新米の一歩目

就職をきっかけに本当にやりたいことを見つけた新卒、映画の魅力を人に伝える仕事のために邁進!アメコミ、映画、海外ドラマ、ゲーム、散歩、いろいろ好き。

世界は終わり、熾烈さを極めていた。

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「ザ・デイ」(原題 THE DAY) 主演 ショーン・アシュモア

 

   10年前、世界は週末を迎えた。荒く広がる大地を歩く5人の男女 アダム、ハンソン、リック、シャノンそしてマリー。農地を進む彼らはやがて、ポツンとそびえ立つ家を見つける。久々の屋内に安堵しつつ、僅かながら落ち着きを取り戻す。しかし、事件は起きた。

  事件の発端は地下室にあった食料だ。この世界では考えられないほどの量が積まれた食料、しかしそれを手にした途端、アラームのようなものが鳴り響いた。全ては奴らの罠だったのだ。迫り来る"奴ら"を前に、5人は…

 

  ホラー映画を見たいなぁと思ってNetflixのホラー欄から探したのにホラーではなかった作品「ザ・デイ」です。どっちかというとアクション寄りです。終末世界の一軒の家を舞台に物語が展開します。ちなみに全編モノクロ。

  今作の特徴はやはり情報の少なさにあります。5人の関係性もうち3人は幼馴染、昔は12人いたということしか分からないですし、あらすじに書いた終末が訪れてから10年というのが明かされるのも大分後半です。終末世界を舞台にしており"やつら"と呼ばれる存在がいたり"感染"という単語があることから、敵はゾンビかなぁと思ったら全然ゾンビじゃなくて普通の人。一応、ストーリーが進むにすれ、食人をしているだとか、なんかよく分からんマークがあるとか、殺す側を選んだ人間であることなどが明かされますが何故そういう経緯に至ったか何故5人は殺される側にいるのかなど気になる部分は一切描かれません。しかしその情報の少なさが面白い。いつ明かされるのかと気にするのが楽しい。まぁ明かされないんですけど。

  というか、今作は全体的に前日譚って感じがします。エンディングの構成的にもね。何というか、本編で何故終末が起きたかが語られ、主人公たちを助けるすげー強い人がいて…じゃあなんでその人は"奴ら"を狩っているのか…を描いているのが今作って感じです。

 

  ホラーでは無かったものの、モノクロのアクションって結構珍しく、楽しむことが出来ました。明日はちゃんとホラーかなぁ