新米の一歩目

就職をきっかけに本当にやりたいことを見つけた新卒、映画の魅力を人に伝える仕事のために邁進!アメコミ、映画、海外ドラマ、ゲーム、散歩、いろいろ好き。

ミルドレッドの魔女学校 シーズン2 第11話 感想

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2-11「あなたに一目ぼれ」

 

12時になった

「ハッピーハロウィーン!」

真夜中、生徒たちは思い思いに夜を過ごす。脅かしあったり、怖い話をしあったり…。ミルドレッド達もその一人だ。

  3人で怖い話をしていると、なにやら痴話喧嘩のような声が聞こえてきた。外に出てみるとローワンウェッブ先生とバット先生だった。ローワンウェッブが記念日を忘れていたことをバット先生が怒っているらしい。

 

「2人の恋を助けてあげよう!」

そう計画した3人。夜の間に作った恋の魔法薬をハロウィンの朝食に混ぜ込み、バット先生に食べさせようとした。しかし、さすがはトラブルメーカーミルドレッド。バット先生は食欲が無いと食べなかったばかりか、魔法薬をドリル先生が持っていたジュースのピッチャーに落としてしまう。ジュースは先生方全員に注がれ、全員が飲んでしまった…やっばい。 と、思ったが特に何も起きなかった。魔法を間違えたのか…?

 

 一方エセルはやってきたエスメラルダを歓迎していた。エセルはエスメラルダに人間界の学校に転向しなくても良いイデアがあると語りかける。エスメラルダの魔力を取り戻す方法があると言うのだ…

 

 朝食が終わり、授業が始まった。初めはモールド先生の美術。カボチャでジャック・オ・ランタンを彫刻する授業だ。しかし、モールド先生がカボチャを持ってきたローワンウェッブ先生を見た途端。モールド先生はローワンウェッブ先生の姿を魅力的だと言い始め、彼の絵を描き始めた。もしかして、恋の魔法薬が今更…

  次に見た魔法使いに恋に落ちるということは、ローワンウェッブを閉じ込めておけば大丈夫なはずだったのだが、ローワンウェッブ先生は配達物を受け取らないとと言ってどこかへワープしてしまった。

 

  一方エセルはエスメラルダを自室に連れてきていた。

「これがあれば、きっと姉さんの魔力を取り戻せるわ」

そう言ってエセルが取り出したのは…なんと礎の魔法石だった。

  エスメラルダが当然のようにダメだと叱りつける。

「でも、だいぶ前に取ったけど誰も気づいていない」

エセルが複製の魔法を使って入れ替えていたのだ。エセルだらけになった時、複製の魔法薬を作っていたのはこのためだったのだ。そして、シビルの部屋から魔法石を盗んだのもエセルだったのだ。

  

  イーニッドとモード、フェリシティは荷物を待っているローワンウェッブ先生に追いついた、しかし時すでに遅し。ドリル先生とハードブルームがローワンウェッブを見てしまっていた。逃げ惑うローワンウェッブ先生。やがてローワンウェッブ先生はバット先生の元へ逃げ込んだ。

  恋に落ちるバット先生。とりあえず2人の仲は元どおり…と思ったのだが、今度はローワンウェッブが恋に落ちてしまった。初めて会う魔法使いに、そう、手鏡に映った自分に…

   

  ミルドレッドとモードが手鏡ごとローワンウェッブを教室に閉じ込めると、教室の外にエスメラルダとエセルがいた。

  「ミルドレッド、実は人間界の事で聞きたいことがあって」

エスメラルダは、エセルの計画に賛同しなかったのだ。

 

  ミルドレッドが人間界の知識をエスメラルダに教えている間。エセルは塔にある仕掛けを施していた。

"塔から出られなくなる呪文" 解呪の条件はエスメラルダ本人の魔法だけにした。もちろん、塔には魔法石も用意してある。エスメラルダには終わったら来てもらうよう頼んでいる。これで、エスメラルダも魔力を取り戻さなければならなくなるはず。

 

  しかし、エセルの思惑とは別の人物が塔へと足を向けていた。シビルだ。エセルはシビルに塔には人食い鬼がいると話していた。もちろん、それは魔法石からシビルを遠ざけるため。エスメラルダも同じ理由でエセルの作り話に乗っかった。シビルが疑うはずなかった。しかし、運が悪いことに、人食い鬼の話はハロウィンにぴったりだったのだ。

  ビーとクラリスは人食い鬼が本当だと言い張るシビルに証拠を求めた。結果、シビルは1人、塔へ証拠を求めに行ってしまったのだ。

 

  教室には先生全員が揃っていた。ローワンウェッブ本人も含め皆がローワンウェッブにうっとりしてアプローチしている。そこに、カックルが入ってきた。モードが助けを呼んだのだ。カックルは後ろを向きながら入ってきて、ローワンウェッブを見ることなく魔法を解除した。

  正気に戻る先生方。残ったのはローワンウェッブとバットだけだった。ローワンウェッブ先生は記念日を忘れたわけじゃなかった。ローワンウェッブ先生が待っていた配達物こそが、バット先生へのプレゼントだった。カタツムリ便だから遅れたらしい。

「ミルドレッド、魔女はね、恋路を邪魔しちゃダメなのよ」

  カックルが優しくそう教えてくれた。

 

   塔の屋上に一番乗りしたのはシビルだった。出られなくなってしまい、叫んでも何も起きない。どうしよう…人食い鬼がいるかもなのに…

 

  ビーとクラリスはミルドレッドに助けを求めていた。シビルが塔に行って以来戻ってこないのだ。結局人食い鬼にビビってしまっている2人に変わり、ミルドレッド、イーニッド、モードが塔の様子を見に行くことになる。

  道中、塔に向かう人影が…エセルだ。エセルは塔に向かうエスメラルダをこっそり追っている最中だったのだ。

  

  ミルドレッドはモードとイーニッドを残して、塔へ向かった。

  同じ頃、塔にエスメラルダが入ってしまった。窓の外から叫び声が聞こえる。シビルだ。どうやら窓から屋根伝いに助けを呼ぼうとして、落ちそうになってしまったらしい。妹が落ちそうになっているのに、道徳なんて気にしてられない。エスメラルダは魔力を石から吸い取り、シビルを助け出した。

  救出と同時に部屋に入ってくるエセルとミルドレッド。エセルは計画の成功を喜んでいる。そして皆が見る前で…魔法石はその輝きを失った。

 

 

  さて、これまでのエセルの行動が判明しました。全ては魔法石を使ってエスメラルダに魔力取り戻すための計画だったようです。ちなみに、エスメラルダに魔力を取り戻すのも、エスメラルダの為ではなく、母親に自分を見てもらいたたいからというだけです。あのーあれですよね、結局は構ってちゃんなのがこじれにこじれているだけ。究極の自己中です。妹を命の危険にまで晒して。そろそろ、屈辱を与えるエンドじゃなくて正当な罰を受けそうな気がしますね。