新米の一歩目

就職をきっかけに本当にやりたいことを見つけた新卒、映画の魅力を人に伝える仕事のために邁進!アメコミ、映画、海外ドラマ、ゲーム、散歩、いろいろ好き。

新たな幻想世界。第一幕

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ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」(原題 FANTASTIC BEASTS AND WHERE TO FIND THEM) 主演 エディ・レッドメイン

 

  魔法生物を研究するイギリス人の魔法使いニュート・スキャマンダー。彼はある事情故にアメリカのアリゾナ州を目指しています。しかし、その道中立ち寄ったニューヨークで事件が発生します。なんとマグルであるジェイコブのトランクと、ニュートが大量の魔法生物を保護しているトランクが入れ替わってしまったのです。その影響で魔法生物の何体かは逃げ出してしまいました。ニュートはアメリカ合衆国魔法議会の一員であるティナの目を盗み魔法生物の回収を開始します。

  魔法生物の回収中、さらに大きな事件が発生します。なんとマグルの死者が出たのです。魔法議会は犯人をニュートの魔法生物と断定。しかしニュートは死者の遺体からオブスキュラスの仕業だと主張するも信じてもらえません。それどころかニュートとティナは魔法保安局長官のパーシバルに死刑を言い渡します。逃げ出したニュートとティナはジェイコブ、ティナの妹クイニーとともに残りの魔法生物の捕獲を始めます。

  やがて暴れ出すオブスキュラス、ニュートはオブスキュラスを止めるため尽力します。そしてそこに潜む悪、グリンデルバルドの影が…

 

  ハリー・ポッターと同じ世界のハリー・ポッター本編より70年も前の物語を描いた本作。脚本をシリーズの作者J•Kローリングが手がけているということもあり、正統続編感が非常に強いです。なお、予定では全部で5作の予定となっております。

  今までのハリー・ポッターシリーズと大きく異なり本作は大人が主人公。パーティも大人で固められています。また、舞台もイギリスからアメリカに。まぁ主人公はイギリス人ですが。しかし舞台も変わればキャラクター性も変わるというもの。例えば今まで"マグル"と呼ばれていた"非"魔法族の呼称がノー・マジだったり(本ブログではマグルと書きましたが)イギリスサイドのガバガバセキュリティに比べてアメリカの方がまだ"正体がバレる"ことに過敏だったりですね。イギリスサイドは隠す気あんのかだいぶ謎ですからね、まずホグワーツ特急の入口からして人目につきまくる。

  また、主人公が大人になった事でも変化があります。例を挙げるとまずハリー・ポッターの不思議な世界を彩ったお菓子や食べ物の登場はごっそり減りました。バーディボッツの百味ビーンズとか、カエルチョコ、バター・ビールなどワクワクしたんですけどね。しかし!食べ物の登場が減った=ワクワクが減ったというわけじゃあありません!代わりに登場するのは魅力的で多種多様な魔法生物の数々!透明なやつだったり光り物が好きだったりと見ていて本当に楽しいです。ちなみに、ハリー達は若くて知らない事が多かった故に驚きリアクションが多数ありましたがニュートらはさすがにそんなリアクションは少ないです。ティナはちょっとありますね。ニュートは本当に少ない。そんなリアクションはジェイコブが一手に担ってくれます。

   今作の見どころは圧倒的にニュート!いやーエディ・レッドメインすごいですね!ニュートがあまり感情を出さないキャラクターなのですが、彼が人見知りである表現はよーく伝わってきてすごいです。もっとすごいのはトランクの中でのニュートを演じている時ですね。本当に魔法生物が好きだという事がすごく伝わってきます。そして戦闘シーン!これもまたなかなかに良いですよ!ハリーの戦闘シーンって杖持って突っ立ってるイメージが強いのですが、今作からは杖だけでなくポケットから魔法生物を射出したりと見応えがプラスされています!もうちょい肉弾があっても良いかもですね、アガモットの人見習おう。