新米の一歩目

就職をきっかけに本当にやりたいことを見つけた新卒、映画の魅力を人に伝える仕事のために邁進!アメコミ、映画、海外ドラマ、ゲーム、散歩、いろいろ好き。

人生いい方だけを見て生きていけばいいじゃない?

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モンティ・パイソン/ライフ・オブ・ブライアン」(原題 Monty Python’s Life of Brian) 主演 グレアム・チャップマン

 

  イエス・キリストとほぼ同時に、となりの家に産まれたブライアンは、三賢人からキリストと間違えられかけながらもそうはならず順調に成長し、青年となった。

  ある日、ブライアンは自分の父がローマ人であることを聞かされる。根っからのユダヤ人であることを誇っていたブライアンはその事実に激怒、「ユダヤ解放戦線」に参加するとこになる。

  戦線ではローマ帝国の総督ピラトの妻を誘拐する計画が練られていた。しかし計画は失敗し、ブライアンは逃亡を強いられる。だが、ひょんなことからブライアンはやがて救世主と崇め奉られるようになる。否定しても信者の耳には聞こえない。果たして、ブライアンの運命は…

 

 

  伝説的コメディ・グループ「モンティ・パイソン」が描くコメディ映画「ライフ・オブ・ブライアン」です。内容は本当にくだらない、でもクスクス笑えるコメディ映画なのですが、聖書のパロディであることが原因となり、数々の土地で上映が禁止されていた過去を持つ問題作だったりします。

  さて、今作は上気した通り本当にくだらないコメディですが、そのコメディの質は本当に高く、40年近く前の映画なのに全然笑えます。急いでいるときに、値切りをするよう強要してくる商人がいたり、ブライアンが「ローマ人は帰れ!」という落書きを書いていたらローマ人兵士に見つかって文法の間違いを直させられたり。もうそんなくだらなさに満ち溢れているのです。悲壮感というものがなく、磔刑される人の順番待ちでは「君は磔刑?じゃあ左の列で十字架を受け取ってね」なーんて軽さで満ちています。聖書に詳しくなくても全然楽しめますよ。

 

  さて、そんな今作ですが、エンディング曲が非常に有名で素敵な映画だったりします。その曲とは”Always look on the bright side of life”。僕がこの曲を知ったのは、熊本の地震のときにNHKのコメディ番組「LIFE!」が作った特別映像でした。映像で流れたこの曲の素敵さに心を奪われた僕は、この作品がずっと気になっていたのですが、やっと見ることができました。(でもなんでですかね、既視感があるんですよね…見たこと…無いはずなんだけどなぁ)。

ま、まぁ見たことあるかはさておき、これが本作のエンディング曲。

 

人生明るい方を見ていればいいじゃない…素敵な曲です。めちゃくちゃ共感できます。いいじゃないですか、それで。わざわざ悪い方を見て、落ち込む意味もないでしょう。人生の悪い部分なんて、見る必要があるその一瞬だけ見ていればいいんです。休みの日やなんでもない日に思い出して落ち込んだり、悩んだりするなんてバカらしいですよ。

  そんな軽い気分になれる素敵な映画ですよ!!