新米の一歩目

就職をきっかけに本当にやりたいことを見つけた新卒、映画の魅力を人に伝える仕事のために邁進!アメコミ、映画、海外ドラマ、ゲーム、散歩、いろいろ好き。

刺激を求めた私の選択。

f:id:shoindy:20180223150414j:image

「ゴーン・マネー」(原題 Scratch) 主演 ジュリー・ロマニウク

 

 

  現金輸送車の新人ガードマンとして配属された女性サム。刺激を求めて始まった新しい生活だ。しかし、その日は日が悪かった、本当に日が悪かった。というのも、その日は同僚の男たちが、現金輸送車の金を奪う計画を実行しようとしている日だったのだ。

  男たちのリーダー格スティーブはサムを仲間に引き入れようと試みてきた、しかしいきなりそんなこと言われても困るし、そんなリスクは到底犯せない。結果、サムはスティーブによって眠らされることになる。

  こうして計画は実行に移された。しかし事はそう上手くは運ばない。スティーブらが資金洗浄をしてくれる犯罪組織らと抗争になったのだ。理由はサムが手錠に繋がれ、車内に残っていたからだ。人を車の中に隠していたとみなされたスティーブらと犯罪組織は抗争の末、全滅してしまった。残ったのはサムだけだ。

  あらゆる思惑が絡み合った末に待ち受ける衝撃の事実とは…

 

 

 サスペンス映画「マネー・ゴーン」です。事件終了後のサムと、バーでシンガーをしているジジへの事情聴取から始まり何があったかのように語られる本作。サムサイドはあらすじの事前情報を与えられているのですが、ジジサイドは何も語られずに始まる上にサムサイドより先に語られるので最初はちんぷんかんぷんだったりします。さらに、サムサイドも最初は現金輸送車の中でだべっているシーンがほとんどなのでつまらなく感じるかも知れないです。

  しかし、半分過ぎたくらいから結構面白くなって行きます。銃撃戦は中々の緊張感で繰り広げられます。コメディシーンとのメリハリも効いていて、前半までの静かさとは印象が大きく変わります。スティーブと資金洗浄組のボスのオネエのやたら高い生命力はコメディでは無いと信じたい。

  しかし残念なのがラストシーン。この作品はいわゆる"どんでん返し系"で、傑作と称されるあの作品の影響をバシバシに受けています。でもねー…どんでん返し系って、やっぱり畳み掛けるのように明かされる真実に度肝を抜かれるのが良いんですよ。でもそこのテンポがイマイチ悪い…そこだけ良ければもっと楽しめると思うんですけどね…

 

  ですが、全体で見れば楽しめる部分の多い良作ですよ!

順番は間違えたけど

f:id:shoindy:20180222135123j:image

「平方メートルの恋」(原題 LOVE PER SQUARE FOOT) 主演 ヴィッキー・コウシャル

 

  ムンバイで生活するため、住宅ローンを組もうと考えている銀行勤めの青年サイジャイ。ボスのラシの愛人でもある彼だが、あくまで愛人であり公な関係でいられないことにモヤモヤしていた。

  そんなある日、彼は社のパーティで運命的な出会いを果たす。見たこともないような美人、一目惚れだった。彼女は融資課で働いているカリーナという名前だった。彼女もまた、家を持ち、そして夫婦男女が平等な生活が出来ることを望んでいた。まぁ、カリーナの彼氏のサムとはそんな関係を築けそうにないが…

 

  サイジャイの住宅ローン申請を却下したのはカリーナだった。初めこそカリーナに怒りをぶつけたサイジャイだったが、すぐに和解できた。そんなカリーナがサイジャイにあることを教えてくれた。

「夫婦用の住宅ローンがある」

 

   サイジャイはすぐにラシの元へ向かった。しかしサイジャイが見たものは…帰ってきた彼氏とラブラブなラシの姿だった。

  時を同じくしてカリーナもまた、サムの勝手な結婚設計から逃げ出していた。サムの男女観はカリーナのそれとは違いすぎたのだ。

 

 サイジャイがカリーナを誘う。

「夫婦のフリをして住宅ローンに申し込まないか?」

こうして、サイジャイとカリーナの偽装結婚が始まる。

  

 Netflixオリジナルのインド映画「平方メートルの恋」です。偽装結婚とはいうものの、この「偽装」は「結婚」にかかっており、関係にはかかっていません。つまりどういうことかというとめちゃくちゃラブラブで甘々って事です。それはもう口からチャイを吐くレベル。踊りも少ないので本当に甘い恋愛映画です。

  

  付き合っている2人をメインにした恋愛映画である以上必要不可欠なのはライバルなどの2人の関係を危うくする存在です。まぁそれは言わずもがなのラシなんですけどね。ラシはかなり重要なポジションについています。すごく身勝手でありながら魅力的、危うい存在であるのに関わらずお金を手に入れる為に彼女の協力が必要だったりするため、離れる事が出来ないのです。そんでもってガンガン迫ってくるのがまた危険。正に薔薇って感じです。サイジャイはカリーナにラシとの関係を上手く話す事が出来ずにいます。

  しかし、しかしです。そんなラシの魅力に負けず劣らずなのがヒロインのカリーナです。カリーナを演じているのはアンギラ・ダールという女優さんなのですが、めちゃくちゃ可愛いです。

f:id:shoindy:20180222170040j:image

f:id:shoindy:20180222170046j:image

ヒロイン力がめちゃくちゃ高いです。惚れてまうやろーってやつです。主人公のヴィッキーもイケメンなのでお似合い度が凄いです。サイジャイの不意打ちキスに驚いている顔とかね、やばい。

  そして彼女の男女観は男女が平等であること。家事なども半々、責任も半々が信条なのです。なんとも原題的ですよね。サムの男女観が"女性は家で縫い物してればいい"って感じであることを考えると、先進的ですよね。いや、サムが古いのか。

 

  上記もした通りあまり踊らない…というかパーティのシーン以外踊らないのである意味インド映画らしくないインド映画。ですが特徴的にはやっぱりインド映画だったりします。あまり数は見ていないものの、親の力が強い事などは結構共通項なんじゃないでしょうか。なんか凄いよね、家族の口出しが。現実のインド文化もこうなんですかね?ちょっと特殊なのはカリーナの家庭がカトリックな事ですかね、実際にはもちろんいるでしょうが、国の特徴などを強く出す映画においては貴重な気がします。

 

  そんな2人が繰り広げる甘くて笑えて楽しめる素敵な映画でした。

ブラックライトニング 第5話感想

f:id:shoindy:20180221175413j:image

 

第5話「悪魔の流行病:グリーンライト」

 

  グリーンライトが当たらな力、飛行能力を使ってパトロールをしていると異常な様子の青年に出くわした。青年は間違いなくグリーンライトの影響を受けていた。町の汚染は進む一方だ。

  ギャンビの店にはトビアスがやってきていた。トビアスとギャンビはかつてら何らかの取引をしたようで、ギャンビはトビアスの来店を快く思っていないようだ。トビアスはギャンビとブラックライトニングの関わりを知らないようで、単純に情報収集能力の高さを買ってブラックライトニングの正体を聞きにきたようだ。ギャンビは知らないと貫き通すだけだが。

 

  アニッサは自室で特殊能力について調べていた。行き着いたのはある男の暴露動画だった。男が言うには、昔、フリーランド新聞の取り上げたワクチンの特集記事が編集長のポーによって中止されたことがあったらしい。そのワクチンが特殊能力を引き出す可能性があったからだ。そしてその記事を書いた男の名前は…アルヴィン・ピアースといった…アニッサの祖父だった。そしてアルヴィンはその出来事の一週間後に原因不明の死を遂げていた。

 

  ブラックライトニングはある倉庫に訪れていた。グリーンライトの薬品が保管されている場所だった。そこにいる男を問いただすと、依頼者の名前はジョーイ・トレドということが分かった。ジョーイ・トレド…ピアースはこの名前をよく知っていた。何せ父を殺した男、トビアスの手下なのだから。ピアースはジョーイの存在から、トビアスが再び暗躍している事を察する。しかし行動に移ろうとしたその時、ピアースは倒れてしまった。

 

  脳卒中などの症状ではない。しかしピアースの身体は間違いなく何かに侵食されていた。程なくして目覚めることは出来たが、リンに原因がわかるまでの間の活動を止めるように言われてしまう。そのため、ピアースは正体を隠し、警察にヒントを与え、ジョーイを代わりに探させる。

   

  アニッサは独自に調査を進めていた。しかし父も、ポーもワクチンの話になると途端に口をつぐんだ。それでも諦めなかったアニッサはポーに付きまとい、遂にしヒントを手に入れた。アルヴィンの残した資料だ。ポーに真実を知ることの危険性を知らされながらも、アニッサの歩みは止まらない。

  アニッサは資料の中にあったアンヴィル保管施設へ潜入を開始する。

 

  トビアスと姉のトーリはある男の元へ訪れていた。男の名前はエルドリッジ…2人の父親だ。幼く病弱で、アルビノのトビアスに軟弱だと罵っていた父に、トビアスは復讐を完了した。

 

  ブラックライトニングはトレドを見つけ出す。即座にパンチと電撃をお見舞いする。しかし再び発作が起きてしまい、思うように体が動かない。

 

 ブララ、 最新話です。アニッサ編がかなり面白くなってきました。アニッサが真実を知ろうとすれば消そうとするものが現れると言いますがどうなんでしょう、普通にトビアスなのか、トビアスに指示を出しているマダム・イブなのか…ちなみに、アンヴィルの潜入を始めたところからアニッサはヒーローコスになっています。まだ、黄色いアレではなく

f:id:shoindy:20180221192946j:image

そこらの店で買ったヒーローっぽい服ですけどね。あんなの売ってねーよ

 

 

また、ピアースの父を殺したのもトビアスと判明、つまりピアースの父がピアースの代わりに死んだから、ブラックライトニングは死んだと思われていたって事ですかね?

自分の心は織田信長が教えてくれた

f:id:shoindy:20180220105757j:image

本能寺ホテル」主演 綾瀬はるか

 

 倒産をきっかけになし崩し的に婚約を申し込まれた繭子がやってきたのは京都だった。結婚相手の恭一の両親へ挨拶をするためだ。

  しかし、恭一が予約したホテルは予約日を間違えており、途方に暮れてしまう。行くあてもない繭子が飛び込みで入ったのは「本能寺ホテル」というホテルだった。見た目は普通のホテル、しかし、繭子がホテルのエレベーターに乗ると…見たこともない景色が広がっていた。

   その景色は歴史の舞台だった。その景色は紛れもなく本物だった。その景色は…戦国時代だった。そして繭子の前に現れたのは、天下統一を目前に控えた織田信長その人だった。はじめこそ信長の怒りに触れ、死の危機に瀕した繭子だったが、森蘭丸や信長との交流を深めていくうちに信長の心の広さや野望の大きさを知ることになる。

  しかし、やがて繭子はある事に気がつく、繭子がやってきたのは、信長がいるのは、蘭丸がいるのは本能寺の変を前日に控えた本能寺だったのだ。

 繭子は戦国時代と平成を行き来しながら自分のやりたいことや生き方を見つめ直してゆくことになる。

 

  何気久々の邦画、ついこないだテレビ放送もしていましたが、僕はNetflixで見ました「本能寺ホテル」です。

 

  あらゆるコンテンツで弄り回され、見た目や性別まで自在に変えられている織田信長、今作ではタイムスリップした天然娘と絡むことになりました。

  戦国時代と現代を行き来できるというシチュエーションが結構特殊な本作。行き来できるから(天然であることもあり)か戻ることが目的になっていないのは中々特殊ではないでしょうか。まぁ戻る方法は伏せられていて(視聴者は分かりますが)いるため、最後はそれがキーになるのですが。では、今作の目的は何なのかというとまさかの自分探しだったりします。会社が倒産してやりたい事も才能も無い繭子が自分を見つめ直す映画なのです。時間を超えて自分探しするとかまじ繭子さん半端ねえ。

 

  上気した通り繭子のキャラクターが天然であることによって普通のタイムスリップモノとはひと味違った作品に仕上がっています。どう違うのかというと、タイムスリップに動じなかったり、悩みつつも普通に歴史を変える程の事しちゃったりですかね。バタフライエフェクトとか知らないんだろうなぁ…

  そんな繭子の行動ですが、なんと現代には影響しないのです。何故か?それは織田のとこの信長さんがめっちゃ人格者かつ理解力の塊だからです。信長さん、繭子が伝えるより前に繭子が未来人と察します。まぁ繭子の情報セキュリティ死んでますから時間の問題でしたけど。そして考え方がすげーかっこいい。自分の命より人民の幸せを求めたり、やりたいものには大きい小さいは関係ないって言ったりね。信長さん、こっち来て自己啓発本書こう。

  

大切なものは、意外とすぐ近くに

f:id:shoindy:20180218113557j:image

「理想の男になる方法」(原題 When We First Met) 主演 アダム・ディヴァイン

 

  2017年、エイヴリーという女性が結婚パーティを開いている、幸せに満ちた表情だ。

  そんなエイヴリーとジャズバーでピアニストとして働くノアが出会ったのは2014年のある夜のパーティの事だった。2人はすっかり意気投合し、互いにとって最高の相手になる事ができた。最高の夜だった。だがエイヴリーの横にいるのはノアでは無かった。長身のイケメンであるイーサンだ。ノアは"最高の男友達"になってしまったのだ。

  パーティでヤケになって悪酔したノアは、酔った勢いでフォトブースで写真を撮ることにする。あの夜エイヴリーと入ったフォトブース、もしもう一度あの夜に戻れるなら…

  目が覚めたノア、いつものように過ごしているが何かがおかしい。世間は2日前に終わったはずのハロウィンで賑わっているし、新聞の日付も古い。戻ってきている。それにこの日は…エイヴリーと出会った日じゃないか。ノアは全てを察し、行動に出る。今度こそエイヴリーの心を射止めてみせる!しかしそう簡単に事は運ばない…

 

  Netflixオリジナル映画「理想の男になる方法」です。タイムトラベルを繰り返して過去を変えようと奮闘するラブコメディとなっています。ありがちなストーリーながらアダム・ディヴァインの演技と展開が面白おかしく存分に楽しめる作品に仕上がっています。

  今作で面白いのは行動の結果がそのまま2017年に影響を与える事。というのも、よくあるこの手の映画は失敗するとその瞬間にはスタート地点に戻される事が多いですよね。しかし今作はどんな行動をしようともとりあえず2017年のエイヴリーの婚約パーティー当日に戻ってきます。そこには色々なパターンがあり、エイヴリーとの会話を先読みしまくった(知ってるから)場合にはストーカーという事になっていたり、友人のマックスのアドバイスに従って嫌味っぽい男を目指した場合はプリン頭の最低野郎だったり。そうかと思ったら大成功している代償に親友のマックスを貶めていたり。そのパターンが本当に様々で、結果がどうなるのかをワクワク想像するだけでも本当に楽しめます。

 

  そして終盤のタイムリープ、ここでノアはかなり男を見せます。それはノアが本当にエイヴリーを愛していたからできる行為です。

 

  "全ての出来事には理由がある"

  バタフライエフェクトやタイムトラベルの考え方もしっかりしていて、それでいて笑えて、感動できる素晴らしい作品でした!

人生の喜びは、テントの中に

f:id:shoindy:20180217115459j:image

グレイテスト・ショーマン」(原題 The Greatest Showman) 主演 ヒュー・ジャックマン

 

  仕立て屋の息子として生まれ、貧乏な子供時代を送ったP.T.バーナム。父親が死に、スリをしてその日を凌ぐという輝かしいとは言い難い幼少期を送った彼であるが、仕立て屋の手伝いをしていた頃に知り合ったお金持ちの家の娘チャリティを妻に迎え、娘2人と共に質素ながら幸せな生活を送っていた。

  刺激的な人生を望んでいたため、どんな仕事も長続きしなかったバーナムであったが、貿易船の会社で解雇にあった際に遂に一念発起、自分の望むままの仕事をしようと決意する。

  銀行を騙して沈んだ貿易船を担保にし、始めたバーナムの仕事は博物館だった。しかし所詮は博物館、客は入って来ず成功の気配は微塵も無かった。

  ある日、娘の"生きているものが見たい"という言葉にバーナムは閃く。それは見た目や人種によって周囲から疎まれていた人々を集め、ショーをするというものだった。バーナムの目論見は成功し、やがて"サーカス"という名のもとに人々がひっきりなしに訪れるようになった。

  だがバーナムはそれだけでは満足できなかった。より上流階級の人々にも認めてもらおうとオペラ歌手とツアーを組むなど新しい事を初めていった。しかしそれは劇団員を、家族を蔑ろにするも同然だった。バーナムの人生が再び翳り始める…

 

 2018年2月16日より公開のミュージカル映画グレイテスト・ショーマン」です。古きアメリカを舞台にバーナムが次々と新たな風を吹かせます。

  「レ・ミゼラブル」で披露したこともあるヒュー・ジャックマンミュージカル映画である今作は全体的に明るく華やかな作品に仕上がっています。珍しいことにミュージカル楽曲が全部良いです。マジで。思わず映画が終わると同時にitunesでアルバムを購入してしまいました。ちなみに、今作のミュージカル曲は明るいだけでなく、ダンスの華やかさ、グラスやトンカチでリズムを取る動きなど目に楽しい部分も一線を画しているのでここだけでも十分に観る価値がありますよ。

 

  今作の特徴は悪い奴がいないことでしょうか。確かに、バーナムのサーカスを悪く書く記者がいたり、劇団員の見た目を嫌悪し(バーナムが集めたのは小人症の青年やヒゲの生えた美声の持ち主なので)ヘイト活動を行う民衆が登場しますが、記者はなんやかんやそんなに嫌なキャラクターじゃないですし、民衆はまぁ特定の人物って感じではないのでやはり明確に"悪い奴"ってのは出てきていないですね。なのでヒュ…バーナム(本当にヒューって書こうとしたので残しときます、ヒューはキャラクターよりヒューが前に出てくる)がぶち当たる壁というのは結構自業自得なところが大きいのです。

 辛い子供時代を送ったバーナムからすれば、成功には果てが無く、輝かしい上流階級に認められる事が自分の存在を証明する唯一の手段だったので仕方がないですね。一方でお金持ちの家に生まれたチャリティが求めた物はバーナムの愛と家族の幸せという対比も素晴らしいです。

 

  そして実は、バーナムが主人公に見せかけて、バーナムのパートナーとなるフィリップがめちゃくちゃ主人公しているのも今作の特徴。ザック・エフロン演じるフィリップは始め、劇作家として上流階級相手の仕事をしているのですが、バーナムの猛アタックでパートナーになることに、そしてサーカスで劇団員のアンと恋に落ちます。ちなみにアンちゃんを演じるのはゼンデイヤです。え、MJ!

  このシチュエーションだけでかなり主人公していますが、本編内でも黒人であるアンと上流階級である自分が付き合うという世間体に縛られたり、バーナムがツアーのために見捨てたサーカスの団長を代わりに務めたりと見せ場がたくさん。終盤の完全なパートナーになるシーンのセリフはグッときます。

 

  予告編などで見て期待していた人も多いであろう今作、しっかりと期待通りですよ!

ブラックライトニング 第4話感想

f:id:shoindy:20180216195710j:image

 

第4話「黒いイエス

 

  校内は喧騒に包まれていた。ピアースが喧騒の中心である男子トイレに駆け込むと、そこには苦しみ叫び声を上げる生徒の姿があった。朦朧とした瞳と異常な怪力で襲いかかる生徒バーナードを電気ショックで止める。彼のポケットにはドラッグが入っていた…すぐに売人を尋問し、調べた。グリーンライトというドラッグを広げている幹部ばツー・ビットという男だ。

 

  アニッサは力を他人に使い始めた。手始めに昼間自分をバカにしたグリーンライトの売人だ?しかし力のコントロールを誤り、売人に重傷を負わせてしまう。

 

 ピアースはピアースとしてツー・ビットを尋ねていた。実は2人は知り合いだったのだ。なんとか穏便に事を済ませようとツー・ビットに足を洗うよう忠告するが、ツー・ビットにその気はない。仕方がない、次はブラックライトニングとして訪れよう。

 ブラックライトニングの名前の力は大きく、刑務所行きを恐れたツー・ビットはグリーンライトの入手方法をあっさりと話した。 

 

 ツー・ビットの言った場所では確かにグリーンライトが積み込まれていた。ブラックライトニングはあることに気がつく。運転手や護衛の装備がどう考えても町のギャングの枠を越えているのだ。背後に存在するであろう強大な力を感じつつも、グリーンライトを積んだトラックを追おうとするブラックライトニング。しかしその時、近くで爆発音が響いた。グリーンライトを追いたいが、爆発が気になり、そちらへ赴くことにする。

 

  爆発音の正体はアニッサだった。彼女が友人を暴漢から守るため力を振るったのだ。しかしその場にはアニッサは残っておらず、ブラックライトニングは…ピアースは自身の娘によるものだとは知る由もなかった。

 

  療養中でリハビリ中のカリルとジェニファーの元にピアースがやって来た。ピアースとドクター、カリルの母が彼に伝えたのは"もう二度と歩けない"という事実だった。

  そしてそんなカリルを利用しようとしている男がいた。トビアスだ。悲劇のヒーローのカリルがブラックライトニングを憎めば、町もそれに従い手を下さずともブラックライトニングを再び殺せるかもしれない…

 

  カリルの一件で頭を悩ませているピアースの元に、バーナードの父親から電話がかかってきた。バーナードはまだグリーンライトをやめていなかったのだ。バーナードの父は息子を止めようと売人の元へ乗り込み、100に返り討ちにされたのだ。ブラックライトニングはバーナードを救い、更生施設へと送った。

 

  バーナードが麻薬に苦しみ、カリルはトビアスに唆され始めている。町は暗くなるばかりだ…

 

 ブラックライトニング第4話です。今回は間のお話感が強かったですね。カリルの方向性が明かされてきました。

  100の裏側というのはトビアスに命令を下している奴らなんでしょうけど、今のところ組織名は不明です。そもそも組織かも不明ですが。