新米の一歩目

就職をきっかけに本当にやりたいことを見つけた新卒、映画の魅力を人に伝える仕事のために邁進!アメコミ、映画、海外ドラマ、ゲーム、散歩、いろいろ好き。

ホラー作品に隠された真実

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 「キャビン」 (原題 THE CABIN IN THE WOODS) 主演クリステン・コノリー

 

  大学生の男女デイナ、ホールデン、マーティ、カート、ジュールズはある休日に森の中のキャビンで休日を過ごそうと計画しています。カートのいとこが持っているキャビンはボロく薄気味悪いものの、5人は楽しく充実した時間を過ごしています。その夜、5人の目前で突然キャビンの地下室の扉が開きます。地下室の中に入る5人、それぞれがそれぞれに地下のガラクタを弄り回します。そんななか5人の気を1番に引いたのが少女の日記。デイナが日記を朗読し、最後に逸れられていたラテン語の呪文を唱えると…どこからともなくゾンビが出てきました。順番にやられていく犠牲者、1人また1人と仲間は減ってゆきます。

  そんな5人の姿をどこからともなく観て歓声をあげてるのは沢山の研究員達、そう、5人の行動は彼らに誘導されているのでした。彼らの正体は、そして目的は一体何なのか…

 

  バリバリ王道のホラー映画の皮を被せた全く新しいタイプのホラー映画。というかちょっとホラー映画とも違う気がします。そんでもって斬新で非常に面白いアイディアです。

  確かに、森の中の小屋で若者が1人ずつ殺されていくってのは上記したようにバリバリの王道です。僕は昔、ホラーが苦手だったということもあり、ホラー映画にそこまで詳しくないのですが、それでもやっぱり「王道だな」と感じます。あとあれですね、「アンティル・ドーン」ってゲームもこんな感じのテーマでした。この作品、そんな王道的展開なのにもちゃんと意味があります。また、デイナら5人を誘導する謎の研究員達の目的の理由上他のホラー作品を仄めかす怪物やアイテム、シチュエーションが数多く散りばめられています。残念ながら、前述の通りホラー映画にそこまで詳しくない僕からすれば元ネタは分からないものばかりでしたが。しかしながら物語の展開上怪物やゴーストの元ネタは分からなくても全く問題ないです。分かるとニヤニヤ出来るだけですね。

  それにしても、こういう「世界の裏側」を描いた作品はやっぱりワクワクします。元々陰謀論だとか都市伝説だとかは大好きなんでどツボでした。