新米の一歩目

就職をきっかけに本当にやりたいことを見つけた新卒、映画の魅力を人に伝える仕事のために邁進!アメコミ、映画、海外ドラマ、ゲーム、散歩、いろいろ好き。

海に魅せられた者共よ 命を燃やせ

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パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊」(原題 Pirates of the Caribbean: Dead men tells no tales)  主演 ジョニー・デップ

 

  海の上を漂う少年、名はヘンリー。 彼が海に飛び込むと海の中から巨大な海賊船が浮上します。海賊船の名前はフライング・ダッチマン号、かつてディヴィ・ジョーンズが乗っていたその船の中から現在の船長ウィル・ターナーが出てきます。ウィルに抱きつくヘンリー、そう、ヘンリーはウィルの息子でした。ヘンリーはウィルに告げます。「海のあらゆる呪いを解くことが出来るというポセイドンの槍、いつか父さんと旅をしたというジャック・スパロウとともに必ずそれを手にして父さんを呪いから解放する」と。

  時は流れ9年後、立派な青年となったヘンリー、未だ目標を諦めずポセイドンの槍を探しています。そんなヘンリーは軍の元で働いていましたが、ある日軍船が魔の三角水域に入ろうとしていたことで船長に進軍の停止を進言。しかし船長は耳を貸さず、ヘンリーを反逆の身として投獄します。魔の三角水域に進入した軍船を待ち構えていたのは死して亡霊と化したサラザールという男と多くの亡霊達でした。サラザールはヘンリー以外を殺戮し、ジャックを探しているヘンリーに告げます「もしジャックに逢えたら伝えてくれ、貴様を殺す」と。

  一方狙われたジャックはというと…金庫の中で呑んだくれてベロベロになっていました。ジャックとその仲間達は銀行強盗を決行、しかし銀行強盗は失敗に終わり、仲間達たちからも離れられてしまいます。そんなジャックに接触して来たのは漂流されて、救助されたヘンリー。ヘンリーはジャックに「ポセイドンの槍がないとサラザールに殺されるぞ」とジャックに協力させます。そんなヘンリーは同じくポセイドンの槍を求める天文学者の女性カリーナがポセイドンの槍の在り処を示す地図を持ってるという情報を掴んでいました。

  やがて、憲兵に捕まったジャックと魔女と疑われ死刑判決を下されたカリーナも邂逅し、ジャックの元仲間達、ヘンリーの尽力から脱出も完了。ジャック、ヘンリー、カリーナ、船員達はポセイドンの槍を目指し出航します。

 

  7月1日より公開のビッグタイトル「パイレーツ・オブ・カリビアン」の最新作です。なんと前作生命の泉から6年ものブランクがありました。まぁ、うん。設定とか忘れてるよね。物語のメインはウィル・ターナーの呪いを解く物語とジャックと因縁のあるサラザールとの戦いです。まぁなんでウィルが呪われているのかとかなんでジャックのブラックパール号が瓶詰めなのかは旧作を観て知ってろって感じなので100%楽しみたければ事前学習をしておくと良いと思います。しかしその辺りを除けば今作単品でも十分に楽しめる出来栄え。さすがエンタメ作品のビッグタイトル、さすがディズニー。ジャック以外はウィルの"息子"など世代交代したこともあって物語としても原点回帰したのかシンプル且つ第1作を彷彿とさせる雰囲気。メインパーティとか、ジャックが物語の中心に立たない感じとかね。正直パイレーツは1-3は面白かったものの4作目「生命の泉」が面白かった印象があまりなかったため(というかインディ・ジョーンズの3作目そっくりという印象しかない)一抹の不安があったのですが、不安なんてなんのその、十分に楽しめました。パイレーツはこれくらい御都合主義満載なのが面白いですね。僕は物語終盤の本格バトルより前半に展開される憲兵などからの脱出戦が大好きなので今作でもその部分がたっぷりだったのは非常に嬉しかったです。

  また、本作の見どころとして、ガーディアンズを彷彿とさせるおじさんのカッコよさがキラリと光ってるのも良い感じ。かっこいいおっさん最高です。今作のかっこいいおっさんは一作目の仇バルボッサです。

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  今作では海域を支配しているバルボッサ。やがてサラザールに子分の船が破壊されていると知り動き出すのですが…終盤見せてくれる漢なバルボッサの姿がシビれます!

 

  まさに夏休み映画!な大迫力かつ盛り上がり間違いなしの作品。楽しかったです。