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新米の一歩目

就職をきっかけに本当にやりたいことを見つけた新卒、映画の魅力を人に伝える仕事のために邁進!アメコミ、映画、海外ドラマ、ゲーム、散歩、いろいろ好き。

アイアン・フィスト 第11話感想

Netflix Netflixオリジナル アメコミ マーベル

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第11話「荒馬が帰る場所」

 

  場面はダニーがアイアン・フィストになった直後、ダヴォスが助け起こし、彼が補佐になりクン・ルンを守ろうと語ります。そして現在、ダニーはダリルやコリーンのフラッシュバックにより能力を封じられています。

  さっさとクン・ルンに戻ろうとするダヴォスに対し、ダニーは両親の敵討ちのために街に残りたがります。拳も使えないダニーはダヴォスに「ヤミノテを滅したらクン・ルンに帰る」という条件付きでダヴォスに手伝ってもらう事にします。

 

  一方コリーンはチカラ道場に帰ってきます。ダニーを探しますがそこには居ません。そこにバクトが現れ、ダニーがヤミノテへの偏見を無くすことは期待できないと伝え、見つけ次第バクトに報告するよう命じます。

  そのダニーとダヴォスはクレアの部屋に来ていました。バクトにペンで刺された治療をするためです。治療中、クレアに起きたことを話します。怒りに震えるダニーを落ち着かせ、冷静にさせるダニー。さらに、クレアの"友人"が着ていた穴だらけのシャツを上げます。

  ダニーが屋上で気を集中させている間、クレアとダヴォスがダニーについて話します。アイアン・フィストとはなんなのか、不死龍シャラオ、ダニーの過去…その時、クレアが頼んだピザが来ます。何かを察したようにダヴォスを外に出さないようにしたクレア。クレアが外に出るとピザを持っていたのはコリーンでした。クレアもダニー同様ヤミノテに恨みがある人物、初めは嘘をついたことに対し怒りをぶつけますが、クレアはコリーンがいい人だと信じる事にします。そして屋上へ向かうコリーン。しかしダニーはコリーンへの警戒を緩めません。どんな言葉をかけてもダニーはバクトの命令だと思ってしまいます。コリーンは最後に「信じないでしょうけど、ごめんなさい。今までのこと全てを」と言い残し去ります。

  そしてダニーはヤミノテを滅ぼすためダヴォスと共に動き出そうとします。クレアに怒りを抑えるよう諭されるダニー。そしてダニーはダヴォスとともにハロルドの部屋を訪れます。ハロルド、ジョイ、ダニー、ダヴォスは計画を立てます。その計画はバクトがランド社から金を移している口座を閉じることでバクトをおびき寄せるというものです。ジョイはダニーやハロルドの「バクトを捕らえるのではなく殺す」という考えに心配します。しかしその事を口にするとハロルドが癇癪を起こします。この癇癪はカイルがアイスの味に口を出した時やジョイが乾杯を断った時にも起きており、この癇癪のせいでカイルは殺されています。

  一方コリーンはダニーの傷のため、チカラ道場の元弟子でヤミノテ、そして病院で働いている少女の元を訪れ抗生物質を貰います。しかし病院の外にはやはりチカラ道場の元弟子たちが待っており、コリーンをバクトの元へ連れて行きます。しかし連れていかれた先は怪しげな場所、コリーンは椅子に縛られます。「ダニーの場所を教えるはずだろ」そう言うバクト。バクトはコリーンが信じられなくなったと言い、拷問部屋に連れていかせますが、コリーンは反撃し始めます。

 

  計画が始まり口座が停止、ダニーとダヴォスは"安全地帯"を見張りながら車で待機、2人は語り合います。「なぜ俺たちを捨ててクン・ルンを出て行った?」そう尋ねるダヴォス。ダニーは思いの丈を伝えます。墜落してからずっと虚しかった事、アイアン・フィストになれれば満たさせると思っていた事、しかし違った上に"なるべきではなかった"と思った事、その時クン・ルンと外の世界が繋がっている事に気付いた事…。その話を聞いたダヴォスですが、やはり闘う価値のない外の世界に身を置きたがる理由は掴めません。とその時窓から脱出するコリーンの姿が目に入ります。すぐに追いかけるダニー。コリーンは信じていたものが違っていた事に混乱しています。同じ境遇を知るダニーはコリーンを慰め、抱き合います。

 

  今回もウォードの出番は無かったよ!まぁジョイも少ないですが…

  見れば見るほどダニーは、というかディフェンダーズの男勢はクレアがいないと早々に破滅してそうですよね。クレアもルークあたりからめちゃくちゃ活躍の機会が増えていますしね。本当にキーパーソン。そしてイマイチ敵が判明しませんね、ハロルドはどう考えても仲間じゃないですしダヴォスとも不穏になってきました。もちろんバクトもですしガオもまだ生きています。あれ、敵だらけ。

アイアン・フィスト 第10話感想

アメコミ マーベル Netflix Netflixオリジナル

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 そういえば今更ですが、ダニーがヒーローとして活躍する名前を「アイアンフィスト」、ドラマタイトルや称号としての名前は「アイアン・フィスト」となるように意識してます。何処かでミスってそうですけど一応。

 

第10話「虎穴の中枢」

 

  ダニーが目覚めると何処かの家のベッドで寝ていました。正面には寄り添うように横になっているコリーン、2人は幸せなひと時を過ごします。

  一方ジョイはハロルドと共にランド社を取り戻す計画を立て始めます。秘書カイルの死体がハロルドの部屋にある事を露ほども知らないジョイには純粋な喜びが広がっています。

  ダニーとコリーンがいるのは、その昔コリーンが祖父の元を離れた後過ごした学校のような場所でした。バクトはそこで保護された人々の先生でした。バクトはコリーンの回復で消耗した"気"の回復方法をダニーに教えます。ダニーにはクン・ルンでの修行が横に逸れた過去があり、回復方法を知らないのでした。コリーンに食べ物を取りに行かせている間、バクトとダニーは様々な話をします。「あらゆる安全を求めてこの地へ来る人が多いこと」「この地はダニーが育ったクン・ルンに雰囲気が似ており、同じ方法で教育している事」「ダニーが治療薬を原価で売った記事を見て、自分と似た価値観を感じた事」…そしてバクトは金庫からある映像データを取り出します。それは中国政府が存在を説明出来なかったため、ずっと隠してきたものでした。バクトは言います「君はなにか分かるはずだ」。それは中国兵の舞台が1948年に出会ったある人物の映像です。その映像には中国兵をばったばったとなぎ倒す人物が映っています。拳は光り輝き、顔は覆面で覆われています。バクトは言います「これが君の目指す者の本来の姿だ、これがアイアン・フィストだ」

  バクトはこの映像の魅力に取り憑かれて以来、アイアン・フィストの存在を調べていたのでした。そしてバクトはダニーに提案します「僕が君を導いてやろう」。そしてダニーにバクトの相棒として共に安全を求める人々を育てようと誘います。その時ダニーの元にジョイとハロルドから電話がかかってきます。ハロルドはダニーにランド社を取り戻すため手伝ってくれと持ちかけます。ダニーもガオを捕らえた事を報告します。

  ダニーとハロルド、ジョイの電話はバクトの部下に追跡されていました。ハロルドと電話している事を知ったバクトは通話記録を全て持ってくるよう部下に命じます。ダニーもまた、"安全地帯"にいたコリーンの道場の弟子のダリルからガオの場所を聞き出し、監禁場所にたどり着きます。ガオが映っているカメラを見つけだすとガオはカメラに近づき、ダニーに話しかけてきます。ガオはダニーに"安全地帯"はヤミノテの本拠地と匂わせ、ダニーを疑惑に落とし込みます。すぐにダニーの元にやってきたバクト、しかしダニーの疑惑は残ってしまいます。

  ダニーがコリーンと共に自室(目覚めた部屋)に帰されるとダニーはすぐにコリーンにあった事を話します。「ここがヤミノテの本拠地だと言ってきた…思えばダリルの部屋のナイフも彼らのものに似ている…」コリーンはすぐに否定せず、おずおずと切り出します「隠すつもりは無かったの…」それを聞いたダニーは怒り始めます。「ガオの操るヤミノテは本来の姿じゃない」とコリーンは説明するものの、ダニーは何も信じられなくなってしまいます。そしてついにはコリーンと愛し合ったのすらもバクトの差し金だと思い始めます。「ヤミノテの名前を聞くと冷静さを失う貴方に打ち明けられなかった」「彼らは私の家族なの」コリーンの訴えも虚しくダニーは出て行ってしまいます。

  一方バクトはハロルドの元に居ました「僕はバクト、ガオの後を継ぐ者だ」バクトはそう名乗ります。バクトはガオとは違い、ハロルドと友好関係を結び、ハロルドに「出口」という目標を持って欲しい、そう持ちかけます。

  夜になるとダニーは再びガオが捕らえられていた棟に侵入します。そこで見たのは監視カメラの数々、ダニーは怒りのままにモニターを破壊します。「残念だ、これ以上探らないよう祈っていたのに、君は落第だ」そう言いながら現れたのはバクトです。ダニーは怒りの矛先をバクトに向け、襲い掛かります。なんとか勝利したダニー、そのまま逃げようとするもヤミノテに道を塞がれます。しかしそれを後ろから倒したのは前回から登場した手裏剣男「それでもアイアン・フィストかよ」そう言う男に「ダヴォス?」と話しかけるダニー、2人は共に走り去ります。

 

  ランド社ではウォードのオフィスに役員の男ローレンスがいます。そこに現れるハロルド、ローレンスは驚愕します。ローレンスの横領などの証拠を見せながら話しかけるハロルド。ローレンスは頑なに認めないつもりですがハロルドは彼の息子をチラつかせます。自殺するよう命じるハロルド、ローレンスは当然拒否します。そんな彼をハロルドはあっさりと射殺します。

 

  逃げるダヴォスとダニー、ダヴォスはダニーの師に呼ばれて来たようです。逃げる2人、道すがらダリルが道を塞ぎます。強く出ることが出来ないダニー、その時、 バクトがダニーの脇腹をペンで刺します。ダヴォスもダリルを攻撃します。バクトがダリルを介抱している間に逃げる2人、目の前には強固な門があります。「お前の拳で破壊しろ」ダヴォスがいいます。ダニーは拳に気を集中させますが光りません。集まってゆくヤミノテ。「お前の怒りや憎しみが気を破壊したのだ、拳は光らない」バクトが宣言します。襲いかかるヤミノテ、ダニーとダヴォスも迎え撃ちます。一方コリーンもダニーを助けるため、仲間を襲ってまで逃げ道を作ります。ダニーはそれに気づくも、ダヴォスに諭され、彼女を追って逃亡します。ダヴォスはダニーをクン・ルンに連れて帰ろうとしています。

 

  ランド社ではジョイが他の役員を集めていました、理由はもちろんローレンスの「自殺」。「既に下がり始めている株価がさらに危なくなるわ」「復活にはミーチャム家の復職が必要よ」毅然と訴えるジョイに流されるように役員は動かされます。ジョイ、ウォード、ダニーの復職が決定します。勝利を祝うジョイとハロルド。「ローレンスを自殺させた?」そう尋ねるジョイ。「いいや、だが破滅させなければならない男がいる…バクトという男だ」ハロルドは答えます。

  

 

  コリーンさんハンドだったのねー。正直、アイアンフィストの単独誌などは読んだことが無いので、コリーンの設定とかあんまり知らないのですが、これはコミックスと一緒なんすかね?正直ハンドってヴィランのイメージしかないですけど。つかそもそもダニーさんキレてるけどコリーンに近づいてきたのダニーですからね?騙してたもクソもって思っちゃいました。

  そして手裏剣男はまさかの味方でしたね、超敵感出してたのに。そしてダニーではないもののよく知るアイアンフィストの見た目もチラ見せしてくれました。

  さらについにウォードの出番が失われました。精神病院にブチ込まれた奴に用はないってか。今の所ウォードが嫌な奴→かわいそうなやつのままで終わってます。でも正直最後の最後で返り咲きそうですよね(ヴィランとして)。ハロルドの部屋で笑みを浮かべて終わりとか普通にやりそう。

スパイダーマン:ホームカミング トレーラー第2弾公開!

アメコミ マーベル 雑記

タイトルのままです。

スパイダーマン:ホームカミングの第2弾PVが公開されました!

 

 

アイアンマンの活躍の場面は思ったより多そうですね!我らがキャプテン・アメリカも出演!ワンダも登場!MCUとの繋がりを強く感じます!

アイアン・フィスト 第9話感想

アメコミ マーベル Netflix Netflixオリジナル

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第9話 「万の苦痛を知る女」

 

 ウォードが証拠隠滅に使っていた沼の底からハロルドが目を覚まします。

 

  一方チカラ道場に連れていかれたガオ。ダニーはガオにウェンデルとヤミノテの関わりを問いただしますが一切答えないです。クレアとコリーンは「その事を聞いたところで慰めにはならないからさっさと終わらせたい」という考えですが、ダニーが引かないため、クレアはランド社の研究所から自白剤を手に入れることを提案します。

 ランド社に向かう途中ジョイに出会ったダニーは彼女から会社を追い出されたという事を聞かされます。ジョイはウォードに連れていかれたビルについてダニーが何か知らないか聞きますがはぐらかされます。

 チカラ道場ではガオがクレアやコリーンの心を揺さぶろうとしています。デアデビル…ルーク…ダニー…ガオはクレアが彼らを見捨ててきたと言います。コリーンに対しては祖父の名前を出し揺さぶります。

  目覚めたハロルドは怪しげな行動で街をふらつきます。そしてランド社の前に辿り着いた時「なぜランド社なんだ?私の名前は無いんだ?」と呟きウォードのオフィスに侵入します。しかしそのオフィスは既にウォードのものではありません。名前も知らない役員の名前を見たハロルドは「家へ帰らねば」と呟き秘書のカイルを呼びます。

  実はハロルドがランド社の前にいる時、黒人の男にぶつかるシーンがありました。その男はその後、ランド社の前に出店しているフードトラックを襲います。名前も正体も不明ですが、トラックにあったアルミホイルで手裏剣を作っていることからニンジャ(ヤミノテ?)と思われます。

  姿を眩ましていたウォードは秘書カイルに呼ばれハロルドの部屋に来ていました。ウォードの前に現れるハロルド。ウォードに「死んでも生き返るんだ」と告白します。戦慄するウォード、しかしウォードの恐怖とは反対に、ハロルドはウォードにハグをし、息子への愛を伝えます。落ち着いた2人は話し合います。ハロルドはウォードに「何が望みか教えてくれ」と聞きます。「自由になりたい」そう答えるウォード。ハロルドは行きたきゃ出て行っていいとウォードに言います。出て行く最中、ハロルドがジョイを巻き込もうとしていることを含ませるセリフを吐いたため、ウォードは後ろ髪引かれながらもハロルドの部屋を後にします。

  自白剤を手に入れ帰って来たダニー。コリーンは旅の最中にウィルスをもらってしまったらしく、ベッドで休んでいます。自白剤を注入するダニーとクレア、自白剤の効果も効き始めます。「何故父を知っている?」「知っているのはあなたの母よ、彼女が私にあなたの父を紹介したの、彼女はとても操りやすかった」「なのにウェンデルは私たちとの取引を拒んだの。でもハロルドは違った、彼は喜んで取引に応じようとした。あなたのお父様はそのことを知って、それで…」

そこでガオの自白は終了します。ガオのセリフを信じないダニー。その時コリーンの体調が悪化します。コリーンの腕にはダニーの両親と同じ毒の印が浮き出ています。焦るダニー。コリーンが"先生"を呼んでくれと訴えるため、コリーンの携帯で"先生"なる人物を呼び出します。また、ガオは縛られながらも「あの程度の自白剤が本当に効くと思った?」と余裕の態度を見せます。

   3人が"先生"を待っているとチカラ道場の電気が消え、何者かに襲撃されます。なんとか退けると、その襲撃者が傭兵であったことが判明します。「私を仲間の元へ連れて行ってくれれば解毒剤を渡せるわ」ガオの揺さぶりが再び始まります。

  一方ウォードはヤン家へ行ってヤミノテの蘇生術について聞きます。ヤミノテの力によって蘇生するものは、蘇生を繰り返す度悪化していき、身近な者の命を狙うようになることが明かされます。また、ウォードがヤミノテの人工ヘロインを使っていることが明確に明かされます。ウォードがヤン家の外に出ると警察が待ち構えていました。警察は車の中にある人工ヘロイン理由にウォードを捕まえ、その昔ダニーが収容された精神病院に運ばれてしまいます。「父は死んだとされているんだ、私が発言しようとしまいと私は終わりだ」そういいつつもウォードは医者と話を続けます。

  ハロルドの部屋ではカイルが帰宅しようとしています。上機嫌なハロルドはカイルにアイスをご馳走しますが、途端にキレ始め、カイルを殺害します。しかしハロルドはそれでもカイルに声をかけ、起き上がらないと分かると「私はなんてことをしたんだ」とカイルの横に寝そべります。ハロルドはその後ウォードの取り調べを自室で監視。その最中ジョイがビルにやって来たため、エレベーターなどを操作し、ジョイを部屋へ導きます。父を見て驚愕するジョイ。2人は抱き合います。

 

  チカラ道場ではガオの揺さぶりが続きます。そこに現れるバクト。コリーンが"先生"と呼ぶ人物でした。バクトの登場に初めて焦る姿を見せるガオ。バクトはコリーンの容態を診た後、ダニーに話しかけます「あんたアイアン・フィストだろ?傷を癒してやれ」困惑するダニー、バクトはダニーにアイアン・フィストの力をつかって癒す方法を教えます。力を使った後倒れるダニー。目覚めたコリーンはバクトと共にダニーとガオを何処かへ移動させ始めます。そしてそれを見つめる手裏剣の男…

 

  マーベルゲームのヒール枠アイアン・フィストさん。ドラマ版ではそもそも気功ヒーリングのやり方を知らなかったんですね。そしてハロルドはついにジョイと接触、正直途中から「あージョイは敵に回りそう」と思っていたのでやっとかって感じです。それにしてもガオは今までのNetflixヴィランの中でも上位の嫌な感じですね。どんな状況でも余裕な感じが癪に障ります。沖縄あたりにいそうな優しいおばあちゃんな見た目してるのに…

世界最強のヒーロー達、再び

映画レビュー マーベル アメコミ

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アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン」(原題 Avengers : Age Of Ultron) 主演 ロバート・ダウニー・Jr

 

  アイアンマンことトニー・スタークが世界を守る為に作り上げたプログラム"ウルトロン"。しかしウルトロンが世界平和の為にすべき事を思考し、生み出した答えは人類の滅亡でした。自分たちが生み出してしまった新たな脅威を倒すため、アベンジャーズが再び集結します。

 

  BD買ったから感想載っけるよシリーズです。自分達のミスを自分たちで処理している今作は地球最強でありながら、完璧ではないヒーロー像が描かれています。なので、チョロい神ことロキさんと戦った1と比べて、チームとしての能力が格段に進歩している上、始めっから仲間というアドバンテージがある一方、それぞれがそれぞれの主張をぶつけ合うシーンがよく見られます。また、コミックスを読んでいない人が抱いていたであろう「かっこいいヒーローのアイアンマン」というイメージが、「あれ?スタークって勝手に色々やからしてるし割と黒くね?」という印象に変わる作品でもあるのでしょうか。ちなみに、コミックスを読んでる人からすればむしろこっちのスタークが通常営業です。

  今作のヴィランであるウルトロンは、コミックスでは初代アントマンことハンク・ピム博士が作ったロボットです。MCUのデザインは基本的に素晴らしいですが、ウルトロンに関してはコミックスの方がかっこいいですね。

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ピム博士は精神的に問題があり妻のワスプにDVなどを振るってしまう人物、なんなら一時期は人格が変わっていました。そんなピム博士の人格データを移したからなのか敵として君臨してしまったのがコミックスのウルトロンです。ちなみにMCUにおけるピム博士はこの頃後のラングを探しているかラングのトレーニングをしているかって感じですかね?どっちにしろスターク嫌いのおじいちゃんやってます。

 

  デザインといえばスーパーややこしいクイックシルバーダブりが発生したのも今作。結局スカーレット・ウィッチはMCUに、クイックシルバーX-MENにという割り振りで落ち着いたみたいですけどね。まぁエヴァン・ピーターズのクイックシルバーが最高過ぎたので正しい判断なのでしょう。アベンジャーズクイックシルバーも正にヒロイズムという言葉にぴったりな最後を迎えられていますし良かったかと思います。今復活してもJLAの実写化も控えていることから高速キャラ渋滞しますしね。

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  このXとカールスJrのコラボCM大好きでした。この頃日本には来ていなかったのでYouTubeで見てましたけど。

 

   そして今作最大の見どころはやはり何と言っても現在のMCUの基礎が詰まっていることでしょうか。ソコヴィアの事件はジモの誕生に繋がりますし、以降活躍するスカーレット・ウィッチやマインド・ストーンを保持するヴィジョンの登場、アベンジャーズの顔ぶれが大きく変化し、基地の場所も変化。ソーはアスガルドへ帰ったことでラグナロクへと繋がります。

 

  規模も格好良さも格段にアップグレートしたアベンジャーズ!やっぱり面白いです。そういえばホークアイがかっこよくなり始めるのもこの辺りから。

アイアン・フィスト 第8話感想

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第8話 「傷だらけの果実」

 

  シーゲート刑務所にいるルークからの手紙に微笑むクレア、しかし直後コリーンに口を塞がれます。何者かがクレアの部屋に侵入しようとする前に脱出します。

  一方ダニーはハロルドの元へ、しかしハロルドは姿を見せません。そこに現れるウォード。「父さんは?」ウォードはなにも知らないかのように振る舞い、ハロルドの血痕を見て絶望します。ダニーはガオの警告を断ったためにハロルドが死亡したと思い込んでおり、ウォードもそれに漬け込み「もう2度と俺とジョイに近づくな」とダニーを責めます。

 

  ハロルドの部屋を去った後、ダニーはコリーンとクレアの元へ向かい、アンジョウへ向かう算段をつけます。ダニーの考えでは、ウェンデルはランド社に蔓延るヘロインに気づいたため、ガオによって飛行機を細工され、殺されたというものでした。罠かもしれないというクレアの言葉を無視し行こうとするダニー。コリーンとクレアも付いていくと言い出します。

 

  一方ランド社では役員がジョイとウォードに契約終了書を書かせようとしています。 薬によって役員の話もまともに聞かず、契約書にサインをしようとするウォードに対し怒りを募らせるジョイ。ジョイはまだ戦うつもりでいました。それを聞いたウォードは1人役員の元へ、役員の男にウォードとジョイに退職契約を分けるよう頼みますが、既にジョイが契約破棄を申し出ておりました。 怒りジョイの元へ向かうウォード、ジョイが取引を断ったのは役員の大半が会社を騙しているか愛人がいるというゴシップを持っていました。ジョイはその情報をある女探偵を雇って調べていたのです。ジョイはウォードに思いの丈をぶつけます。いつからか壁を作られたこと、憧れていたこと、今も愛していること。ジョイはウォードに何を隠しているのか聴き出します。始めは話せないと言うウォードでしたが、全てを話す覚悟を決めます。

 

  中国に辿り着いたダニー達は物乞いからガオの情報を得ます。ダニーはヘロイン工場の従業員が夕食に出かける時間を狙って潜入、工場を焼き払うことでガオをあぶり出す作戦に出ます。しかしその最中ガオが接近、ケータイを見失ったクレアは車のクラクションで危機を知らせます。クレアに接近するヤミノテ、車で逃げるクレア。コリーンはクレアを助けるため工場を出て、ダニーはガオを追跡します。追跡中ダニーは酔拳の使い手に阻まれますが、倒すだけでなく、彼の挑発にのり、怒りをコントロール出来ず必要以上に叩きのめしてしまいます。その事を責めるクレア、そこにガオが姿を現し、クレアとコリーンを殺そうとします。なんとかヤミノテを返り討ちにする3人、ヤミノテの武器には毒が塗られており、それがヤミノテの一員に当たったのでした。その毒の症状が飛行機事故の際の操縦士と同じだったことに気づいたダニーは飛行機事故の原因がガオだと確信、ギリギリで怒りを抑えガオを捕らえます。

 

  一方ハロルドのことを伝えようとしたウォードですが薬の幻覚が悪化、ジョイに「うんざりなんだよ!」と怒りをぶつけその場を離れます。

 

  ビジランテでクライムファイターである以上基本街中で解決するこれらのストーリー。ルークの治療も国内だったので国外は初めての展開ではないでしょうか?そして初めて匂わせてきたジェシカ!デアデビルやルークの場合相手がキングピンやコットンマウスといった闇の大物であるため、「ヘルズ・キッチンの悪魔」や弾丸を通さない男としてその名を知られているため、会話の中で匂わせてくることが多いのですが、ジェシカの相手はパープルマン(キルグレイブ)で、彼は武器取引や麻薬などではなくジェシカ本人を追い詰めて影からニヤニヤしたいだけの変態なのであまり話題は出ないのです。

バック・トゥ・ザ・フューチャー アントールド・テイルズ 感想

アメコミ

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  先月あたりに発売された「バック・トゥ・ザ・フューチャー(以下BTTF)アントールド・テイルズ」を購入し、読みました。

 

  本作はタイトルからもお分かりの通り「アントールド・テイルズ」つまり作中語られなかったストーリーを描いた物となっております。さらに言えば、今作の原題は"Back to the Future Untold  Tales and Alternate Timelines"であるため、作中語られなかった部分の他に、別タイムライン、パラレルワールド、いわゆる"What If?"も兼ねた作品に仕上がっています。

 

  正直、Ⅰ.Ⅱ.Ⅲでカンペキな仕上がりを見せているBTTF。それの外伝作品なんて蛇足でしか無いんじゃないの?と思ってしまう本作。語られるのはマーティとドクの邂逅やマーティとジェニファーが結ばれるまでのストーリー、Ⅰの終了からⅡの始まりまでの間、ドクが2015年で何をしていたのかやカルバン・マーティ・クラインが1985年に帰った後の1955年のジョージとロレインのストーリーなどです。

 

  では、実際これらの物語は蛇足なのでしょうか?それが実は全くそんなことはありません。確かに、今作で語られるストーリーは必要ない話かと言われれば必要ない話ではあります。しかし、必要ないからテキトーに作られているのではなく、必要ないストーリーだからこそ、映画に登場する魅力的なキャラクター達や設定、ルールをしっかりと検証しその上で無理のないものに仕上げているのです。まあつまり作り手側もBTTFのファンってことも伝わってくるのですよ。BTTFへの愛が伝わってくるので、ファンでも納得の一冊になっています。また、コミックスのラストには他のアメコミよろしくヴァリアントカバー集も用意されていますよ、個人的にはこれが好き

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 シリアルパッケージ風ヴァリアントカバー。イナズママシュマロ入りでオマケはスポーツ年鑑。是非発売しよう。

 

  ということで、とてもヘヴィな一冊でした!