新米の一歩目

就職をきっかけに本当にやりたいことを見つけた新卒、映画の魅力を人に伝える仕事のために邁進!アメコミ、映画、海外ドラマ、ゲーム、散歩、いろいろ好き。

「13の理由」第7話感想

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第7話「カセット4:A面」

 

 クレイを心配するあまり言葉を荒げてしまうクレイの両親。しかし2人の会話からハンナの死因が"浴槽で手首を切って死亡"だということが判明します。

  学校へ来るとハンナのロッカーを無理やり開けようとする少女の姿が。クレイは思わず制止しますが、彼女はただ転校して来たなにも知らない少女でした。

 ハンナはコミュニーケーションクラス(授業)にも通っていました。コミュニーケーションクラスで用意されている相手を褒める袋には(恐らく)クレイからの(この時ハンナは知らない…勘づいてた?)メモに笑みを浮かべるハンナ。ハンナにとってコミュニーケーションクラスは人と繋がれる良い授業でした。ある人に邪魔させるまでは…とそんなテープの声を聞いていたクレイの前に現れたのはトニー。「ついにそこまで来たか、思い知る時だ」彼はそう言い残します。

  

  バレンタインのあの日、ハンナの前に座ったマーカスの連れの男は始め沈黙を貫き、そして励まそうとしてくれました。その男の名はザック。 コミュニーケーションクラスでお調子者のポジションにおり、そしてその昔ハンナの唯一の友人のキャットまでも"優しい人"と称した人物でした。そして、ハンナを孤独に追いやった人物です。本を読んでいたハンナに近づいたザック、しかしハンナに強く拒否されてしまいます。それによりザックは彼女に強く当たり、そして自分を認めないハンナを許さないようになります。

  現代、クレイは父に「熱中するものを見つけろ」とい男同士の会話をした後学校で開かれるバスケの応援をしに(ザックを見に)体育館へ行きます。何か魂胆があるのか?そう絡んでくるコートニーやマーカスを尻目に、心配してくれるシェリに冷たく当たりながらも座席に座ります。そしてクレイはだんだん自分を責める幻聴やザックに攻撃する幻覚に囚われるようになり始めます。しまいには試合会場にハンナの遺体まで見えるようになりました。思わず叫び、試合を止めるクレイ。外でザックの車に仕返しをしているとスカイに出会います。「アウディに傷をつけてる貴方は好きよ」スカイに唆されさらに車に仕返しをするクレイ、立ち去る時スカイから「怒りつづけて」と言われます。

 

  ザックがハンナに自分を否定された日から、ハンナの袋からウサギちゃん(クレイのメモ、毎回うさぎの絵が書いてある)がいなくなりました。二週目になりそれがザックの仕業だと気付いたハンナ。無視しても良かったものの、ハンナはザックに手紙を書きました。"生きるのが辛い"ハンナは初めてそのことを打ち明けただけでなく、孤独を感じている自分にとっていかに袋の手紙が支えになっているかを書きました。そしてその手紙をあえて自分の袋に入れました。予想通り手紙を盗んでいたのはザックでした、ザックに宛てた手紙を読んだザック、しかし彼は無反応で…ハンナの手紙を丸めて捨てました。「なんで私なの?」思わず物陰を出てザックを呼び止めるハンナ、しかしザックはそのまま去っていきました。その後ジェシカをモネに誘うもののジェシカは現れず、ハンナは再び孤独を感じることとなりました。

 

  バスケの試合の翌日、親に起こされるクレイ。家の外にはザックの家族がいました。そしてザックの車には"WHY ME?"…「なんで私なの?」そう傷つけられた車が。「クレイは関係ない」そう言って母を止めるザック、その言葉を聞かないザックの母親。クレイは言い争う両者の母親にうんざりし「僕がやったよ」と白状します。 ザックとクレイが話し合っている(ハンナのことをバラすか…など)とザックが衝撃の発言を漏らします「ハンナの手紙は捨ててないんだ」ザックの手にはハンナの手紙が。しかしクレイは読むことを避けました。

  外出禁止をくらったクレイは半分を残してテープをトニーに返すことを決意します。「報復なんてどうでもいい」そう言ってテープを突きかえすクレイ。「お前を助けたい」そう言いながらも「ハンナの望みだ」と何も教えてくれないトニーへの怒りもありました。

  テープを返した翌日から上機嫌になるクレイ。周りは怪しみます。しかしハンナの幻覚・幻聴は加速し、どんどん不安定になって行きます。そしてコミュニーケーションクラスでクレイは先生に「ハンナを助けたかった?」そう聞きます。しかしその答えが返ってくる前にクレイはポーター先生に呼び出されます。

  クレイが呼び出された先にはコートニーと見知らぬ外国人生徒が。クレイとコートニーは半年前に留学生の学校案内をする約束をしたとのことでした。学校の案内がどんどん暴走してゆくクレイ。ジャスティンの紹介を「僕の自転車を盗んだんだ」と紹介し、そして「この学校は皆が人を自殺に追い込むような学校だ!」と言い出します。直後、ポーター先生に呼び出されるクレイ。後ろには今までテープのテーマになった生徒たちが、そして彼らはこう言います。「良いだろう、新しいゲームだ」

 

   今まで幾度となく仄めかされてきたハンナのウソ。それを証明するかのように登場したザックへの手紙。そして暴走するクレイに返してしまったテープと今回は物語の根元がズルッと動いた1話でした!