新米の一歩目

就職をきっかけに本当にやりたいことを見つけた新卒、映画の魅力を人に伝える仕事のために邁進!アメコミ、映画、海外ドラマ、ゲーム、散歩、いろいろ好き。

ミルドレッドの魔女学校 最終回

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最終話「サイアクの校長」

 

 

 「ミルドレッド!話を聞いて!お願い!」

モードは封鎖された鏡の部屋に押入り、 ミルドレッドに通信を試みます。しかし人間のミルドレッドはモードがしたことを許すことが出来ませんでした。彼女は鏡の通信を遮断します。

 

  学校ではアガサの支配が徐々に始まりつつありました。カックル先生は姿を消し、学校内は魔法を無断使用出来ないように探知の魔法が張り巡らされるように。生徒には魔法で記憶力を強制的に上げ、勉強時間を減らして休み時間を増やすことで好感度を上げました。真面目なエスメラルダは魔法による記憶力のブーストを反対しますが、魔女で無くなった今、彼女の発言力は無くなり、ムカつくという理由だけでガレットにトロフィーに変えられてしまいます。そしてアガサに協力したエセルには学年代表の座を与えられました。

  実はカックル先生は逃げ出した訳ではありませんでした、彼女は校長室の絵に閉じ込められていたのです。その事実を知る数少ない人物であるハードブルームはアルジェノンやモードにこっそりとその事実を伝え広めて行きます。

 

  「トラ!」

ミルドレッドの元に姿を見せなかったトラが帰ってきました。首には何故かエセルからのメッセージが下げられていました。

 

  アガサとガレット(主にガレット)の暴走はまだまだ続きます。アルジェノンとバット先生が長老を読んだことに腹を立てたガレットは2人をカエルに変えてしまいました。

  長老もまた、アガサの勝手な行動に怒り、魔法法典を変えて、出生証明証を燃やしてまでアガサを追い出そうとしますが、不意打ちでアガサ、ガレット、ハードブルームからの同時攻撃を喰らい風船に変えられてしまいます。アガサは思い通りにならなかった場合、学校ごと破壊するつもりだったため、ハードブルームは否応無しに協力させられたのでした。

 

  長老が来て何時間も立ち、だんだんと不安になって来たイーニッドとモード。長老ならなんとかしてくれるという期待も萎んでゆきます。そんな時、アガサから"全校生徒学年末パーティ"の開催を知らされ、2人はその隙にカックルを助けようと画策します。 

 

  そしてついに、我らがミルドレッドも学校にやって来ました。"アガサが校長になった"というメッセージはエセルの罠かもと疑いつつも、エセルを信じようと心に決め、メッセージと共に添えられていた透明薬で学校に侵入します。エセルに案内されながら、校長室に辿り着いたミルドレッド。2人の目の前には絵を持ち出そうとしていたモードとイーニッドがいます。やっと出会えたそんな矢先、校長室にガレットが来てしまいます。犯行現場を目撃したガレットはエセル、モード、イーニッドをケーキに変え、パーティ会場に転移してしまいます。ミルドレッドは透明だったため難を逃れますが、校長室の鍵は閉められ、透明化も解けてしまいます。

 

  「どうしよう、どうしよう…」

焦るミルドレッド、そこにハードブルームがやって来ました。ミルドレッドは手短に起きたことを伝えます。ハードブルームはパーティ会場へ急ごうとするミルドレッドを引き止め言いました。

 

「この状況をどうにかできるのはカックル校長だけです。そしてそんなカックル校長をたすけられるのは…あなただけです。」

 

  唯一探知の魔法が発動しない一般人ミルドレッドはハードブルームに指導されながら、解呪を試みます。が、魔力が足りずそれは失敗し、ハードブルームに逃げるよう言われてしまいます。ミルドレッドはハードブルームの期待に応えられなかったことに肩を落としながら帰ろうとしますが、パーティ会場でドルシラがエセル(ケーキ)を食べようとしていたため、思わず飛び出てアガサに見つかってしまいます。

  アガサがミルドレッドを処理してしまおうとしたその時、ミルドレッドに変わりアガサを呼び戻そうとしていたハードブルームの魔法によって探知の魔法が発動、アガサとガレットはハードブルームの元へ急ぎ、カックルを救おうとしていたハードブルームごと絵に閉じ込めてしまいます。

 

  危なく難を逃れたミルドレッドはすぐに3人を解呪、パーティ会場に戻って来たアガサの罪を暴露します。アガサが何をしていようとアガサが校長であることは変わらない。しかし校長であるには学校が学校である必要があります。そう、カックル魔女学校の生徒と職員は学校を出て行くことを決意しました。それを許さないのはもちろんアガサ。彼女は校長で居られないのならと学校に滅びの呪文をかけ始めます。

  崩壊が始まるカックル魔女学校、生徒は逃げ、先生が滅びを送らせようと尽力します。

 

  なんとか外に逃げ出したミルドレッドたち。しかし長老や、ハードブルーム、カックルら変身させられたものやトロフィーの姉を助けようとしたエセルは校舎に取り残されてしまいます。

  しかしミルドレッドには1つだけ策がありました。若いから魔力が足りないというのであれば互いに支えあえばいい。魔力を1つにする方法なら学んだことがある。初めてエセルと協力したあの出来事。魔女の血統でない自分を認めることが出来たあの出来事。学校に心から馴染めるようになったあの出来事。あの時はたったの6人だった、でも今は…もっといる。もっとたくさんの魔女がいる。

  生徒たちは互いに手を取り合い、魔力を合わせ、アガサの魔法を打ち破りました。

 

  全てが元にもどりました。ヒーローだったミルドレッドはいつも通りの落ちこぼれに。モードとイーニッドとバカやって、エセルからは敵視されて。でもそれで良いんです。ミルドレッドの魔女としての生活が続くのですから…

 

  第1シーズン終了!最後の最後までミルドレッドが隠された才能だとか急成長だとか、そういった要素はなくずっと新米魔女だったことが非常に好感触でした!敵も突然出て来た脅威なんかではなく最後までアガサで一貫していましたね。キャラクターや魔法アイテム、魔法薬の数々など、最初から最後まで全てが魅力で溢れていました。第2シーズンが配信されるとなると2年生になったミルドレッドが描かれるのでしょうか?先輩後輩やカックル魔女学校以外の学校、魔女ではなく魔法使いなどこれからも出来そうなことがたくさんあって想像するだけでワクワクしますね!