新米の一歩目

就職をきっかけに本当にやりたいことを見つけた新卒、映画の魅力を人に伝える仕事のために邁進!アメコミ、映画、海外ドラマ、ゲーム、散歩、いろいろ好き。

フィアー・イットセルフ 感想

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 北欧神の世界アスガルドの処遇を巡ってソーとオーディンが対立する中、レッドスカルの娘シンは亡父の復讐に燃え、禁断の地へと足を踏み入れる。こうして封印が解かれた結果、大地とそこに住む人々は恐怖の虜となっていく。圧倒的なまでに強大な敵に手も足も出ないアベンジャーズに秘策はあるのか?地球滅亡のカウントダウンが迫る中、キャプテン・アメリカは重大な決断を下す……

  復活に始まるソー・サーガの集大成『フィアー・イットセルフ』、ついに登場!

本誌帯より引用

 

  アメコミ記事の連想投稿です。発売が大抵月末だからね。固まるよね。「インフィニティⅢ」と同時発売された今作。舞台はインフィニティより前に戻り、「シージ」「アベンジャーズ:プライム」を経た後のストーリーを描きます。

   事の発端はレッドスカルの娘シン。彼女は、レッドスカルが大戦中発見したものの扱いきれず封印していたハンマーを入手し、スカディとなります。スカディはその足で封印されている父でありオーディンの兄であるサーペントを封印から解放します。サーペントの望み、それは弟であるオーディンを討つこと。恐怖を糧とし力とするサーペントはオーディンを屠る力を得るため、人類に襲いかかり恐怖を集めます。

  一方オーディンはサーペントの復活を察し、地に落ちたアスガルドの瓦礫の中生活する神々を連れて本当のアスガルドへと帰還します。オーディンアスガルドへと帰還したのはサーペントを倒すための作戦を実行するためでした。サーペントを討つ作戦、それは恐怖を生み出す人類、サーペントを地球ごと破壊するというものでした。その通りにする訳にはいかないとアベンジャーズ、父に反旗を翻したソーはサーペントとの戦いに挑みます。

 

  ずっと気になっていたフィアー・イットセルフが遂に邦訳化ということでワクワクしながら読みました。めちゃくちゃ面白かったです。今作は戦闘の迫力が尋常じゃないです。もちろん、総大将戦は大迫力なのですが、それに至るまでもすごい。例えば、サーペントは人類に恐怖を植え付けるため、深宇宙より8つのハンマーを地球に墜落させ、ジャガーノートやアブゾービングマンといった地球に住む者たちを破壊の化身に変えるんです。そしてその破壊の化身の中にはなんとハルクやシングもいます。

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しかもそのハルクとシングは同時にソーに挑んでくるのです。さらに表紙をもう1回見てください。ほら、ヴィブラニウムシールドが割れてるんですよ。これは表紙だけでなく本編でも描かれます。敵はそれほどまでに強敵ということです。こんなの熱くない訳がないです!

 

ここからネタバレ

 

 

 

 

 

  今作が面白いのは王道性にあります。強力な…強力すぎる敵サーペントとその軍勢は地球のヒーロー達を絶望にたたき落します。それはあのキャプテン・アメリカがこの戦いを"負け戦 "と呼び、家族のため戦線からの離脱を望んだスパイダーマンに離脱を認めるほどです(すぐ戻ってきますが)。そんな敗色濃厚のヒーロー達に与えられたのはオーディンから授けられた武器。ムジョルニアと同じウルを使った武器なのです!ピンチに一発逆転の武器ですよ!まさに王道。

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 さらに本作には超かっこいいこのシーンも収められています。

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どうです?このかっこよさ!この熱さ!最高です。