新米の一歩目

就職をきっかけに本当にやりたいことを見つけた新卒、映画の魅力を人に伝える仕事のために邁進!アメコミ、映画、海外ドラマ、ゲーム、散歩、いろいろ好き。

「13の理由」第11話感想

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第11話「カセット6:A面」

 

 

  「これは私の責任よ、私の決断がもたらした」そんな言葉と共にクレイの物語が始まります。その声を聞くクレイはトニーに頼み、ドライブするため車を出します。また、ジャスティンは劣悪な家庭環境の中、養父(?)と喧嘩しジェシカの家へ泊まりたいと連絡しますが、当のジェシカはブライスと遊んでおり、ジャスティンの留守電を無視します。その後ジャスティンはザックにもメールしますがそれも無視されてしまい、アレックスの家を訪ね、そしてアレックス家に泊めてもらうことになります。

  アレックスの家で夕食を食べていると、ジャスティンの携帯にジェシカから電話が。ジェシカがブライスと2人きりでブライスの家に居ると知り、ジャスティンもアレックスと共にブライスの家へ向かいます。

 

  "実はクレイに感心していたのよ"人目を気にして生きるハンナにとって自分の道を歩むクレイの生き方は憧れでした。そんなクレイはパーティの夜、誘ったハンナが断ったのにも関わらず来たことで気まずい思いをし、出て行こうとしたのですが、ジェフに後押しされハンナに声をかけます。クレイが声をかけたことで気まずかった雰囲気も融解、2人はジェフのことや"スーパーパワーがあったらどうする?"などたわいもない話をします。また、話の中でハンナが映画館を辞める予定だったと知ります。会話する中で2人はどんどん親密に、元々良かった2人の仲は加速して行きます。

 

   トニーはハンナのテープを中々進められずぐずるクレイをモネに連れて行き、食事させます。そこにいたスカイがクレイに占いを持ちかけます。始めは断るクレイですが、スカイが「天国からの声が聞けるかも」と言ったのが気になり占いを受けることにします。タロットの結果を"孤独だと感じてる""過去に囚われている"など話すスカイに「ハンナの事を言っているのか?」と突っかかるクレイ。そこで、2人の関係が明かされます。スカイは高校デビューでパンクな風貌に変わりました。それに言葉が出なかったクレイを見たスカイはクレイに無視されたと感じ、距離が生まれたのでした。また、スカイは自傷癖があり、何度もリストカットした痕がありました。それでもスカイの意見は「自殺するよりマシ、自殺のは弱い人だ」という意見を持っていました。

 

  良い雰囲気になった2人はジェシカの部屋へ。そしてそのまま…

  それはハンナにとって最高の瞬間でした。幸せな、完璧な将来が脳裏浮かびました。しかし、その直後、ハンナの数々の辛い経験が脳裏をよぎりました。ジャスティンとの出来事、マーカスとの出来事、"尻軽女"ー瞬間、ハンナはクレイを押しのけていました。感情的になり出ていくよう叫ぶハンナ、本心では出ていって欲しく無かったようですがそんなことはクレイに分かるはずもなく、クレイは出て行きます。

  その後起きたことは既に語られています。ハンナがジェシカの部屋で放心しているとジェシカとジャスティンが入って来て、そしてブライスによりジェシカはレイプされてしまいます。クレイはすぐに家に帰りますが、ジェフの交通事故に遭遇しました。

  「クレイ、実はあなたはリストに入っていないの、でも私の行動を説明するためにはあなたとの物語を語る必要があった。あなたは皆と違うわ、優しくて、思いやりがあった。私にはあなたとの一緒にいる資格はない」ハンナの語るクレイの物語はクレイの悪を暴露するものではありませんでした。しかしその真実を知ったクレイが考えるのはこうでした"僕のせいだ"

  ジェシカはレイプされなかったかもしれないんだ、ジェフは交通事故に遭わなかったかもしれないんだ。僕があの夜出ていかなければ、僕が女心を分かっていれば、僕が、僕が、僕がー

取り戻す事の出来ない"もしも"に囚われるクレイ。

   ジャスティンとアレックスはブライスの家に到着します。ポーカーで遊ぶジェシカ。「なんで私がブライスと遊んじゃダメなの?ほら、言ってよ」ジェシカはジャスティンに激しくまくしたてます。「あいつがお前をレイプしたからだ!」ジャスティンはついに真相をジェシカに伝えてしまいます。ジェシカにとって"自分は被害者じゃない"と信じていた唯一の頼みの綱が切れてしまいました。ジェシカはジャスティンにビンタし、出て行きます。

  一方裁判の準備を進めるオリヴィア、なんとハンナが書いた"自分を自殺に追い込んだ者たち"の人物相関図のリスト様なものを見つけます。

  家に帰ったクレイは母親からリストにクレイの名前が記載されていた事を告げられます。クレイは「今はまだダメだ、でもいつか全て話す」と約束します。

  

 

  クレイ悪くねーじゃねーか!!いや、そんな気はしてましたけどね?でもあまりにも非が無さすぎてね、それで苦しむクレイがかわいそうすぎます。そんでもってジャスティンがブライスの罪を認めました。これで"ハンナの話は嘘っぱち"という加害者達の希望は潰えました。ざまあみろコートニーとマーカス。