新米の一歩目

就職をきっかけに本当にやりたいことを見つけた新卒、映画の魅力を人に伝える仕事のために邁進!アメコミ、映画、海外ドラマ、ゲーム、散歩、いろいろ好き。

争うのは、人の性なのか

f:id:shoindy:20170825115654j:image

ワンダーウーマン」(原題 Wonder Woman) 主演 ガル・ガドット

 

  遥か太古のこと、神であるゼウスは自らの姿に似せた生命体"人間"を生みだした。人間は平和に暮らしていたが、ゼウスの息子である軍神アレスは人間にも汚い部分はあると、自らの嫉妬心などの心の闇を人間にも植えつけた。やがて人間は争い始める。そんな中、ゼウスの名の下、人間を愛で繋いだ種族がいた。アマゾン達である。やがてゼウスはアレスを追いやった。しかしアレスは完全に消えた訳ではない。ゼウスは残った力を振り絞り、アレスを殺すための武器を作り上げ、アマゾン達の暮らす島セミッシラを見つからないように保護したー

 

  女性しかいない島セミッシラ。唯一の子どもであるダイアナは日々、アマゾンの戦士達に憧れていた。女王である母ヒッポリトはダイアナを訓練させることに反対していたが、ヒッポリトの妹アンティオペ将軍はこっそりと彼女を訓練していた。やがてヒッポリトからも訓練を認められるようになり、ダイアナは強く、美しく成長していった。

  ある日セミッシラ沖合に一機の戦闘機が墜落した。それを偶然目にしたダイアナは、操縦士だったスティーブを救出、それにより、セミッシラのアマゾン達は世界で起きている戦争の実態を知ることになる。

  戦争の元凶は軍神アレスによるものに違いないと考えたダイアナはスティーブと共に世界へと足を踏み入れる…

 

  本日2017年8月25日公開、DCEU第4弾のワンダーウーマンです。DCEUといえばバットマンvスーパーマン、スーサイドスクワッドと成功とは言い難い作品を排出しており、先行き不安な映画シリーズですが、なんと今作ワンダーウーマンにおいてはアメリカで大ヒットを記録、ティーン・チョイス・アワードにおいても数多くの部門でノミネートされた期待大の作品です。やっとか!やっと報われたのか!ってヤツですね。ちなみに、Box Office Mojoにおける2017年の米国興行収入ランキングでは堂々の第2位です!(2017年8月25日現在)本当に報われてますね!

 

 さて、いざ見た感想でございます。

ひたすらに、かっこいい

 もうこれっきゃないでしょう!戦闘シーンの完成度の高さはもうもはや美しさすら覚えるレベル!本当に、本当に戦闘シーンが最高すぎる!戦地で敵の銃火器を物ともしないその姿も最高ですが、最高なのはセミッシラで繰り広げられたアマゾンvs兵士です!馬や己の筋肉を最大限使い、まるで空を舞うかのように飛び交うアマゾンの戦闘は目が奪われてしまいます!ちなみにバットマンvスーパーマンで出てきたダイアナに比べて戦時中のダイアナはめちゃくちゃ脳筋です。数多の言語を話せ、数多くの知識を有しているダイアナでも、島で生きてきたためいわゆる"一般常識"には欠けています。さらに目的はアレスを倒すというただ1つですので脳筋になるのも仕方がない気もしますね。

 

ついにわかりやすさが前面に押し出された

今作がここまでのヒットを飛ばしたのはこれが最大の要因ではないでしょうか。もちろん、ワンダーウーマンというキャラクターがDCを代表する人気キャラクターであることも集客の要因にはなり得ます。しかしそれだけではここまでの記録を出せないのはバットマンvスーパーマンの記録が証明しています。では何が最大の要因なのか、それこそがこの"わかりやすさ"ですよ。バットマンvスーパーマン、分かりづらいシーン多かったですね。突然未来からやってくるザ・フラッシュやなんの説明もなく戦線に参加するワンダーウーマン…うーん、本当にファンにだけ向けた作品なのかな?そう思うシーンが多々ありました。スーサイドスクワッドで少しは成長してキャラクター説明はありました、でもやっぱり中々感情移入し辛かったです。しかし!今回ばかりはそうはいきません!丁寧に丁寧にダイアナ…ワンダーウーマンのオリジンを描いています。だから誰がみても100%楽しめる!だからのめり込めるんです!

 

  そして見どころは戦闘シーンだけではなく、スティーブとの甘いシーンも見どころなのです!甘いだけじゃなくて切ないんですよ!もう最後のシーンがね…あの時計は今後のジャスティス・リーグなどでも出して欲しいですねぇ!