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新米の一歩目

就職をきっかけに本当にやりたいことを見つけた新卒、映画の魅力を人に伝える仕事のために邁進!アメコミ、映画、海外ドラマ、ゲーム、散歩、いろいろ好き。

止まれない、止まらない、人生ノーブレーキ!

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プレミアム・ラッシュ」(原題 Premium rush) 主演 ジョセフ・ゴードン・レヴィット

 

  ニューヨークで活動する自転車メッセンジャーのワイリーに預けられた一通の封筒。依頼はその封筒を1時間30分で届け先に届けること。しかし配達中、悪徳警官ボビーがワイリーに襲いかかります。ワイリーをライバル視する同僚マニー、逃走中起きた事故のため追いかけてくる自転車に乗った警察官など様々な障害を前にワイリーはどう切り抜けるのでしょうか!

 

  ニューヨークに約1500人いると言われている(2012年公開の本映画内でそう説明があったのでもうちょっと多いかもですね)自転車メッセンジャーにスポットを当てた本作。タイトルの「プレミアム・ラッシュ」というのは超特急便という意味です。ニューヨークの街中を縦横無尽に駆け回る自転車メッセンジャーは歩行者にもドライバーにも迷惑な存在として描かれています。まぁ、人が大量に生活しているニューヨークですからね…

  時系列を前後させながら物語が展開していくため、展開も非常に面白い今作。ところどころ時間が表示されるため、前の時系列であることや残り時間が少ないことがわかりやすいです。さらに、追手も同じ目標で追ってくるのではなく、それぞれがそれぞれの目標を持って追って来ますが、その関係性も混乱する事なくすんなり頭に入ってきます。ちなみにメインの追手である悪徳警官ボビーが封筒を奪おうとしている理由は違法賭博にのめり込んだ挙句借金まみれになり、賭博のオーナーから封筒を奪うよう言われたという共感もなにも得られない悪役っぷりなのでワイリーが彼を出し抜く度に爽快です。

 

  しかし何より観ていて面白いのは自転車アクション!メッセンジャーというテーマである以上ほとんどのシーンでワイリーの自転車アクションが描かれますが、どれも興奮すること間違いなしです。初めは車に乗ったボビーとのカー(?)チェイス、速度に圧倒的な差はあるものの、その小ささや身軽さを活かして脱出します。その後も自転車vs自転車のレースバトルや車庫で行われる車庫脱出劇の車上テクニックなど「自転車すげー!」と言わざるを得ないほど見応えたっぷりです。

 

  危険を顧みない男ワイリーのクールな自転車アクション!観ているとどんどん自転車に乗りたくなります!