ベッグ

 

  昔々、精神科医のヘクターという男がいましたーそんな童話のような導入から始まる本作は、なんの不満も無く生活していた精神科医のヘクターが「しあわせ」とは何か?の答えを求め中国、アフリカ、ロスを旅する作品となっております。

 

  なんとなく「LIFE!」と似たような雰囲気を持つこの映画、ぜひ注目して欲しいのはヘクターが道中ノートに書き記していく「しあわせ」達。ヘクターが書き記していく「しあわせ」は必ずしもきれいごとや正しいとされる事だけではありません。でもそれが良いのです。「きれいごとや正しいとされる事だけではない」とはどういうことなのか? たとえば、ヘクターが書く「しあわせ」にはこう記されました。⚠︎翻訳のままではありません!大体の意味です!

 

 幸せとは、心底生きているという実感を味わうこと

 

  これはいわゆる正しいしあわせであります。生きていると実感できること。私たちは普段生活をしている中で、自らの命を愛おしく思い、生きているということを噛み締め、しあわせを感じることはめったにありません。しかし、やはり命というのはかけがえのないものであり、その実感はしあわせを生みだします。

  一方でヘクターはノートにこうも記しています。

 

  幸せとは、一度に複数の女性を愛することだ

 

あまりに不誠実なしあわせの定義。しかし、世の中にこれを100%批判できる人は何人いるでしょうか?ヘクターはあくまで旅の中で自分が感じたしあわせを書き記しているに過ぎないのです。なので、誠実であるかや正しいのかということは関係ないのです。その他、納得出来ることや納得出来ないこと以外にも

 

 幸せとは、不幸を避けることではない

 

 過去は懐かしい、だが戻らない

 

といったズガンと衝撃を与えてくれるような物も出てきます。

 

  そして、ヘクターの旅には全て出会いがあります。飛行機の中で出会った金持ちの男、バーで出会った麻薬を売る男、アフリカで病に苦しむ少年、オンボロな飛行機で出会ったアフリカ人女性、余命僅かの女性、その他にもありとあらゆる出会いがヘクターを待っています。ヘクターが幸せについて出会う人出会う人に尋ねているからということもあるでしょう。ですが同時に「しあわせ」は自分1人だけじゃ味わえないんだなぁということも僕たちに教えてくれるのです。

 

  ヘクターが最後に掴む答えは何なのか?その答えはすごく素敵なものでした、なので、本タイトルにも少し使わせてもらっています。

  みなさんも、ヘクターとともにしあわせが何なのかを探し、人生を見直してみてはいかがでしょうか?年末も近いですし、良いタイミングですよ!!