新米の一歩目

就職をきっかけに本当にやりたいことを見つけた新卒、映画の魅力を人に伝える仕事のために邁進!アメコミ、映画、海外ドラマ、ゲーム、散歩、いろいろ好き。

クリスマスにみよう!その4

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「マックスとヘラジカの大冒険 クリスマスを救え」 (原題 Midden in the Winternacht) 主演 デニス・レインズマ

 

  父親が出て行き落ち込んでいるマックスと、マックスの家の納屋に落ちてきた喋るヘラジカのムースとの友情を描いたファンタジー映画です。

 

  納屋に落ちてきたのは自称サンタの元で働いているヘラジカのムース(ヘラジカがMooseという英名なのでつまりは名無し)、これ、トナカイじゃなくてヘラジカってのが面白いですよね。なんでヘラジカかというと、ヘラジカはサンタのソリのテスト走行係だかららしいです。テスト走行中にパニックを起こして落下したという設定で、ヘラジカ本人は名前のある9頭のトナカイ「ダッシャー」「ダンサー」「プランサー」「ヴィクセン」「コメット」「キューピッド」「ダンナー」「ブリクセム」「ルドルフ」に嫉妬しています。名前もある上に本番のクリスマスまで任せてもらえてますからね。あ、ちなみに赤鼻の彼はルドルフです。「赤鼻のトナカイ」の英語歌詞の冒涜で"Rudolf the red nosed reindeer" と言われています。

  映画で起きる危機は隣に住むヤバすぎる男パンネマンのせいで起きる事件の数々です。

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このパンネマンがマジでヤバいやつ、銃で動物を撃つのが趣味で何故か舌を出しながら喋ります。こいつがムースを撃とうとしたり、ムース達が空を飛ぶために使う星くずの粉の入った缶を奪ったりと迷惑かつヤバい!しかしだからこそそれに立ち向かうマックスの姿が映えるのです!

  そしてもう1つ、なかなか珍しいな、と思ったこととしてはサンタが非常に人間臭いこと。映画でよくある展開に、最後にサンタが現れて物事を解決したりちょっと良いことを言ったりして去っていくという展開があります。しかし、このサンタは一味違う、まずこの映画のサンタはムースのせいで事故ってます。そしてきったなくなったサンタ服で街をうろうろ、お腹が空いたらゴミ箱を漁って…なんというホームレス。さらにムースと出会った後も後で、星くずの缶詰がないと気づくとめっちゃ凹みます。そしてマックスのおばあちゃんにめっちゃ励まされてます。この世界ではサンタは芸名で本名がエディというど平凡な名前というのも面白いです。

 

 クリスマス映画も4作見ていますが、どれもクリスマスのデコレーションの話だったり、ファンタジー要素が薄かったり、信じることの大切さを知れたり、全く関係のないヘラジカの話だったりと多種多様で飽きません。どれにも共通しているのは、最後がハッピーエンドで、優しい気持ちが詰まっていることでしょうか!