新米の一歩目

就職をきっかけに本当にやりたいことを見つけた新卒、映画の魅力を人に伝える仕事のために邁進!アメコミ、映画、海外ドラマ、ゲーム、散歩、いろいろ好き。

ミルドレッドの魔女学校 第10話感想

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第10話「時間の霧」

 

  学校の廊下を慌ただしく駆けるカックル先生。外に出ると辺り一面が真っ白な霧に囲まれています。それを見たカックル先生はすぐさま生徒たちのいる食堂へ転移し、叫びます。

 

「すぐに教室へ移動しなさい!今のこの瞬間から、学校を閉鎖しますっ!」

 

事情を聞く職員たち、カックル先生は短く答えます「時間の霧よ」

 

  学校の閉鎖で困ったのはエセル。なんと彼女の猫ナイトスターが未だ外にいるのです。ですがエセルの外出許可を与えられません。困り果てたエセル。そんなエセルを見てミルドレッドが呟きます。

「外に出られるかも」

 

ミルドレッドは学校の抜け穴を知っていました。抜け穴を通りナイトスターを探すエセルとミルドレッド。偶然にもナイトスターが校内に入っていくのを見て、エセルは安心します。今度は自分たちが帰る番です。

 

  一方2人の脱走に気がついた職員たちは大慌て、中でもカックルは一刻も早く2人を見つけようと息巻いています。それもそのはず、カックルとアガサの関係が変わってしまったのは前回の"時間の霧"が原因なのです。出たところから帰って来れれば問題の無かった"時間の霧"しかし運悪く2人の脱走口には夕食係がいたため、2人は別のところから学校に帰ってきました。それが悲劇の始まりだと知らずに…

 

「学校は封鎖中よ!」

  学校に帰ってきた2人に女生徒が声をかけてきます。モードそっくりな女生徒モナ。2人が見たこともない生徒です。

  その後も違和感は続きます。ハードブルームを知らない生徒。2人がいる校長室に掲げられた校長の名前はエイダ・カックルではなくアルマ・カックルです。

 

  するとズンズンと憤ったような足取りで女性が入ってきます。女性は校長室にいた3人の生徒の名前を叫びます。

「エイダ!アガサ!…スペルボディ!」

 

 エセルとミルドレッドは察します。あの子…校長先生とアガサだ。それにモナはモードのおばあちゃん…2人は気付きます。ここは過去の魔女学校だ!

 

  仲良しなエイダとアガサにびっくりしながらもエセルとミルドレッドは時間の霧について調べます。しかし本には帰り方は書いていない上、霧が消えるとその時間軸に取り残されるという悪い情報が2人をより絶望に叩き落とします。しかし、ミルドレッドには考えがありました。突然机に落書きをしだすミルドレッド。注意するエセルの声も聞かず落書きを続けます。

 

  一方若き双子の魔女は他の生徒とともに写真撮影中。怒られすぎて学園長の座どころか大学の危機に陥っている双子は母親に認められるため、母親の魔力を吸い取って凄い魔女になろうと画策します。

   魔力を奪う魔法の書いた本があるのは校長室、しかし双子は次に校長室に侵入したら退学になってしまいます。そこで双子はある悪巧みを思いつきます。

 

誰か別の人に侵入させよう

 

良いところにいたのは誰も顔を知らない2人の新入生。スペルボディ家は信頼できるからと助けを求めてきた2人の新入生。そう、ミルドレッドとエセルです。双子とモナはミルドレッドとエセルを助ける代わりに、校長室への侵入を依頼します。

 

  一方現代の学校ではモードとイーニッドがミルドレッドを心配しています。ドリル先生に宥められた2人は他の生徒同様自習をすることに。モードが机を開いたその時、モードの目に飛び込んで来たのは机に彫られたメッセージです。

 

"助けて!過去にいる 校長先生をよんで! ミルドレッド"

 

そのメッセージを読んだドリル先生は慌ててカックルを呼びに行きます。初めは机のメッセージを信じていなかったハードブルーム、しかしカックルの前には動かぬ証拠がありました。それはクラス写真。若き自身が映ったクラス写真の左側には間違いなくミルドレッドとエセルが写っていました。

 

  過去の魔女学校ではエセルとミルドレッドが魔法の本を探しています。本は難なく見つけられますが、双子は2人を助けず本を奪って逃走。なんとかモナを引き留めるもアルマ・カックルに見つかりモナの大学が言い渡されてしまいます。霧が消えそうなだけでは無くモナの人生を変えてしまいそうな危機的状況。事実、モードにもその影響が現れ始め、モードが悪い子になりつつあります。

  そんな時現れたのはカックル先生…そう、2人のよく知るカックル先生です。カックルは2人に出たところから入るよう言いつけ、自身はモナの退学を取り消させるよう動き出します。エセルはカックル先生に連れられてなんとか現代に帰還。そして帰還がミルドレッドの番になった時、ミルドレッドはカックル先生にあるものを見せます。

 

「実は、アルマの部屋でこんなものを見つけたんです。」

 

そう言ってカックルに見せたのは双子の出生証明証、そこには先に生まれたのはアガサだという衝撃の情報が記されていました。

  本当は学校はアガサの物だと知り衝撃を受けるカックル、カックルは良からぬ行動を起こしそうな様子です。それを見たミルドレッドはカックルの目を盗んで過去に留まりました。

 

  一方アガサは悪の片鱗を見せ始めていました。少しだけ奪う予定だったアルマの魔力を全部奪おうと言い出したのです。エイダが必死にそれを止めます。

  そこに現れたのはカックルです。カックルは若き自信と妹に魔力を奪う計画の結末を伝えます。それを聞いたエイダは叫びます。

 

「私はあなたみたいになりたくないし、校長にもなりたくない!アガサがやらないなら私がやるわ!」

 

飛び去るエイダ。ミルドレッド達は後を追います。

 

  ミルドレッドは新たなメッセージをモードに残していました。

 

"校長先生が過去を変えようとしている!このことをドリル先生に伝えて!"

 

しかしモナの人生を変えてしまったことにより悪い子になっていたモードは見て見ぬ振りをします。やがて未だ帰ってこないミルドレッドとカックルを心配したエセルとハードブルームが部屋にやって来ます。やって来たエセルに意地悪を言うモードとドルシラ、なんとモナが退学になっただけでエセルはいじめられっ子になるようです。しかしこれがモナの影響だと知っているのは過去にいたエセルだけです。

 

  若きエイダが向かった先は倉庫…現在のミルドレッドの部屋でした。倉庫に向かう途中であったアルマにカックル先生が事情を伝えます。そしてエイダの魔法が完成する直前、皆が部屋に突撃します。カックル先生の言葉に耳を傾けないエイダでしたがミルドレッドの言葉には耳を傾けてくれました。しかしエイダを押しのけ魔法を完成させようとするアガサ。元の時間軸通りアガサは魔法を失敗し、悪い魔女のための虫の森魔女学校に転校することになります。出生の順番を偽っていたのはアルマがこんな未来を予想していたからでした。

 

    突然、モードが親友のミルドレッドを心配し始めました。同じくドルシラもエセルの子分に戻っています。エセルはそれによって過去が戻った事を確信します。

 

  霧を抜ける直前、ミルドレッドはナイトスターを発見します。ナイトスターを保護していたのはエセルそっくりの少女。エセルのおばあちゃんでした。

 

  最後にミルドレッドはカックルにあるプレゼントを渡します。それは出生証明証。カックルはこっそりそれを受け取ります。

 

  アガサとエイダの過去回、これでエイダ1人が校長になった理由が判明しました。そしてまさかのスペルボディ家との繋がりがあったとは…全然匂わせて無かったですよね。逆にハードブルームは登場すると思わせて登場しませんでした。ドリル先生(かその母親)は出たんですけどね。アルジェノンもどっかにいるはずなんですけど出なかったですね。