久々にスパイダーマンで遊んだらめちゃくちゃ楽しかったって話(12/30クリア後更新)
今月12月で傑作と名高いPS4専用タイトル「スパイダーマン」のDLC3部作が完結致しました。遂に出揃った&シーズンパス(3本パック)が割引で2000円となっていた事もあって現在久々に引っ張り出してプレイしているのですが…めちゃくちゃ面白いです。いや、本編凄い楽しかったので知ってましたよ?知ってたんですけど、期待を一切裏切らないその出来栄えに感動してしまったんですよ。
1番感動したのはコレクター要素とか拠点制圧なんていうオープンワールドたらしめている要素も追加されていた事でしょうか、正直、ストーリーだけだと思っていたのでこれには驚きました。本編ではタスクマスターパイセンが吹っかけてくるチャレンジ
画像元「Marvel's スパイダーマン」
もYouTuberのスクリューボールちゃんが引き継いでくれており、タスキーの時には無かった得点ブースト”フォトボム”(所定の位置で行動するミッション)が追加されており、難易度の上昇含めてたのしめました。というかチャレンジと街の犯罪に関しては完全に新規のミッションが追加されていて感動しました。
「フォ~ト~ボ~ムッ」もイラつきました(褒めてる)
折角DLCをしたので市街の活動はスカーレット・スパイダー(ケイン)
をメインで楽しんでおり、気が向いた時には無料配布されたライミ版スパイダーマンの格好とかもしています。
実はまだ第2部なので早くクリアしてアイアンスパイダー(コミックス)を着たいところですね。
では、まだ第3弾には達していませんが、DLCのストーリー面で思ったことを。
①黒猫の獲物
タイトルの通りブラックキャットを主軸にしたストーリー展開。おとなしかったハズのフェリシアがなんとハンマーヘッドと組んでいるという衝撃の事実が明かされます。しかしそれには裏が…というストーリー。かつての恋人フェリシアがメインという事でラブコメ的(重めのやつ)展開が地味にあり、嫉妬するMJとの会話が面白かったです。ステルスミッションでブラックキャットに指示を出せるのはめっちゃ楽しかったのですが、ブラックキャットのステルスアタックは気づかれない時にしか発動しない&気づかれない敵を勝手にマークするため、ステルスのドキドキはちょっと薄れてしまっているな、と感じました。教訓はピザを食べた後にぶら下がり禁止(今まで気づかなかったのか…?)。
②王座を継ぐもの
現在プレイ中のストーリー。今のところハンマーヘッドの皮をかぶったユリのストーリーです。ユリの同僚がハンマーヘッドによって殺害され、怒りに駆られたユリの暴走が描かれています。
前回遠慮気味だったマイルズの電話がかなり積極的になってきていました。ピーターの保護者感に笑います。ストーリーは真ん中のストーリーであることもあって”繋ぎ”っぽかったですが本編には描かれなかったユリの過去や苛立ちが良く表現されていました。ラストは衝撃なので、同時に買ってなかったら楽しみで仕方がなかったんだろうなぁww
うれしかったのは戦闘中のピーターのセリフに
「盾を持つならあの人みたいにかっこいいのにしたら!?」
的なセリフがあったこと!多分キャップの存在を言及されたのは初めてじゃないですか?スタークはオープニングに名前だけ出てますけどね。
③白銀の系譜
あのセーブルの再登場です。シムカリアというセーブルの故郷が紛争に呑まれる中、奪われたセーブルの装備を取り戻すため帰ってきました。摩天楼編の終了ということで、物語が色々終結します。ブラックキャットが盗んでいたドライブが意味を成し、ハンマーヘッド討伐の鍵になります。また、ずっとオペレーターとして助けてくれたり、イチャイチャを見せつけてくれていたMJは記者としてのステップアップのため、シムカリアに行くことを決意、ラストはあまり通信することはありませんでした。そして、ラスボスにはもはやロボと化したハンマーヘッドが登場します。戦闘はセーブルと共闘でありながらイベント戦ではなく、歯ごたえがありました。
また、サブミッションも充実しており、スクリューボール編の終了、シムカリアに送る人道物資を守りたいデイビッドの物語…そして、王座以降登場しなくなったユリの物語…やはり一番すごかったのはユリ編でしょうね、まさかのダークヒーロー化!思想はマットのそれと一緒!危険さはパニッシャー!唯一完全解決をしないサブストーリーでもあるので、次回作や次のDLCを期待してしまいます。
さて、最後にはこの再プレイ中に撮ったSSを貼っておきます。このゲームの魅力でもありますからね。
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