新米の一歩目

就職をきっかけに本当にやりたいことを見つけた新卒、映画の魅力を人に伝える仕事のために邁進!アメコミ、映画、海外ドラマ、ゲーム、散歩、いろいろ好き。

世界一有名なクレイコンビ!

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ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!」(原題 Wallace & Gromit: The Curse of the Were-Rabbit) 主演ピーター・サリス(声での出演)

 

 街では巨大野菜コンテストの開催が迫っています。街のみんなが頑張って巨大野菜を育てるなか、彼らを悩ませるのはウサギです。ウサギたちが野菜を食い荒らしてしまうのです。

  しかしそこで動き出したのがウォレスとグルミット。2人はアンチ・ペストというチームを立ち上げ、次々とウサギを捕まえてゆきます。地下室に捕まえているウサギがいっぱいになったある日、ウォレスはトッティントン嬢に呼ばれさらに大量のウサギを捕まえます。困ったウォレス、彼は発明品"心コントロールマシン"を使ってウサギを野菜嫌いにしようと試みます。1匹のウサギを見事に野菜嫌いにしたウォレス、彼はそのウサギに"ハッチ"という名前をつけ、その日は眠りにつくことにします。

  一夜明けると街は見事平和に!…とはいきませんでした。むしろ最悪な事態に陥っていました。なんと街中の野菜が食い荒らされているのです!被害者の証言によると犯人は超巨大なウサギ男とのこと。ウォレスとグルミットトッティントン嬢の提案でウサギ男を捕まえることになります。

 

  クレイアニメの名作、ウォレスとグルミットシリーズです。アニメ作品久しぶりな気がする。

  クレイアニメというと印象的なのはやはり"作るのが大変そう"という部分でしょうか。いや、もちろんどんな作品も大変なんでしょうけどね、やっぱり要する時間が圧倒的ですよね。今作もそんなイメージに漏れずなんと製作に5年以上もかけているらしいです!すごい。

  そんな時間と労力を熱意に乗せてふんだんに盛り込んだ今作、つまらない訳がありません。たくさん笑って、手に汗握って、しっかり満足できる物語になっています。

 

  物語の根幹になるのはウサギ男の脅威。正直、ウサギ男の正体に関しましては予想出来てしまいましたが、それでも王道ながらあっと驚くような正体になっています。そして正統派ヴィランといっても過言ではないキャラクターもしっかりと据えられており、彼によって物語にハラハラドキドキが加えられているのです。そのヴィラン、ヴィクターというキャラクターなのですが、彼がまたいいキャラしてるんです!実はいい奴って展開は無くて、考え方は思いっきり悪者なのに彼との戦闘はどこかコミカル。戦闘を見ているというよりコントを見ている感じなので終始笑えるんですよ。

 

  何気ウォレスとグルミットをしっかり見たのって今回が初めてでした。あの2人ってあんなキャラしてたんですね。てかウォレスってそもそも発明家だったんですね…グルミットは可愛いくせに有能で最高でした。思いついた時の指パッチンがかわいい。