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新米の一歩目

就職をきっかけに本当にやりたいことを見つけた新卒、映画の魅力を人に伝える仕事のために邁進!アメコミ、映画、海外ドラマ、ゲーム、散歩、いろいろ好き。

小説家になりたかった…ハズなのに

Netflix Netflixオリジナル 映画レビュー

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「なりすましアサシン」(原題 The True Memoirs of an International Assassin) 主演 ケヴィン・ジェームズ

 

  Netflixで1ヶ月ほど前から予告を流していたほど力を入れていたNetflixオリジナル作品最新作「なりすましアサシン」を見ました。コメディです。

 

  伝説のアサシン「ゴースト」の名前を使ってフィクション作品を書いた小説家志望の主人公サム、しかしその小説を買った編集者が「自叙伝」と勝手に付け加えたからさあ大変、本物のゴーストと間違えられ、ベネズエラへ拉致され、陰謀に巻き込まれてゆく物語です。

 

   この作品で是非注目してほしいのが作品全体の完成度。この作品はコメディ映画として笑いを入れつつもしっかりストーリーを進め、最後は後腐れなくスッキリ終わっています。そのため、結局アレはどういうこと?みたいな事も無く、非常に見やすいです!

  そしてもう1つ、この映画、ニクい演出が多い!これがかなりいい味を出しています。例えば、映画冒頭でサムは小説を書いています。サムの書く文章通りに進む戦闘、しかしサムが登場させる武器や決めゼリフに悩むと…突然ソワソワしたり、退屈そうにし始めるキャラクター達。このサムの創作と共にイメージが進む感じが非常に面白いです。逆に、ゴーストと間違えられたサムがベネズエラ大統領の暗殺やゲリラのボスの暗殺などを依頼されると、画面に小説の文面が出てくるのも対比となっていてニクいです。

  対比となっているといえば、登場人物達で、サム以外のほとんどが戦闘能力が高いのがまた面白いです。暗殺をしなければいけないのはサムなのに当の本人は何もできず、周りの人々はめちゃくちゃ強いっていう構図だけでも結構面白いのに、サムがそんな中にいながらもなんとか切り抜けられているのがまた良いです!少しネタバレになってしまいますが、ほとんど戦闘には参加せず、見ているだけだったり、参加しても使い物にならないサムは、最後の最後、恩人を助けるために敵地に向かう時だけはしっかり戦います、それがまた良いんですよ!映画のほとんどを費やして、視聴者はサムが戦えない事を知っているのに、それでも危険を承知で敵地に向かう、シビれますね!さらに、この時だけ誰かに頼まれたわけではない任務なのがまた「ニクい」です!

 

  Netflixオリジナル作品の最新作は期待以上に面白かったです!コンテンツの物量では(おそらく)Huluなどに劣るNetflixですが、オリジナル作品は本当に面白いので、それだけでも十分に試して観る価値があります!無料キャンペーンとかあるかと思いますので、その際は是非、「なりすましアサシン」試してみてください!