正義の盾を手に
「キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー」(原題 Captain America The Winter Soldier) 主演 クリス・エヴァンス
あらすじ
ニューヨークの戦いから2年後。突如としてキャプテン・アメリカを容疑者として追い回し始めるS.H.I.E.L.D.。原因はS.H.I.E.L.D.に長年潜み続けてきた悪の組織ヒドラが動き出したからだった。追手にはウィンター・ソルジャーこと戦時中共に活動した親友バッキーが。キャプテン・アメリカの新たな戦いが…はじまる。
魅力全開。これがキャプテン・アメリカだ!
「キャプテン・アメリカ ファースト・アベンジャー」「アベンジャーズ」でパッとしなかったキャプテン・アメリカ、アメリカ本国やアメコミを知ってる人からすればパッとしていないなんてイメージは無いのですが日本に限れば上述した2作品はパッとしなかったといっても過言では無いでしょう。なんなら「アベンジャーズ」ではいらないやつなんて思われたかも知れません。しかしそんなキャプテン・アメリカをめちゃくちゃカッコいいヒーローに押し上げたのが今作です。
正直ダサかったコスチュームは実写に即したクールなデザインになり
戦闘もエレベーター戦のアツさや戦闘機落とし、なんなら冒頭のバトロック戦から魅了されるほどの面白さを持っています。そして「キャプテンすげー!カッコいい!」と言わざるを得なくなるのです!アイアンマンのように見た目の派手さはなかったキャプテンですが、今作で一気に見栄えが良くなりました。
新たな仲間、サイドキックといえば…
そしてもう1人、今作から登場し、活躍の場面がどんどん増えることになるファルコンもキャップと同じく現実に即したクールなデザインを身に纏い登場し大活躍してくれます。
まぁコミックスは最近はこのカッコじゃ無いですが。
このファルコンが追加されたことにより戦闘の舞台に空中が追加、キャプテンの活躍の幅が広がりました。ファルコンを呼んで掴んでもらうのいいよね。また、彼との出会いもまた良いです。右から失礼。言ってみたくなるセリフですね。
まとめ
ストーリーもドラマの「エージェント・オブ・シールド」や続編の「キャプテン・アメリカ シビル・ウォー」と大きく関わる重要作でありながら単なる「繋ぎ」の回ではなく、見どころたっぷり、手に汗握る最高のエンターテイメント作品として仕上がっています。
ムービー・マスターピース シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー 1/6スケール プラスチック製 塗装済み可動フィギュア
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