新米の一歩目

就職をきっかけに本当にやりたいことを見つけた新卒、映画の魅力を人に伝える仕事のために邁進!アメコミ、映画、海外ドラマ、ゲーム、散歩、いろいろ好き。

アイアン・フィスト シーズン2 第6話 感想

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2-6「暗闇で龍は死す」

 

 「ダヴォスはどこ?」

 ミスティがメアリーとジョイに尋ねるも知らないの一点張りである。2人は手錠をされている。しかしこれはハッタリでは無く、本当に知らないようだ。何故なら、他の事…アイアン・フィストを移す儀式などは教えてくれたのだ。

  

  ウォード達は彼女とダヴォスの処遇を巡って言い争っていた。ダニーは未だにダヴォスを説得する気でおり、通報を認めなかった。何をするにも、とりあえずダニーの力を戻さなければ。  コリーンらは"クレーン・シスターズ"というタトゥーの彫師を探すことにする。ジョイらから聞き出したチームで、彼女らがダヴォスにタトゥーを彫って力を奪ったのだ。

 

  皆が動き出したのち、ダニーとウォードが部屋で待機していると、突然、扉が開いた。出てきたのはメアリーだ。どうやら手錠を外したらしい。

  「ダヴォスの元に連れて行ってあげる。逃亡資金と交換よ」

 いきなりそう言い放つメアリー。ダニーはそれに着いて行くことにする。

 

  一方ダヴォスは、タイガースの男を引き連れ、彼の持つ犯罪情報を元に順番に拠点を殲滅していっていた。

 

    コリーンとミスティはクレーン・シスターズの元に訪れていた。ロックミュージックが騒音を立てる。初めこそ、タトゥーに興味がある2人組を演じたが、相手にされなかったため、率直に聞き出す。

  3人は大人しくしていたが(態度は悪かったが)、やがてシスターズの1人が襲いかかってきたため、乱闘になる。しかし流石の2人、見事3人のシスターズを返り討ちにする。

  2人はシスターズに儀式の逆の事をしてもらうよう約束を取り付ける。

 

  ダヴォスの元に向かうまでの間、ダニーはメアリーから色々な話を聞くことが出来た。二重人格の事、儀式の事…ダニーはメアリーが裏切ると予想し、彼女の薬を預かろうとする。

 ダニーはメアリーが何か策略していた事を見抜いていた。メアリーから聞き出し、ダヴォスを殺そうとしていた事を知る。ジョイに頼まれていたのだ。ダニーはメアリーの最終目標である、ある家を買うのを肩代わりする事を条件に手を出さないよう頼む。

 

  皆が出払っている間、ウォードはやっとの事でジョイと話す事が出来た。今まで父から守ってきた事、ずっと関係を戻したかった事。ジョイもまた、その思いが消えたわけでは無かった。しかし時間が必要なのだ。裏切られたという思いは、そう簡単に消え去らない。

 

  ダニーとメアリーが待っていたのち、建物内に電気がついた。そこは儀式が行われた場所だった。ダヴォスが入ってくる。

「おお、兄弟…まさかこんなところで会えるとはな」

 あたかも街で出くわしたかのように接してくるダヴォス。

 ダニーはダヴォスの言う"アイアン・フィスト"の仕事を"人殺しだ"と言及する。そして止めるように、と。クン・ルンを汚しているだけだと。

  しかしダヴォスは話を聞く気が全く無かった。俺は1日で抗争を終わらせたと過信し、ダニーに門下として育ててやるとまで言ってきた。

 

  その時、メアリーがダヴォスに襲いかかる。ダヴォスに何かを注入るメアリー。直ぐに跳ね飛ばされ、ダニーは膝を折られてしまう。薬が回ったのか、ダヴォスはその場に倒れた。

  メアリーがダニーを外まで引っ張り、警察を呼ぶ。

「ウォーカー、約束したじゃないか」

 「そうね、約束…」

 メアリーがボーッとし始める。雨、サイレン、救急車の音…

救急隊員がやってきて、ダニーを運び入れようとする。

「ねえ、あなた!あなたも怪我を?」

 

 ウォー…カーが振り向く。

「いいえ、ちょっと転んだだけ、雨の中をお散歩してたの…あら、ダニー?どうしたの?交通事故?」

 そこにいたのは、もう一つの人格のメアリーだった。

 ダニーは救急車に乗せられながらもメアリーに叫び、ウォーカーを戻そうとする。

「ウォーカー、戻ってこい、あの小屋が欲しいんだろ?メアリー、頼む、ウォーカーを出してくれ!」

その言葉を聞いたメアリーの目の色が変わる。

「あの子…あの小屋に行くつもりなのね、そんなのダメよ。私だって自由に生きたいの」

メアリーはそう呟き、その場を去ってしまう。

 

 

 アイアン・フィスト第6話、久々にメアリーの登場です。ここのスイッチがそんなに大層になるとは思わなくて、結局メアリーもウォーカーもメアリー表記していたのを軽く後悔しました。こっちのメアリーはダニーに写真を渡して依頼の登場です。

 ちなみにメアリーはアリス・イヴというスタートレックなどに出ていた女優さんなのですが、メアリーとウォーカーの切り分けが見事。ちゃんと声色や動き、表情が全然違っており、見事に2人のキャラクターとして仕上がっています。

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アイアン・フィスト シーズン2 第5話 感想

 

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2-5「龍の心臓」

 

 拳を輝かせた男が叫ぶ。アイアン・フィストのマスクを外すと、そこにいたのはダヴォスだった。

 ふと、近くで助けを求め声が聞こえた。ダヴォスは男を襲っていたタイガースを懲らしめる。男が尋ねる。

「あんた…名前は?」

「不滅のアイアン・フィストだ」

 

 家ではコリーンとミスティがダニーを心配していた。手がかりは電話から聞こえてきた"メアリー"という言葉のみだ。コリーンはメアリーに関する資料をミスティに渡し、ダニーの行方を追うためウォードの元に向かう。

 

 探されているダニーは再びウォーカーに連れられ、何処か外に連れ出されていた。何やら薬を打ち込み無理矢理覚醒させられると、ウォーカーは消えていった。

  消えたウォーカーの行き先はジョイの元だった。ボロボロのダニーを無理矢理覚醒させた動画を彼女に見せる、任務完了報告としてだ。自分が依頼した事とはいえ、ショックを受けるジョイ。ウォーカーは去り際、思いやりからダヴォスを警戒するよう注意して去っていった。

 

  身体が自由に動かないダニー、不良少年達が彼の元に集まる。彼らは中華料理店の一件に絡んでいた不良だ。つまりタイガースと対立している事を知っている。少年たちはダニーをタイガースに引き渡して金にしようと目論む。

  ダニーは少年の1人(BB?)にコリーンに連絡するよう頼む。金でもなんでも用意するから、と。

 

  ダヴォスはあるクラブに来ていた。助けた男から聞かされたタイガースの溜まり場だ。ダヴォスは力を見せつけ、ひとりの男と埠頭で会う約束をする。この男からこの街の犯罪者の情報を聞き出すのだ。

 

  かつて、ダニーとダヴォスの師はダヴォスの母でもあった。彼女はダヴォスの敗北に失望した。今もその表情が脳内にこびりついている。

 

 ウォードからの情報を待つ間手がかりを探すミスティとコリーン。そこに警察無線が入る。コード616…能力者による犯行だ。  

  2人が訪れたのはクラブだった。証言によると、手が赤く光る男の犯行だそうだ。"赤く"光る…?ダニーでは無い。では無い。そこに、不良から電話がかかってくる…ダニーが見つかった。

 

  ダヴォスは埠頭に行く前にジョイにあっていた。アイアン・フィストの座を奪い、ダニーに喪失感を与えた今、もう2人の計画は終わりだ。ジョイは2人の関係も終わりにするつもりだった。

  しかしダヴォスの計画は始まったばかりだ。ダニーを超えなければ意味がない。犯罪を止める以上の事だ。ダヴォスにはまだジョイの協力が必要だった。ジョイは考える時間をもらう。

 

  不良達は混乱していた。どうやらタイガースのホーという男が殺された事で、タイガース側も混乱しており近づけないらしい。殺したのは"光る拳"を持つ男だそうだ。

  "光る拳"だと…?近くで話を聞いていたダニーが話に入ろうとするも、不良どもは逆上し、ダニーに襲いかかる。

  間一髪…そこにミスティとコリーンがやってきた。不良どもからダニーを連れ戻す。

  病院より真相を突き止めたがるダニー。クレアは実家に帰ってしまい助けを求められない。ダニーの指示でウォードの元へ行き、ベサニー…助長グループのリーダーでウォードの恋人?である彼女から治療を受ける。

 

  ウォードはメアリーの情報を手に入れていた。彼女はかつて特殊部隊にいたらしい。フリーになった後は転々としており、ランド社に雇われた事もあったそうだ。

  「メアリーもダヴォスに雇われたのかしら」

コリーンがそう推理した事で、ウォードがダヴォスの危険性を知ってしまった。すぐにジョイに伝えようとするも、コリーンに止められてしまう。

 

  そのジョイはウォーカーに再び依頼しようとしていた。ダヴォスから離れる手立てが見つかるまで、守ってくれと。

  ウォーカーは提案する。守るだけではその場しのぎにしかならない。本気のダヴォスには勝てないと。それならば、脅威を排除するしかない、と。

  その時、コリーンとミスティがやってきた。来ても事をあらだてるだけのウォードに変わってダヴォスの危険性を伝えに来たのだ。そこでミスティはもう1人の存在を感じ、無理矢理部屋に入り込む。隠れていたメアリーが襲いかかり、乱闘になる。

  コリーンとメアリーが争っている間にミスティが銃を突きつけ、見事メアリーを逮捕する。

 

  目を覚ましたダニーとウォードが心の内を話していると、メアリーとジョイを連れてミスティらが帰ってきた。ジョイはメアリーを雇ったのは自分だと白状した。ダヴォスの計画を知っていたと。ダニーを痛めつけるためだったとー

 

 

 

 アイアン・フィスト第5話です。ついにジョイがヴィランとしての正体を明かしました。

 ダヴォスはアイアン・フィストとしての能力を得たのではなく奪ったようで、ダニーは能力を失ってしまいました。果てさて、どうやって取り戻すのか。

  ダヴォスはダニーを超える事を目指しているので、"一応"ヒーロー活動をしていますが、やり過ぎているという感じですね。これがどう影響してゆくのでしょうか。

  ちなみに、ダニーとウォードの会話はなんか助長グループに行ってることの告白とか能力を失った感覚とかそんな話です。

  

アイアン・フィスト シーズン2 第4話感想

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2-4アイアン・フィスト捕獲計画」

 

 

  ここはどこだ?駅だろうか?意識が朦朧とする。コリーンの呼ぶ声が電話から聞こえる。何者かが自分の身体を引きずっている…

 

  これが夢かどうかは分からない。だが本当の自分は今ここにいる。そして考えなければいけない事がある。ハチェットとタイガースの交渉を台無しにしたのは自分だ。ダニーはあの時本当に外に人影を見たのかどうかすら、もう分からなくなっていた。ヤン夫人はもう話を聞いてくれないだろうが、とりあえず彼に会いに行こう。

  ヤン夫人の元に訪れた2人は交渉の件について謝罪した。守るためだったと。そこで初めてヤンが発作で倒れた事を聞かされた。ダニーは発作の時期的に故意的に起こされたものではないかと主張したが、信頼を失った今ダニーの言葉は無力だ。

 

 

「あなたの言っていることは矛盾しているわ」

 写真は渡してない。だが問題ない。そう言い張るメアリーにジョイが問いただしていた。しかしメアリーはその一点張りだ。問題ないと。

 

 コリーンがヤン夫人と話している間、ダニーは頭を冷やすため部屋を後にした。訪れたのはヤンの病室だ。ヤンの身体を観察すると、クン・ルンの技の跡があった。偶然にもヤンが目を覚ました。あまり喋ることは出来ないようだ。

「ヤン、誰にやられた?ダヴォスって男か?」

言葉こそ無かったが、ヤンは肯定し、呟いた

「ハンコック…2 1 2」

ヤンはその言葉を残し、容態を急変させた。ヤン夫人が飛び込んでくる。当然、近くにいたダニーが疑われ、2人は追い出されてしまった。

 

  ダニーはすぐにコリーンに見たことを伝えた。犯人はダヴォスであると。そこに、新たな人影が忍び寄る。

「ねえ、私を無視する気?」

それは、ハーレムの治安を守る義手の女刑事だった。

 

数年前、警察はある特殊部隊を編成した。狙いは三合会(タイガースやハチェットの中国人ギャング組織)よ。上手く行きかけていた。ドニー・チャンという刑事をスパイに送ってた。タイガースの右腕にまで上り詰めたの。今は病院にいるけどね。彼が証言したのよ。拳を光らせる男にやられたって

 

 なんと、外にいた人影は刑事達だった。ミスティが来たのは2人に手を引かせるためだった。しかし、今となってはダヴォスが絡んでいるのだ。2人はミスティに彼のことを説明する。ダヴォスがヤンの発作を起こさせたのだ、と。また、ハンコック212に着いても聞いてみると、ミスティがハンコック輸送の存在を教えてくれた。212は船かコンテナの番号ではないか、と。

  その言葉で2人は真実に近づく。ダヴォスがヤン。襲った理由、それはダヴォスがヤンになにかを運ばせようとしていたことに起因するのだ。ハチェットの手から埠頭が離れてしまえば荷物が運べなくなり、ダヴォスが困る事になる。

  すぐに埠頭に行こうとするダニーをミスティが止める。手を引け、と。コリーンまでミスティに同意してしまった。ダニーは考えるフリをしてその場を後にする。

  初めは戦いを避けた事などをミスティと話していたコリーンも、やがてダニーが単独行動に出た事に気づく。

 

  ジョイはまだメアリーの部屋にいた。私の物じゃないと言い張る絵や、目標らしい家の写真が散乱している。そして…ある診断書を見つけた。

「ウォーカー…あなた…多重人格なのね」

  ダニーの知らない方…ウォーカーは残忍な性格だった。探偵として活動しているが、多重人格がバレた途端ジョイの首を締めようとするような女だ。ジョイはそれでもウォーカーに仕事の継続を許す。

 

 

  ダヴォスは1人、埠頭に訪れていた。巡回するタイガースどもをあっさりと殺す。ハンコック輸送のコンテナから自分の荷物…212番コンテナに向かう。

  コンテナが開く…中には…アイアン・フィスト のマスクを被ったミイラが入っていた。ミイラの胸にはダニーのものと同じ…シャオラオを倒したものにしか無いはずの紋章がある。

  数時間後、ダニーもまた、埠頭に辿り着いた。ハンコック212の中には、マスクも紋章も無いミイラのみが転がっていた。胸が切り取られている。そしてミスティとコリーンもやってくる。

  何も残っていないからと立ち去ろうとするダニーをミスティが止める。ここはすでに犯罪現場だ。今の状況ではダニーを行かせるわけにはいかない。だが、それでもダニーは強行的に去ろうとする。2人の間に不穏な空気が流れる。コリーンがミスティを宥めたが、コリーンもまた、勝手に行動するダニーを叱咤した。

 

 ダヴォスは儀式を進めていた。ミカから手に入れたお椀、ミイラの胸の紋章。全てはこの時の為に…

 

  ジョイが帰宅すると、家の前にウォードがいた。どうやら管理人に金を積んで入れてもらったらしい。ウォードは和解の印にとジョイの買おうとしていた会社を買っていた。しかしジョイの求めているものは、関わらないで欲しいという事だ。ウォードの行為は逆効果でしか無い。

 

  埠頭を離れたダニーは地下鉄の駅でジョイに電話をしていた。

ダヴォスから離れろ、と。あいつは危険すぎる、と。留守電を残したその時、横から何者かに殴られた…メアリーだ。なぜ襲ってくるのか分からず、抵抗も出来ないダニー。なんとかコリーンに電話するが、話す事なく意識を手放してしまった。

 

  目を覚ますと、そこには儀式中のダヴォスがいた。周りにいる女が、ミイラの胸の皮を焼く。  1人がダニーに近づき、彼の血液を焼けた皮に流し込む。

  女達は、その液体を使って。うつ伏せのダヴォスの背中に入れ墨を掘り始める。

  起き上がったダヴォスはダニーに語りかける。

「俺のものを返してもらうぞ」

 

 

  

 

 さて、アイアン・フィスト第4話。メアリーの正体が判明しました。とりあえずメアリーの時はメアリー。探偵時はウォーカーって表記しようと思います。今回はダニーがメアリーに手を出せなかったから大敗でしたが、しっかり戦ったらどうなんでしょうね。

  そしてミスティ登場!ルークからの流れといいここの2作品の交流は多いですね。まぁクレアが実家に帰っちゃったし、後自由に行き来しそうなのってフォギーくらいっすからね。しかしミスティの活躍は微妙なところでした。コリーンが一歩進むきっかけになるのかな?

  そして次回からは恐らくダヴォスもアイアン・フィストの能力を手に入れるのでしょう。そうなるとやっぱり最終決戦はダヴォスvsダニーですかね〜。

  

アイアン・フィスト シーズン2 第3話感想

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2-3「危うい秘密」

 

  ダニーはイラついていた。説得はずしたはずのヤンが動いねくれないのだ。こうなっては…武力で抑止力になるしかないのだろうか。

  コリーンはそんな考え方になっているダニーに危うさを感じていた。最近は帰ってこないことも多い。あの時、マット…ヘルズキッチンの悪魔に想いを託されて以降、頻繁に起きている。また、もう一つ、思い当たるのはアイアン・フィストとしての目的の喪失だ。守るべきクン・ルンは消え、倒すべきヤミノテも消えた。今やアイアン・フィストの目的は消滅している。

 

   その日、ウォードがダニーの元に訪ねて来た。ウォードは最近自分が通っている自助グループの存在をジョイが知っていた事が引っかかっていた。誰か、その事を漏らした奴がグループにいて、ジョイと結託するのではないかと。

  話の流れで、ウォードはジョイのビジネスパートナーに会った事を話してくれた

「デイヴォスだっけな…」

ダニーはその言葉を聞いて固まる…ダヴォスがジョイと結託しているだと…?

  ウォードの発案で、仲直りと探りを入れるために食事会を行う事にする。コリーンには電話でなんとか許可を貰った。

 

  そんなコリーンは再びチョイの店にいた。周りも探ってみると、裏口への入り口を見つけた。裏口から入り、部屋の中を探していると、後ろからBBが現れた。どうやら付けて来たらしい。  と、部屋の椅子の下からなにやら怪しげな帳簿を見つけた。

   帳簿は中国語で読めなかったが、BBから予想外の収穫を得た。どうやらチョイは何か大きな…警察でも知らない情報を密告したらしい。借金は返していたようだ。

 

  夕食の誘いを受けたジョイとダヴォス。2人はウォードが噛んでいる事をあっさり見抜き、ランド社を抜ける時に貰った特許の詳細を見抜かれないためにも良き友人を演じようと打ち合わせる。

 

  ダニーが部屋で料理の準備をしていると、玄関のドアの下から封筒が差し込まれた。何だろうと外を確認すると、逃げ去るメアリーが見えた。何とか追いつくが、言っていることは支離滅裂だ。

「何か困っているの?」

 そう尋ねると、頷き、こう言った。

「あなた、見張られているわよ…"ウォーカー"っていう奴に」

 メアリーの封筒には、ダニーとコリーンの写真…前回ラストでメアリーの机に散乱していた写真が入っていた。

 

  色々な不安が残る中、食事会が始まった。何故か電話に出ないウォードが来ることは秘密のようで、ジョイとダヴォスがまず来る。

  正直、気まずい空気が流れまくっているが、ぎくしゃくしながら如何にも普通の会話を繰り広げる。本当かは別としてジョイとダヴォスが出会った話などだ。

  しかし、やがてコリーンが爆発した。ダヴォスがコリーンの空手道場の廃業を"逃げた"と評したところが始まりだった。

「逃げずに、腹を割って話すためなのに、本音を隠してバカみたい」

  そう言って、腹の内を聴き始めた。

「ダニーはアイアン・フィストの座を公式に受け取ったと言っているけど、どう思っているの?」

ダヴォスは答えてくれなかった。今ではないと、席を立ってしまった。

  しかし、ジョイは心の内を教えてくれた。ダニーに直接怒っているわけでは無いが、ダニーが来てから全て狂い始めたと。父が生きていた事など、あらゆる偽りに囲まれていたと。そしてダニーを見るとそれを思い出してしまうと。そのタイミングで、ダヴォスが帰ろうと言い出した。どうやら"ウォーカー"の写真を見たことがきっかけのようだ。

  立ち去ろうとするジョイ。ダニーはウォードが来る事をばらし、何とか引き止めようとする。しかしそれは火に油を入れる行為だった。また嘘を重ねたと。また私の見えないところで手を組んだと。ジョイは怒りを露わにして去ってしまった。

  外に出たジョイにダヴォスはある報告をしていた。

「部屋に君が雇った探偵が撮った写真があったぞ、その探偵、怪しく無いか?」

 2人は"ウォーカー"の元へ向かう。

 

  2人が去って間も無く、コリーンの元に電話がかかって来た。ヤン夫人だ。今から来るようにとの事で、コリーンと向かう。

  ヤン夫人曰く、今からタイガースと交渉するとの事だった。ヤンは急用で香港に帰っているため本当は延期したかったが、抗争が激化している今、自分が代わりに出るらしい。ヤン夫人は武器として2人について来るように命じた。

  ヤン夫人とタイガースの代表が埠頭の権利と利益の交渉をしている。ダニーが周囲を警戒していると、外に誰かいることに気づいた。何かおかしい…罠か?

  すぐにヤン夫人にその事を伝え、交渉を中断させる。少しの間争いがあり、ダニーが気づくと、周囲にはタイガースの影はなかった。

 

  ジョイとダヴォスがメアリーの元に着く。何故ダニーがあの写真を持っているのか、ダヴォスが脅して聞き出そうとするも、メアリーは華麗な身のこなしでダヴォスに刃を突き立てる。 

 

 

 

  写真の持ち主…というか撮った"ウォーカー"は別に別キャラでも何でもなくメアリーの事でした。メアリー・ウォーカーって事なのか、ウォーカーはヒーロー名なのかは不明ですが、パッツィとは関係…無いよね?

  謎なのはそのメアリーの家に貼られた付箋ですよね、誰が張ったのでしょうか。

 

アンという名の少女 シーズン2 最終話 感想

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2-10「この世界に増大する善」

 

 授業は中止になった。アンはコールを追いかけ、彼に謝る。

 

  一方、リンド夫人はアンドリュース夫人にミュリエルと一緒にいたことを告げ口していた。悪いのはミュリエルの奔放さだと。タイミング悪く、その時ミュリエルが怪我をしたビリーを連れて帰ってきた。

 

  ダイアナとルビーも秘密基地の惨状を知ることになった。自分たちも悲しいが、コールの傷は計り知れない。

 2人が去っても、アンはまだ基地の跡地に残り続けた。そこにミュリエルが現れる。"私が余計なことを言ったからー""私がコールのことを話してしまったからー"互いに後悔に苛まれていた。

  話を聞くと、ミュリエルは停職されたらしい。おそらくアンドリュース邸で言われたのだろう。指導力不足に、身に覚えのない不倫疑惑が原因だそうだ。

  ミュリエルの話を聞いたアンはその足でグリーンゲイブルズまで帰り、そこで、限界を迎えた。思わず崩折れ、マシューに泣き崩れる。

 

 ギルバートはどうすればいいのか分からなくなっていた。バッシュは帰ってこないし、1人で何とかしようとした農業もうまくいかない。しかし、ふとあることを思いつく。

  そのバッシュはというと、ボグ地区で割と充実した生活を送っていた。孤独でもないし、なにより愛するメアリーと過ごせる。

 

  マリラが家事に勤しんでいると、突如リンド夫人がやってきた。なんでも翌日の夜の集会でミュリエルを解雇するらしい。

  マリラは我慢の限界が来ていた。噂話で人を弄び、ミュリエルや来たばかりのアンでさえも侮辱するその性格。今まで耐えてきたが、ついに爆発した。マリラはリンド夫人の心の狭さを激しく糾弾した。リンド夫人は顔を真っ赤にして出て行った。

 

  アン、ダイアナ、ルビーはなんとかして夜の集会で先生を守ろうと作戦を考えていた。そこに1人の生徒が加わる。ムーディだ。

「僕が電球を落としたからこうなったんだ。手伝わせて」

  そう言うムーディのセリフを聞き、アンはあることを思いつく。

 

  リンド夫人を追い払ったマリラはすぐにミュリエルの自宅へ向かった。

「心の狭い人達に屈しないで!」

 ミュリエルが顔を出すなりそう訴えるマリラ。ミュリエルの部屋は…すでに荷造りが済みかけていた。

  あろうことか、ミュリエルは集会に呼ばれていなかった。"心の狭い連中"はミュリエル抜きで彼女の解雇を決めるつもりだったのだろう。マリラはそんなミュリエルにアンの話を聞かせた。始まりは非難を受けていたこと。でも決してくじけなかったこと。そして、最後にはミュリエルがアンに聞かせた言葉で締めくくった。

「逆境はチャンス…でしょ?」

 

  

  ジョーシーらに看病されているビリーの元にコールが来ていた。しっかりと、彼に謝罪するコール。

「人を傷つけるなんて、恥ずかしいことをした。」

 ビリーはあっさりと許し、コールに消えるように言う。ビリーからの謝罪はなかった。

  

  バッシュがボグ地区巡りからメアリーの元へ帰ろうとすると、窓の中から衝撃的なものが見えてしまった。

  メアリーが見知らぬ男に抱きつき、愛を唱えていた。それを見て思わず逃げ出してしまう。

 

  アン達先生救助チームは馬車に集まっていた。とりあえず向かうべきはシャーロットタウンだ。道中、コールも拾う。コールはもう一度ジョセフィンさんに会うべきだ。コールはシャーロットタウンまで無賃乗車をしようとしていると聞き、面倒事に巻き込まれたくないと思ったが

「失うものは何もないでしょ?」

というアンの言葉を受けて作戦に賛同する。

  なんとかシャーロットタウンに付き、乗っていた貨物車の扉を開けると何故かギルバートがいた。彼はバッシュに謝るためにシャーロットタウンに来ていたのだ。 

  

  ギルバートはボグ地区へ、コールはジョセフィンさんの元へ向かう。そして救助チームは…質屋に来ていた。

  質屋で自分たちの大切なものを売った4人は、そのお金で電球を買っていた。しかし、店を出た途端ムーディが転び、電球を割ってしまう。

 

  ギルバートはメアリーの元に行くが、既にバッシュは消えた後だった。ギルバートはバッシュが見た男…メアリーの息子イライジャが密売業をしていることを知る。メアリーがイライジャを隠していたのは、結婚せずに産んだ子供だっから、軽蔑されたく無かったからだった。

  ギルバートとメアリーはバッシュを探し回った。バッシュがいたのは洗濯屋だった。メアリーはバッシュに息子のことを教えた。それを聞いたバッシュは…

「求婚してもいい?」

そう答えた。全く軽蔑などしなかった。ギルバートは婚約祝いにと、本当は謝るために用意していた土地の権利書をバッシュにプレゼントした。これで平等だ。

 

  電球を割ってしまい、策が無くなった4人はジョセフィンさんの屋敷に来ていた。

「無賃乗車の感想は?」

 コールから聞いたのだろう。執事のローリンズが意地悪をいう。だが、ジョセフィンさんはそんな4人に家中の電球をプレゼントしてくれ、帰りの電車賃をくれた。

  ダイアナはパーティの時の事を謝った。視野が狭かったと。そんなダイアナにジョセフィンはある事を教えてくれた。

「人生は短く、世界はあまりにも広いのよ」と。

 

帰りの時間が訪れた。皆が電車に急ぐ中、コールは電車に乗らなかった。コールは自分らしく生きるため、ジョセフィンさんの元で暮らす事になっていたのだ。電車賃も4人分だった。家のこともあるけれど、自分らしく生きたい。それがコールの決めた道なのだ。

 

 

 そして、 集会が始まった。

 母親達はミュリエルの能力の低さと倫理観の低さを訴えた。牧師は生徒のあるべき姿…服従し、学業を仕事に活かせる人を作るべきだと訴えた。その間にも、アン達は電球を持ってホールの2階へと登って行く。いつのまにかメンバーも増えている。

  と、そこへ、ミュリエルが入ってきた。いつも通り、コルセットなどせず、ズボン姿だ。

「あなたは呼んでいません!」

リンド夫人が金切り声をあげるも、ミュリエルは落ち着いてこう言った。

「呼ばれてなくても、意見を述べる権利はあるはずです」

 

  ミュリエルは皆の前で問う。

「教育において、何を最も重視されていますか? 嫉妬?偏見?恐れ?」

 そして続ける。

「気になるのは子供の成長でしょう?変化は怖いですよね、でも、時代は猛スピードで進んでいるのです。私は全力で、時代に追いつく教育をしているのです。」

  ミュリエルの演説中、子どもたちが再び動き始める。

「私の指導は特殊でしょう。でも、押し付ける教育ではなく、伸ばして考える力を育みたい。好奇心を伸ばしたいのです。」

 

  演説が終わると、大人たちはヒソヒソ話始めた。そしてそのタイミングを見計らって、子どもたちがホールに入ってくる。手にはジャガイモ電球を持ち、得意げな表情で。

「これが先生の授業の効果です。私たちは好奇心が発明の源だと知れました。聞いても忘れるし、教えられても覚えるだけです。でも、体験は身につく。」

  

  アンの頑張りを受けて、大人も動き始めた。マシューが、あのマシューが立ち上がって発言する。

「視点を変えるのは良いことです」

やがてマリラも。変化を受けいれる事の大切さを唱える。

 

「では決を取りましょう。ステイシー先生の続投に賛成の人は?」

  リンド夫人が無表情にそう言い放つ。そして、自ら手を上げた。

  全員賛成。歓声が上がる。

 

 

  少し日が経ちー

  もう原付を変な目で見る人は居なかった。生徒達はミュリエルの復帰を歓迎した。

  リンド夫人はマリラに謝った。

  ビリーも少し成長したのだろうか、アンの狐を見かけたが、撃つことは無かった。

 

  カスバート家とギルバートはシャーロットタウンに来ていた。嫌われているはずのボグ地区に来ていた。そこでは、バッシュとメアリーの結婚式が開かれていた。

  ギルバートはアンに進学を先延ばしにする事を教えてくれた。実は、アンからも伝えたい事がある。やっと夢が見つかったのだ。

 

「私は、ステイシー先生のような先生を目指すわ」

 

 

 

「アンという名の少女」シーズン2終了です。最初の金騒動を除くと、基本的に"差別"や"自由に生きる事を認めない社会"という大多数への反旗が描かれていました。そして、最終話でそれをしっかり言葉にして締めくくってくれました。視野を広げること、変化を受け入れることの怖さと大切さが丁寧に描かれており、かつ時代のおかげでその過剰な表現も違和感がありませんでした。

  ギルバートの人種サイドとアンの特異な考え方サイドで分かれていたのも分かりやすいですね。

  そしてジョセフィンさんの言葉が素敵。

「人生は短く、世界はあまりにも広い。」

  自分の生き方を見直せる素晴らしい言葉でした。

  

 

アンという名の少女 シーズン2 第9話 感想

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2-9「かつてのわれらは今のわれら」

 

  野菜スタンプで壁を彩る女性。彼女は突如遅刻したことに気がつき家を飛び出す。

 彼女を見た人は1人残らず驚愕した。女性なのにパンツを履き、見たこともない乗り物…原動付自転車の先駆けとなるものに跨っていたのだから無理もない。カスバート家の3人もまた、彼女を見て驚いた。アンは目をキラキラさせていたが。

  女性の名前はミュリエル・ステイシー。新任の先生だ。

 

  

 "進歩的な母の会"にそんな格好できて、しかも遅刻したのだから、親から子に与えられるミュリエルの評価は最悪なものからだった。アンを除く皆が不安に感じながらも新しい学校生活が始まる。

  コルセットも付けていなければ、突然床に輪になって座り自己紹介をしようと言う。生徒たちの顔が苦くなってゆくにつれ、アンの表情は明るくなっていった。最も、プシリーが結婚から逃げたことやギルバートが旅していたことなど、自己紹介が進むたびに口を出してしまい怒られたのだが。

 

  ミュリエルはギルバートの為に勉強を教えることを快諾してくれた。これで今までの自習以上に医者への道が近くなった。

  一方でアンには作文を提出する事を命じた。テーマは"うわさの危うさと他者への尊重"、流石のアンも余計な事をしたと自覚し、落ち込んでしまった。

  アンはその足で秘密基地へと向かった。何を書けば良いのか浮かばずにコールに当たってしまう。コールはもう本当に学校に行っていないのだ。

  

  リンド夫人はマリラと共にミュリエルの自宅へ訪れていた。リンド夫人は"女性"で"自由"な教師が許せないのだ。マリラはそれに付き合わされただけだ。アンの先生だから少し気になった点もある。リンド夫人はミュリエルを厳しく叱りつけた。

 

  アンにはもう一つ、心に引っかかっていることがあった。大切な友達の狐が罠にかけられたかもしれないのだ。その不安が募るあまり、徹夜して書き上げた作文にランプを落としてしまい、台無しにしてしまった。

  アンはなんとか仮病を使って学校を休もうとするが、仮病がバレてしまった。学校へ行きたがらないアンに、マリラが同行して事情を説明する事で説得する。

 

  ギルバートとバッシュは口論していた。そもそも、バッシュがギルバートの家に来たのは共同で農場を運営するためだ。そして軌道に乗ったら進学するという計画だった。しかし、ミュリエルの亡き旦那が飛び級で大学を入った事を聞いたギルバートは、翌年には大学に行く気になっていた。約束が違う上に農場も手伝わないギルバートに不満が募る。

 

  一応焦げた作文を持って行き、弁解したが、ミュリエルは作文をしっかり完成させるよう命じた。マリラはせっかく来たので、そのまま授業を見学する事にする。

  実体験やジャガイモ電池を通して科学の授業を進めるミュリエル。生徒もだが、思わず興味を惹かれる。アンはギルバートに対抗心ばちばちだ。そこへ、リンド夫人をはじめとした"進歩的な母の会"の面々もやってくる。

  このまま見学させていれば大成功のはずだった。しかし生徒の1人ムーディがあろうことか電球を舐めたのだ。どうやらエネルギーはチョコレートケーキにもあるという話をしたせいで、電球がチョコレート味だと思ったらしい。当然熱い電球、ムーディは思わず電球を落としてしまう。ミュリエルは動かないよう叫び、すぐに対処したが、評判は落ちてしまう。

  ムーディが自分のせいだと弁解するが、ムーディの母は彼を連れて行ってしまう。

 他の母親たちはすぐに元の授業形態に戻すよう詰め寄った。反論したのはマリラ、ギルバート、アンだ。

 

  バッシュの出した答えはメアリーに相談する事だった。メアリーは優しく話を聴いてくれた。ボグ地区よりマシだと、励ましてくれた。そしてバッシュはそのまま、メアリーの宿で夕食をご馳走されることになった。

 

  学校が終わるとビリーはすぐに狐を狩りに行った。アンは居ても立っても居られないが、今日はマリラもいるし、なんならミュリエルもいる。アンは仕方なく、見ても忘れるという条件で2人を連れて秘密基地へと足を向けた。

  ミュリエルとマリラは秘密基地周辺に散りばめられた彫像に目を奪われた。アンがお弁当を狐の餌にしていたが、そんな事より彫像が美しかった。作ったコールの事を知ったミュリエルはコールを知りたがった。彫像も美しいし、子供たちが作り上げた秘密の王国はとても美しい。

 

  ギルバートが帰ってくると、そこはもぬけの殻だった。机には一通の手紙が…

 

  同じ日の夜、ビリーら少年たち3人組が狐を探していると、彫像を発見した。そして秘密基地も。少年たちは、ずっといじめていたターゲットが拠点にしている場所を見つけてしまった。

  迷いはなかった。少年たちは彫像に猟銃を放ち、基地を踏みにじった。

 

  翌朝、ミュリエルは学校に行く前にマッケンジー牧場(コールの家)を訪れようとしていたが道すがらのアンドリュース氏(ビリーの父)にかなり先だと聞かされた。アンドリュース氏は親切にもミュリエルを送ってくれるよう言ってきた。感謝して馬車に乗るミュリエル。しかしそれをリンド夫人が目撃してしまう。

  

  コールの母はコールが学校に行っていない事を知らなかった。ミュリエルの訪問により嘘がバレてしまう。コールの母からすれば、働いて欲しいのに無理して学校に行かせていた。それなのに来ていない?コールはバレた事が分かると、逃げ出してしまった。

 

  アンはグリーン・ゲイブルズに未だ狐用のワナが仕掛けられていた事をしり、怒って出て行ってしまった。向かった先は秘密基地…だった場所になっていた。荒れ果てた基地を見て驚愕するアン。そこにコールも現れる。コールの怒りの矛先は…アンに向いた。

「そんなに先生に好かれたいのか?僕のことを話して利用したな。君は…僕の夢を壊したんだ。僕はもう農場から出られないだろう」

  しかし、その矛先はまた別の方向に向いた。基地にビリーのマフラーがあったのだ。止めようと叫ぶアンを無視して学校へ走るコール。

 

  彼は学校へ向かうなりビリーに殴りかかった。取っ組み合いになる2人。アンも追いつく。コールの一撃でビリーがよれ、教室のストーブに耳が押し付けられる。叫ぶビリー。コールはたまらず逃げ出す。

 

  

 

  新しい先生がやってきて事態が大きく変わりました。ついこの間バッシュに謝ったリンド夫人ですが、結局この人は何も変わっていないですよね、虫唾が走ります。常識を訴えていると思っていますが、結局自分が非常識ですよね。

  そしてビリー。ついに罰がくだりました…が正直こんなもんじゃ罰になりきらないと思います。コールの受けた精神的な傷はずっと残り続けるでしょうから。次にビリーの親が先生に怒らず、自業自得と思ってくれれば良いでしょうが多分先生が責められるんだろうなぁ…

アイアン・フィスト シーズン2 第2話感想

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2-2「迫り来る戦火」

 

  小さな商店で怪しい取引をしていた男が襲い掛かられる。男は何度も刺され、よろめきながら店を出て倒れる。偶然にも通りかかったダニーは彼を介抱するも、おそらく手遅れだろう…男はタイガースの男だった。襲ったのは別のギャングのハチェットだ。ハチェットのボスはヤンであり、輸送車の襲撃の仕返しらしい。

 

  事件によって仕事が休みになり、その場を後にしたダニーが街を歩いていると、カフェにいるメアリーを見かけた。メアリーは絵描きであり、彼女と絵の話で盛り上がる。絵にぴったりの場所を案内するよ、と街を歩いていると、メアリーの様子がおかしくなった。今にも倒れそうだったため、近くの自分の家へと彼女を連れて行く。

 メアリーはお礼にとコリーンとダニーに絵をくれた。彼女がトイレにいる間に事情を説明する。

 

  コリーンがチョイの情報を集めに行くと、ダニーはかつてのダヴォスとの戦いを思い出した。シャオラオへ挑む権利を巡った戦い。共にアイアンフィストの正装を身に纏い、戦った。互いが紐に縛られ、降参か死が訪れる時まで。 

 

  コリーンが訪れるのはベイヤードという(恐らくシェルター)場所だった。サムという男が手伝ってくれるらしいのだ。しかしそこでは情報は手に入らなかった。反対に、不穏な話は手に入れてしまった。シェリー・ヤンという町の功労者で理事会の女性の夫があのヤンという話だった。

 

  コリーンがベイヤードを後にすると、少年が財布を取られそうになっていた。思わず助けに行くコリーン。しかしそれは不良少年達の罠だった。彼らはコリーンに銃を向ける。ライノという男が怒っているらしい。コリーンはなんとか撃退し、逃げる少年を追う。 

  タイガースのシマを荒らせば不幸になる。コリーンは少年たちを何とか説得する。新入りの少年BBはハチェットがタイガースを潰そうとしている事を教えてくれた。その後にタイガースのシマを奪おうとしていると…

  

   ダニーはヤンの元を訪れていた。もちろん、戦争を止めるためだ。しかしヤンは全く引く気が無かった全ては輸送車襲撃が原因だった。輸送車を運転しており、殺されたのは、ヤンの甥だったのだ。

 

  ジョイとダヴォスはオークション会場に来ていた。目的のものは青銅の椀のようなものだ。ジョイの知り合いミカに頼んで出品3ヶ月前の品だったが見せてもらった。ミカを殺してでも奪おうとするダヴォス。ジョイは彼を牽制して策に出る。

  

  夜、ダニーとコリーンは状況を整理した。話し合いで戦争は収まらないこと、ハチェットがタイガースを一掃しようとしていること…ヤンはもう話を聞かないだろう。だが、もう1人のヤンは?2人はベイヤードで開かれる、ヤン夫人主催のチャリティカジノへと出向く。

  2人は遠回りせず直接ヤン夫人に戦争を避けるよう頼んだ。実は、一掃作戦はこの日に行われるようだった。コリーンはそれでもヤン夫人に止めるよう頼み込む。頼みは通り、取り敢えず戦争は回避出来たようだ。

 

  ジョイの作戦は議員であるミカの夫の再選を拒むようなスキャンダルを手に入れ、脅すことだった。酒を飲みまくるミカとジョイ。ミカがダヴォスに惹かれていることは明白だった。ジョイが席を外すことでミカはダヴォスを求め始める。ダヴォスは堅すぎるほど堅苦しい男だ酒も飲まないしパーティなども好かない。しかしダヴォスは体を許した。弱みを握るために…

 

  かつての2人の争いは熾烈を極めた。ダヴォスが優先だったが、ダニーは決して降参しなかった。血塗れになりながらも殴り合う2人。やがて、一筋の光が勝敗を決めた。ダニーは会場に差し込む光を目潰しに使った。僅かな時間目潰しが、ダヴォスに敗北を与えた。

 

 

  夫人の電話を受け、ヤンは戦争を回避する道を選んだ。つまり埠頭を独占できないということだ。つまり積み荷の保証ができないということだ。ヤンはダヴォスに金を返した。そんなヤンにダヴォスはハグをした。よく平和な道を選んだ…と。ダヴォスが去ると、ヤンは机に倒れこんだ…

 

  コリーンの元に電話がかかって来た

「ダニーはいますか?」

ダニーは外出中だった。電話の主は…メアリーだ。

 コリーンは何となくそれを察したが、メアリーが名乗ることはなかった。電話をかける彼女の目の前には、大量のダニーの写真が散りばめられていた…

 

  

 

 

  アイアン・フィスト第2話です。ヤンはかつて対ヤミノテ戦で協力してくれたって話ですがイマイチピンと来てません。そうだっけ?まぁそんなヤンも死んでしまい、勢力が大きく揺らぐでしょう。

  そして怪しくなってきたメアリー。ストーカー?それとも何か目的が?メアリーはダニーから話かけたのでヴィランなのか何とも言えないところです。

  あ、そういえば前回載せたゴールドのアイアンフィスト、早速でましたね