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新米の一歩目

就職をきっかけに本当にやりたいことを見つけた新卒、映画の魅力を人に伝える仕事のために邁進!アメコミ、映画、海外ドラマ、ゲーム、散歩、いろいろ好き。

つぶやきの鳥とキューバの熱風に突き動かされて

Netflix 映画レビュー

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シェフ 三ツ星フードトラック始めました」(原題 Chef) 主演 ジョン・ファヴロー

 

  

 ツイッターのことをよく知らずにデビューし、自分の料理を批判した人気グルメ評論家にツイートで喧嘩をふっかけたことにより職を失ったカリスマシェフのカール。元妻のアドバイスで息子と共にフードトラックで再起をかける物語です。

 

  特に意味はないんでしょうがチョイ役にロバート・ダウニー・Jrスカーレット・ヨハンソンがおり軽くMCUな本作。ツイッターの炎上がきっかけで職を失うもツイッターを上手く使って人気店まで辿り着く様はまさにイマドキの映画って感じがします。

  

  この映画の魅力はなんといっても「親子を越えた男の友情」と「絶品ジャンクフード」にあります。

  まず1つ目の「男の友情」ですが、描き方がめちゃくちゃ上手いです。物語前半、カールがまだカリスマシェフの頃。この頃は2週間に一回?くらい息子のパーシーと会っているのですが、この頃はあくまで親子の関係。一緒に映画に行ったり、遊園地に行ったり。あまり会えないこともあり、普段行けないような所へ行って遊ぶ。そんな関係です。カールはパーシーを厨房には絶対入れないし、仕事と関わりも持たせません。しかし中盤を過ぎ、パーシーがカールのフードトラックを手伝うようになってからは、カールとパーシーは親子の絆を超え始めます。カールは料理人であることを何よりも誇りに思っています。それが故に、息子が料理と関わると決めた以上は1人の男として接するのです。しかもそれがひしひしと伝わってくるのです、それが良い!例えば、物語の中にこんなシーンがあります。フードトラック作りを手伝ってくれた人たちに料理を無料で振舞っている最中、パーシーが少し焦がしてしまった料理を気にせず出そうとします。そんな時、カールは調理を手伝いに来てくれたトニーに全部任せてまでパーシーを裏に連れて行きこう言います。

「料理をすることはパパにとって人生最高の喜びだ、パパは立派な人間じゃない、良い夫でも良い父親でもない、だが料理は上手い、お前にそれを伝えたいんだ。」

このセリフもグッと来ますが、このセリフを受けてパーシーが「はい、シェフ」と答えるのもまたグッと来るのです!

 

  そして2つ目の魅力「料理」!

カールがフードトラックで売り出すのはキューバサンドと呼ばれるサンドイッチなのですがこれが美味そう!どれくらい美味そうかというと「キューバサンド」で検索するとこの映画の記事が大量に出てくるくらい美味そうなのです!やっぱ調べたくなりますよね笑

  では、キューバサンドとはなんぞやという話なのですが、まぁ言ってしまうとホットサンドみたいな感じ。具材もハム、チーズ、ピクルスにマスタードとシンプル、でもめちゃくちゃ美味そうです。

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 そりゃ美味いわ!って組み合わせですからね、なんとか少ない機材、少ない材料をやりくりして作ってみたいです。

 

  音楽も陽気で楽しく、見ていて爽快感たっぷりです!