新米の一歩目

就職をきっかけに本当にやりたいことを見つけた新卒、映画の魅力を人に伝える仕事のために邁進!アメコミ、映画、海外ドラマ、ゲーム、散歩、いろいろ好き。

この瞬間、世界は大きく変化する。

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ジュラシックワールド:炎の王国」(原題 JURASSIC WORLD: FALLEN KINGDOM) 主演 クリス・プラット

 

  ジュラシックワールドの閉園から2年が経ち、人々から恐竜の存在が忘れ去られ…た訳では無かった。園の火山が噴火の危機に扮したことで、人々は"恐竜を他の絶滅危惧種と同様に扱うべきなのか"どうかで論争になっていた。

  そんなある日、元ジュラシックワールド責任者で現恐竜保護団体のリーダーのクレアの元に、ハモンドのビジネスパートナーだったロックウッド氏から連絡が入る。

  ロックウッド氏は恐竜を守るため、恐竜達を"人すらも入れない島"に移す計画を練っていた。計画に賛同したクレアは、団体メンバーであるフランクリン、ジオ、そしてラプトルのブルーに最も詳しい男オーウェンと共に島へと足を踏み入れた。

  最先端技術の助けもあり、ブルーを見つけるのは思っていた以上に簡単だった。しかし、予想外の事態が起きた。島にいたチーム…ロックウッド氏の秘書ミルズが呼んだチームはミルズの計画の為呼ばれた悪徳商人だったのだ。彼らはミルズの命令で恐竜達を捕まえ、連れ去ってしまった。

  ミルズは恐竜を売るばかりか、最強の恐竜インドラプトルを造り出し、兵器として売ろうと目論んでいたのだ。

  それを知ったオーウェンらは、計画を止めるため、恐竜が連れ去られたロックウッド邸を目指す…

 

 

 現在絶賛公開中の映画「ジュラシックワールド:炎の王国」です。ワールドのタイトルになってから2作目の作品で、ワールドの2年後を描きます。

  

恐竜映画の代表といっても過言ではない本シリーズ。そのネームバリューに負けない極上の恐竜パニックエンタメ作品に仕上がっていました。

  明確なヴィランがいる一方で、保護対象の恐竜も暴れまくりというシチュエーション、なのでやっぱりステルスが熱いのが魅力!恐竜に見つかる、敵に見つかる=ゲームオーバーなシチュエーションなので、とにかくステルスが手に汗握って面白い!こちらのパーティも獣医やITオタク、ちびっ子と戦闘が低いこともあり、ステルスの緊張感はマシマシです!

 

いやいや死んどるやろ笑 が面白い

今作では上記「いやいや死んどるやろ笑」なシチュエーションが多いです。ほんと、みんな生命力半端ないですね笑 特に顕著なのは島編。島では火山が噴火して溶岩ダラダラなのですが、ゲームのステージみたいに燃え移ることは無いので、ドロドロにさえ触れなければ全然おっけーな訳です。んなアホな…と思いながら見てましたが、まぁパニック映画的には正解なのでおっけーだったりしますね。そんなシチュエーションが結構あります。

 

  なるほどなぁと思ったのは冒頭のシーン。大抵の作品の場合、冒頭のシーンというのは事件の発端を描くものです。今作もそんな感じに描かれていました。しかしその発端が本編に絡むことはありません。では、冒頭のシーンは何なのか。

  実は、今作のラストはある意味オーウェンら主人公勢が種を蒔いて終わりとなっています。そのため、あるキャラクターが戦犯になってもおかしくないのです。しかし、しかしですよ。ここで冒頭が活きてくるのです。冒頭のシーンがあったことで、主人公(あるキャラクター)がその選択をしなくても、結末は一緒ですよ。という作りになっているのです。これがなかなか上手い。続編を作るのかは知りませんが、かなり冒険的なオチなので、この救済措置はアイデア賞だと思います。

 

 連休という事もあり満員御礼だった本作、誰でも楽しめる迫力満点の一本です!