新米の一歩目

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【アメコミ感想】ギャラクタ:パパは宇宙大魔神

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  以前紹介した

「Ms.マーベル:もうフツーじゃないの」

 

「グウェンプール:こっちの世界にオジャマしま〜す」

 

「絶対無敵スクイレルガール:けものがフレンド」

 

3作を購入した上で応募企画に参加した人全員にプレゼントされる今作「ギャラクタ:パパは宇宙大魔神」です。

 

  つい最近FFの記事を書き、その時に登場した星を食べる存在ギャラクタス。今作の主人公はそんなギャラクタスの娘のストーリーです。見た目が日本人受けしそうなKAWAIIデザインであったこともあり、昔から割と有名なキャラクターでしたが、邦訳は(おそらく)今回が初めてです。

  今作は上記の3作品のようなしっかりした本ではなくいわゆるリーフ。1話短編のようなものです。ちなみにストーリーはお腹が空いて空いて仕方がないのを我慢する話。いやまじで。

  ギャラクタちん的にはその星の生命体とかを一切考えないでバクバク食べるパパが恥ずかしく(&ダイエット目的もあり)地球由来のものを食べないように制限しています。しかしギャラクタちゃんのお腹の中には宇宙サナダムシが入ってしまっておりいつもよりお腹が空いて仕方がない。もう出会う人、見るもの、全てのカロリーを計算してしまうのです。人類が気づく前に人類滅亡の危機を何度もすくいながらカロリーを求めるギャラクタ、やがて判明する宇宙サナダムシの正体…

 

って感じのおふざけストーリー。しかしそれでもギャラクタが人気になるのがよくわかるほど彼女の魅力に満ち溢れています。

 ある意味伝説的な作品、読めてよかったです。