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新米の一歩目

就職をきっかけに本当にやりたいことを見つけた新卒、映画の魅力を人に伝える仕事のために邁進!アメコミ、映画、海外ドラマ、ゲーム、散歩、いろいろ好き。

クリスマスにみよう!その11

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「クリスマスの願い事」(原題 A wish for Christmas) 主演 レイシー・ジャベール

 

  なんとNetflixにクリスマス特集のカテゴリが出来ていて、クリスマス映画を探すのがめちゃくちゃ楽になりました。しかし実はあと1-2本でクリスマスシリーズ終わらせるつもりだったんですよね笑

  

  今回のレビューは以前紹介した「マライア・キャリーのクリスマス・ショー」

 

と同じくホールマークチャンネル製作の作品。オリジナルドラマです。ドラマなのでCMをカットしている隙間時間があるのが新鮮です。

  主人公は人に強く出れないウェブ・デザイナーのサラ。サラは、彼女が頼みごとを断れないからと知って頼みごとをしてくる同僚や自分のアイデアを平然と奪う上司に言い返せない自分に日々気落ちしています。そんなある日、彼女にある奇跡が、それは48時間限定で与えられた「自分を変える勇気」。以来彼女は思ったことをすぐ口にできるようになります。そこから彼女は所属している会社の社長ピーターと出張へ行くことに。

 

  何も言い出せなかったサラが逆になんでも口に出すストーリー。あまりにも思った事を口に出すのでハラハラします。特に、味方してくれていた同僚で友人のモリーにさえも「あなただって私が断れないのを知っていて毎日仕事やお使いを頼むでしょ?」とブチまけるのでこっちはサラが友だちを無くしていく展開になるのかと焦りますがモリーがめっちゃ良い娘なので良かったです。しかし、物語の展開としても凄く素敵な本作に1点不満が、それは…時間が足りなかったのか最後の駆け足が尋常じゃないこと。駆け足どころか見逃したのかと思ってしまうほどのぶった切りっぷり。「あれから色々あったけど全部上手くいったよ!色々は察してね!」みたいな。ここさえしっかり描けていれば凄く良い作品だっただけに非常に残念です。

 

  しかしこの作品からはある事を僕たちに思わせてくれる一面もあります。それは何と言っても「世の中、自分が動かないと何も始まらない」ということ。この映画を見ていると、結局、自分が幸せになるためには相手に合わせたり相手の都合ばかりを考えてたらなにも変わらないんだな…ということを強く実感します。僕も動かないと…と思わされた側の人間なのであまり偉そうなことは言えないのですが…

  そもそも「荒波立てないために自分が我慢する」とか「相手のために自分を押し殺す」って行動は相手のためじゃなくて自分のためなんですよね。「荒波立てたらめんどくさくなりそうだし、人間関係変えたくないし」って考えちゃって恐れちゃって動けなくなる。でも動かないと映画冒頭のサラのようになにも変わらない。変わるためには荒波立ててでも、反感を買ってでも自分が正しいと信じる道を歩まなければいけないんですよね。

  相手に嫌な思いをさせよう!と言いたいのではなく、自分の信じることを相手の都合で曲げちゃいけないという意味で。

 

  上述もしましたが僕自身、まだ自分を押し殺してしまっている部分が多くあります、ただのワガママとの境目を見つけるのが凄く難しいです。でも、もがいた先には何かあると思っています。

 

  自分を変えたい人に送るクリスマスムービーでした。