新米の一歩目

就職をきっかけに本当にやりたいことを見つけた新卒、映画の魅力を人に伝える仕事のために邁進!アメコミ、映画、海外ドラマ、ゲーム、散歩、いろいろ好き。

それは抜け出し難い深い沼

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「ギャンブラー」(原題 Win It All)主演ジェイク・ジョンソン

 

  主人公エディはギャンブル依存症。ある日、彼は刑務所に入る友人マイケルからバッグを預けられます。バッグを開けないこと、バッグを誰にも触らせないことを条件に彼の出所まで預かれば1万ドルというマイケルとの約束にワクワクするエディですが、ある日バッグが気になって開けてしまいます。中にはなんと2万ドルが。そして気がつくとエディは…その2万ドルを全てギャンブルでスってしまいます。ピンチに陥ったエディ、愛する人と出会えたこともあり、社会復帰を目指し始めます。しかし社会復帰が順調に行ってたそんな時、マイケルの出所が早まるという知らせが…果たして、エディは幸せになれるのでしょうか…

 

  割と公開されたばかりのNetflixオリジナル映画「ギャンブラー」。ジャンル上はコメディに分類されておりますが、コメディ要素は低めでどちらかというと「密着、ギャンブル依存症!彼に芽生えた恋」みたいなテレビの企画って感じでドキュメンタリーっぽさがあります。なので、こういうおバカ系映画ややっちまった系映画に見られるド派手な大暴れや大金を使った豪遊、そして最後に訪れる奇跡の一発大逆転!的な描写は全然ないです。ギャンブル描写があって、悔しがるエディが写って、右下に−〇〇〇〇ドルって表記が出るだけみたいな感じ。これ、実はめちゃくちゃありがたかったです。というのも、エディがプレイするギャンブルは非常に多種多様、ポーカー、競馬はもちろんホールデムというゲームやボウルにトランプを投げ入れるバトルなんてのもやります。しかし、これらのゲームにどんなゲームかやいくら賭けたかなどは全然語られません。でも全く問題なし!結果の表記でよく分かるから!というわけなのです。なのでギャンブル映画であってもギャンブルの知識はいりませんし、ギャンブルメインでもありません。あくまでギャンブル依存症からの復帰と恋愛模様がメインテーマ。だからギャンブルに興味がなくても全然楽しめます。

  これ、見ていて思ったのですが、エディのような境遇に陥る人が日本でもそのうち増えるんですよね?IR推進法が決定された今、近い将来ギャンブル依存症の人が来ても不思議ではありません(社会派)