新米の一歩目

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レモニー・スニケットの世にも不幸なできごと 第7話感想

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第7話「残酷な材木工場:パート1」

 

  トラックに乗って材木工場へ向かう三兄弟。しかしドライバーに見つかり、降ろされてしまいます。なんとか辿り着いた工場は焼け落ちていました。しかし工場にはまだ人がおりました。責任者はチャールズ、彼に写真を見せると三兄弟はサーと呼ばせている男の元へ案内されました。サーはボードレールの名を聞くと「君たちの両親がこの工場のあるしみったれた街を燃やしたのだ」と言いました。さらに、ここに住みたいなら子ども扱いはしないとのことで、三兄弟は工場で働くことに。

  一方トラックの運転手の元にはオラフがおり、運転手から三兄弟の居場所を聞き出していました。さらに彼はしみったれた街の中心にある元恋人のジョージーナ・オーウェルを訪ねていました。ジョージーナとオラフはその昔ボードレールを滅ぼそうとしていたらしく、ジョージーナはオラフに再び唆されます。

  また、ボードレールの両親はしみったれた街まで来ていましたが、捜索部隊に阻まれ近づけない様子です。

  そして場面は戻り材木工場。三兄弟は楽天家フィルと知り合い、仕事を開始します。工場は「安全第」「休憩時間は5分あればラッキー」「ランチはガム」「給料はクーポン券」といつた劣悪な環境です。ヴァイオレットが「なぜ辞めないの?」と聞いたら従業員は揃って「材木工場は我が人生!」と叫ぶのでした。さらに三兄弟には別の不安が、それはもちろんオラフ伯爵の存在。クラウスは昨日から来たという意地悪な主任がオラフだと考え、こっそり足首を覗こうとしますが見つかってしまいメガネを破壊されてしまいます。クラウスは眼鏡を買い換えるため眼科のジョージーナ・オーウェルを訪ねることに。

  一方ヴァイオレットとサニーはサーと主任の目をかいくぐり図書室へ、火災の真相を解こうとします。図書室の本は全てが「しみったれた街の歴史」でした。しかしどの本も火災の項はペンで消されています。唯一消されていない本もサーに奪われてしまいます。さらに、サーとチャールズの会話からサーが工場を守るためにある女性と取引をして「全てをボードレールの責任にした」のでした。

  場面は戻りクラウス。クラウスはオーウェルの目の検査に引っかかり催眠にかけられてしまいます。帰って来たクラウスはヴァイオレットをサーと呼び、ヴァイオレットの質問にもまともな返事をしない状態です。翌朝もクラウスは主任の館内放送に従って作業をしていますが、ヴァイオレットの言葉に自分を取り戻します。さらに三兄弟はチャールズに連れられてファンシーなドアの前へ。ドアを開けるとそこには両親が…と思いきや全話に渡って描かれていた両親のストーリーはボードレールとは全くの無関係。現実にドアの先にいたのはオラフ伯爵でした。さらにクラウスに眼鏡をかけるとクラウスは再び催眠にかかってしまいます。

  レモニーによるとこの後クラウスには悲劇が、さらに何年か後には眼科も材木工場も廃墟となるらしいです。

 

 

 ここにきて一番の絶望が…ええ、確かに誰も登場していた男女がボードレールの両親だとは一言も言っていません。事実、1.2話辺りでは「両親と思われる人物」と書きました。でもこれはあんまりにも可哀想すぎるっ。次回で最終回、三兄弟は幸せになれるのでしょうか…