新米の一歩目

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レモニー・スニケットの世にも不幸なできごと 第2話感想

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第2話「最悪の始まり:パート2」

 

ちょっと間がありましたが第2話です。

  前作同様「見ない方がいいよ」の歌とレモニー・スニケットの案内から始まりました。前話では両親の死、家事強要、オラフ伯爵率いる劇団員の食事作り、三兄弟でベッド1つ、オラフ伯爵にクラウスが殴られる等の不幸が訪れました。今話では何が起きるのでしょうか。

 

  始め、物語は「なぜボードレール家の三兄弟がオラフ伯爵に引き取られたのか」という1話の裏側で起きていたストーリーから始まります。まぁ何故といっても、オラフ伯爵がボードレール家の両親の遺言を任されている銀行員のポーを口車に乗せただけなんですけどね。「一番近い科学者に引き取ってもらう」という文面に対して「"近い"というのは血縁ではなく家の距離の話だ!それに科学は信頼できない!」みたいな感じで。ポーさん騙されんなよって感じっすね。オラフ伯爵を疑っていたジャクリーンというポーの秘書がいたんですけど、彼女は劇団員に拘束され、木に縛り付けられたみたいです。

  時間は戻って三兄弟はポーにオラフ伯爵の暴挙を伝えに行きますがポーは取りつく島もありません。さらにジャクリーンの代わりの秘書が劇団員の1人である両手か鉤爪の男だったため、オラフ伯爵にそのことがバレてしまいます。さらにオラフ伯爵は「家に馴染んでもらうため」という体で三兄弟に舞台の参加を強制します。ヴァイオレットはオラフ伯爵と結婚する役をやらされることになり、この舞台で本当に結婚することで遺産を奪うつもりだと気付いた三兄弟は打開するため向かいに住む優しい判事、ストラウスに助けを求めます。しかし、ストラウス判事が役者志望だったため、オラフ伯爵の口車に乗せられます。

  三兄弟は結婚させられてたまるかと脱出を決意、しかしその時既にオラフ伯爵がサニーを何処かに連れ去っていました。オラフはサニーを屋敷の屋根に吊るしていました。こうしてサニーはオラフと結婚することに。

 一方ジャクリーンはなんとか木を引っこ抜いて(どうやってやった)グスタフという男に連絡。その後(1話でレモニーがいた)地下道を歩いていました。するとグスタフが登場、彼は本来の後見人である科学者モンゴメリー博士と共にボードレール三兄弟を待っていたそうです。ジャクリーンとグスタフは舞台で軌道修正することを決意します。

  一方ヴァイオレットとクラウス。ヴァイオレットは髪を結わえて発明モードになり、サニーを救出しようとしますが鉤爪男にバレてしまい、檻に捕まってしまいます。そしてついに演劇が始まります。劇はつまらないらしく客はどんどん寝てゆきます。屋敷でサニーを見張る鉤爪男がサニーとポーカーを楽しむ一方、劇は結婚式のシーンへ。ヴァイオレットは気落ちしながらも結婚の誓いを宣誓。そこでオラフ伯爵は演劇の真相を告白。観客、口車に乗せられたストラウスが避難するも気にしないオラフ伯爵。ジャクリーンとグスタフが動こうとするとヴァイオレットが一言「私は右利きよ、でもサインは左で書いたわ」さらにクラウスが観客、ストラウスにサインの無効を誰もがわかる形で証明します。

  さらに演劇はポー、ジャクリーンが観ていたため皆がオラフ伯爵を責め、オラフ伯爵は逃げ出します。そして三兄弟はモンゴメリー博士の元へ向かうことになります。しかしモンゴメリー博士の元へ向かう道中、グスタフが何者かに麻酔を撃たれ池に落ちます。

  そしてどこかで留置されている両親が逃げるために行動を起こそうとしています。

 

  1話の"不幸"がそんなに大きなものでもなかったため、正直「なーんだ、こんなもんか」と思っていました。そして2話も冒頭がふざけた感じで展開されていたため「このドラマ微妙かも…」と思っていたら途中から"不幸"に容赦がなくなってゆきどんどん面白くなっていきました!圧倒的不利な状況で一発逆転する作品は本当に面白いです!

  さらに、原作の小説に用いられているそうなのですが、登場する言葉を面白おかしく解説し、薀蓄が飛び出すのが観ていて楽しむことができます。今回は「比喩的」と「文字通り」についてでしたね。